榎田ユウリのレビュー一覧

  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

    Posted by ブクログ

    目を失ったその後の洗足伊織。また見えない世界での日常が戻ってくるまでの様子が描かれ、ほっとしています。
    中村明日美子の漫画も嬉しい。

    0
    2023年10月01日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

    Posted by ブクログ

    ラストに出てきた「鵺」という存在。
    青目もまた愛されたと信じ、洗脳されていったのだろうか。

    くるみちゃんの凝り固まった心を開かせていく脇坂も良い。このまま二人がまとまるより、実は常盤とまとまって、脇坂が悔しがるって方が楽しそう(笑)

    0
    2023年09月26日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すぐさま2巻を読む。
    シフォンケーキの章がとても良い。
    自分の誕生日がはっきり分からないなんて悲しい部分もあるけれど、「みんなでシフォンケーキを食べるのがなんかいい」と思った魚住に嬉しくなった。

    久留米と魚住の距離感をもどかしく思うけれど、もっとモダモダしていてほしい…!とも思ったり。

    魚住はまだまだ暗い過去を抱えているんだろうな。この先どうなるんだろう。
    早く続きを読みたい。

    0
    2023年09月24日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Twitterでおすすめしていただいたシリーズ。
    ずっと読みたくて、でもなかなか本屋さんで見つからなくて、ようやく本棚にお迎えできた!すぐさま読み始める。

    淡々とした日常やキャラクター達のやり取りの中で突然、思わず絶句してしまうような爆弾が投下される。
    魚住くんがあまりにも不幸過ぎて哀しい。
    まだまだ不穏な予感が見え隠れしているし、この先の展開が気になって、すぐに残りの巻も一気に購入した。

    今のところマリちゃんがお気に入りのキャラクター。

    0
    2023年09月22日
  • 妖奇庵夜話 花闇の来訪者

    Posted by ブクログ

    今回は青目が絡んでいるだろう事件としては緩い。
    その理由もまた伊織に対する執着からなのだが。
    青目との絡みが続き、伊織も心が揺さぶられていく。
    なぜ青目がこうも伊織に執着するのか、ラストに綴られている10代の頃の青目に起こったことが絡んでくるのだろろうか。

    0
    2023年09月19日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

    匿名

    購入済み

    不思議な人って魅力的に見える
    その人が好きになった相手が同性
    2人は人として惹かれあってしまったのかな?
    今後の関係が気になります。

    0
    2023年09月16日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

    Posted by ブクログ

    はじめての榎田ユウリさん作品。ずっと読みたかった作家さん。
    1冊目は大好きな中村明日美子さんのイラストに惹かれてこちらを。

    偏屈不器用黒髪メガネが大好きな私歓喜。
    美形辛辣毒舌メガネ(しかも一人称が僕!)が大好きな私歓喜。

    頭でっかちな理の駄目っぷりがとても可愛く、そして不憫で笑ってしまう。

    蔦屋敷の面々も個性的でとても面白い。
    続刊では他のキャラクターについても色々分かってきたりするんだろうか。わくわく。

    会話のテンポが良くてつい笑ってしまう。仲良くしろや。
    あまりラノベタッチな文章が得意じゃないので心配だったけど、そんなことも無く楽しめた。

    榎田さんの他の作品を読むのも楽しみだな

    0
    2023年09月15日
  • 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

    Posted by ブクログ

    今回は母と娘の関係。
    確かに父と娘、母と息子とは異なる同性ならではの何かがあるのかもしれない。父と息子はないのに、やはり実際に子供を産むという過程が大きいのだろうか。

    メインとなる話の挟み込まれるように、洗足と青目との出会いが描かれている。
    異母弟というが、二人の父親の存在が見えないが、今後描かれていくのだうか。

    0
    2023年09月14日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    最近、歳のせいか涙腺が緩くて、定年退職後のオジサンの家族のくだりで涙が出ちゃいました
    1作目よりも良かった…が、私の感想です!

