榎田ユウリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
二度目ましての作家さん
「残念ですが、あなたはもう死んでます」
「あら、私ったら死んでいるの?」
「はい。ご愁傷様です」
初っ端から軽すぎる「お前はもう死んでいる」宣言!
しかもそれを言ったのが死神ですか?
超絶美形の上に、ピンストライプのスーツ姿
(いつの時代だ)で、アタッシュケースを持っていて、
更に保険まで取り扱っている。
死んだことに気付かないで日常をつい送っている
死人に、現状と、その後をコミカルにテンポ良くて、
サクっと伝える。
死神の仕事も上からの指示で、別の部署が対処相手の
元に送り込んだりと組織立ってるのが面白すぎる!
これはシリーズ追いかけますよ。 -
Posted by ブクログ
妖怪のDNAを持つ存在の「妖人」が登場するシリーズ第二弾
本作の新たな妖人は、、、
甘やかすとすぐにつけあがり、ガラス引き戸にぺたりと張りつき、恨めしそうな顔で見てくる妖人《まどべったり》
(おっと!これは妖人でなく人間で別名、脇坂だった)
大量の食べ物を摂取しないと、脳が不安を感じる物質を分泌してしまう体質の《二口女》
(うん、この妖人はまぁいいや!スルー!)
予言ができる妖人《件》
(この妖人は本作ではキーパーソンならぬキーヨージンだが、まぁスルーでいいや!)
やっぱり、前作から登場している《管狐》の夷や《小豆とぎ》のマメ、そして青目がいいな!
で、判明しました
青目の -
Posted by ブクログ
高校生の夏
合宿の夏
文化祭の演目は 「毛抜」に決定
小野小町の子孫の名家小野家のお宝紛失お家騒動
詳しくは 歌舞伎HPで
ですが、これ本当にあの毛を抜く毛抜が踊り出す
のです
登場人物が多いので新入生の活躍が期待されます
しかし 新入生にはそれぞれ弱点があり
部長のクロはじめ先輩達は一緒に舞台に立てるよう克服のお手伝い
高校生青春小説の方に重点が移ってきたかな
巻末おまけに歌舞伎観覧マメ知識あり
歌舞伎って、どこが面白いのかわからないって思いますよね
そうなんです わかっている雰囲気で乗り切ればいいんです
イヤホンガイドは 節約しないで借りましょう -
Posted by ブクログ
文化祭の「三人吉三巴白浪」も無事終了
やっぱり誰かが具合悪くなったりの多少のトラブルは、お約束
現代語訳との二本立てとか、とっても良い
阿久津君の母方の祖父が歌舞伎役者だった事がわかり、その才能から歌舞伎界に誘われるも あっさりカブキブ同好会を選択
白銀屋の御曹司、仁君は重圧と自分の歌舞伎の方向性に苦悩する
今回の演目は新入生歓迎会で「白浪五人男」
日本駄右衛門を頭に5人の盗賊の物語
今回は稲瀬川で五人勢揃いの場面
体操部に「からみ」の捕手を協力願う
ここでもトラブル発生でついに白銀屋の御曹司が壇上に登場
こうなっって欲しいって感じに進展するから安心
若手歌舞伎役者が集められる「からみ」 -
Posted by ブクログ
1巻ラスト歌舞伎同好会のお披露目会「三人吉三」
の続きから
部長のクロが熱中症
和尚吉三は、幼児期歌舞伎経験者阿久津が代役に
評価は上々
次の目標は文化祭
演劇部とのステージをかけて「外郎売」
外郎売は薬屋が薬の効能を早口言葉で魅せる演目
早口だけでなく伴う演技を評価さた歌舞伎同好会が地下ステージを死守
文化祭演目は、「三人吉三白波」を バージョンアップ
母親との歌舞伎に絡んだ確執を封印した阿久津も復活
これに本物梨園の御曹司も触発されつつある
と2巻も意味深なところで終了
歌舞伎というとほぼ世襲制
そして男子のみ
コミック「ぴんとこな」とか「かげきしょうじょ」
等でも何処かのお宅の隠し子的