    0
    2023年09月07日
  • 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾。
    今回は「人魚」。妖人の特性が辛い。

    青目と伊織との関係が明かされるが、親子でも特性が引き継がれることも稀なのに、可能なのだろうか?
    どういうカラクリが今後明かされていくだろう。

    甲藤もなかなか憎めないキャラ。
    今回はマメちゃんの出番が少なくて残念。

    0
    2023年08月27日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

    Posted by ブクログ

    マメと座敷童が癒しのキャラだったのに、1巻で座敷童がいなくなってしまうなんて、寂しい。

    女同志の友達といいつつのマウントの取り合いが一番怖かった。

    主人公が半人半妖の和装の美形のミステリーとなると、路生よる著「地獄くらやみ花もなき」と重なってしまう。

    0
    2023年08月14日
  • 死神もたまには間違えるものです。(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    漫画みたいに、軽快な展開。
    最後が気になって一気見しました!
    途中、読んでいて何とも消化できない嫌な気持ちになったりもしたけど…
    それも含めて人間だなって感じた。
    自分はどちらかというと、生死に頓着しない方だと思うけど。最期はやっぱり死にたくないと強く思うのかな。

    0
    2023年07月25日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

    Posted by ブクログ

    読み易いので一気読みをしたけれど、好きか?と言われると微妙な作品

    主人公がヤンデレな弟(今回父)と、他の大事な物を天秤にかけて、でもでもだってと悩んでるうちに、事態が悪化してる所にイライラする

    優しいと言えばそうなんだろうし、あの弟はアウトだよねー、じゃあ見捨てまーす!じゃ小説にならないと言うのは分かる、そこがハラハラして好きと言う人には刺さる展開なんだろうけど、私はダメかな

    0
    2023年06月26日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「でも人は、正しいか間違ってるかなんてそんな気にして生きてない」
    「だいたいは損得と快・不快じゃない?」

    今の世の中ってコレが如実に可視化されてるよな。
    職業年齢立場、登場人物の抱えている問題の大なり小なりが、自分の何処かに引っかかって痛かったり深く頷いたり。私も猫を連れて蔦屋敷で暮らしたい。

    0
    2023年06月25日
  • ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    著者のこの世界観が好き
    妖綺庵夜話の切ない感じ、でも何も行動に移せない心を決めた感じが独特で面白いと思います

    0
    2023年06月23日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

    Posted by ブクログ

    あらすじ:
    華奢で整った顔、線が細く浮世離れした25歳の魚住。学生時代の友人である久留米の部屋に転がり込んできた。隣人のサリーム、久留米の元カノ・マリ、魚住の大学の同僚・濱田、魚住の元カノ・響子など。不運な過去に無意識に振り回される魚住と取り巻く環境と変化を描く。

    印象に残ったセリフ:
    「恋愛の別名って、執着じゃないかなあ、なんて思うのね」
    恋愛って素晴らしいものに思えるけど、執着って言い換えた方がいいね。

    おすすめ・キーワード:
    恋愛

    0
    2023年06月20日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

    Posted by ブクログ

    初 榎田ユウリ作品です。
    旅先で読むのにいいかと思い ライトな表紙の文庫本を手に取ってみました。

    「人は他人を理解できない」合理的で相手の気持ちを想像するのが苦手な主人公
    幾ッ谷(いくつや)は、妻に離婚を言い渡されマンションを追い出されてしまう。
    そこに遠い親戚の伯母からの相続の話しが舞い込む。
    蔦屋敷と呼ばれるシェアハウスの大家だった伯母、そこにはイケメンメガネの若い夫と風変わりな入居者たちがいた。

    出だしの「知識を並べ、理屈やうんちくを言い争う」ディベートのような主人公たちの描写は(おお~どこかで見た風景だ~)と頭のいい近しい人を思い浮かべて、おもしろかった。
    主人公がボロボロになって

    0
    2023年03月30日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

    Posted by ブクログ

    まさに、〝本人に自覚は全くないのだが、他人を傷つける(思い遣れないor想像力がない)発言をする人〟がいるので、周りのツッコミに頷きながら読んだ。
    気付いて、変化するだけ素晴らしいと思う!現実では気づいた時には手遅れパターンが殆どだと思うので…

    猫と洋くんに癒された。
    不器用でも、変わっていくこと、受け入れることで関係性を築いていけるんだよね…と自分自身に再確認した1冊。

    0
    2023年03月08日
  • 死神と弟子とかなり残念な小説家。(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    連作短編ではあるが表題作でくるっと繋がりかなり力技で幸せなラスト。
    かなり残念な小説家は、とても運の良い小説家かも。

    0
    2023年01月26日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

    Posted by ブクログ

    妖とも、人とも少し違う「妖人」が存在する世界。
    妖・探偵・ミステリー・人の恐ろしさ、そういうのが好きな人におすすめの1冊。
    作中、1枚だけ真っ黒なページがあるのが印象的。
    悪いのは「妖人」か「人間」か?
    恐ろしいのは……?
    ホラーというよりミステリーな作品。
    和風好きとミステリー好きにはぜひ読んでほしい。

    0
    2022年11月16日