フランツ・カフカのレビュー一覧

  • カフカ俳句

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    カフカって、すごく親しみ深い人物って私は思っていて、
    わかるわかるわかる!って共感しまくることがよくある。
    ひたすらネガティブなのが人間らしくていいのよね(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2025年03月15日
  • 変身

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    青年が忌み嫌われる虫に変化してしまう名著の極み
    外見が変わるだけで周りから煙たがられ、虚しく息を引きとるという現代社会を風刺したような暗く重い物語
    城といい、カフカの作品は読み終わると鬱々となる

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    2025年03月05日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    小説だとどうしても必要な状況説明や起承転結なんかが断片にはないため、作者の文章のサビだけを味わえる。贅沢。
    暗いんだけどどこか突き放すようなクールさもあって、よかった。

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    2025年02月19日
  • 変身

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    難しかった
    解説を読んでから、扉絵と本編におおおってなったな
    グレゴールのことばかり考えながら本を読んでたけど家族の気持ちになってもう一度読んでみたらもっと面白そう!

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    2025年01月21日
  • 変身/掟の前で 他2編

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    洋書の翻訳版は読みづらくて苦手と思っていたけど、意外とこれは読みやすくてすらすら読めた。起きたら虫になっているという衝撃なスタートだったけど、なかなか最後はなんとも言えない気持ちになった。

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    2025年01月11日
  • カフカ俳句

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    カフカを読んだことはないけれど、タイトルに惹かれ読んで見ました。こんなにカフカが暗かったとは。筋金入りの暗さとでも言うのでしょうか。それでも、そんな言葉に教えられ、響いてくるものがある。読んでみてはいかがでしょうか。

    一つだけ引用します。
    「すべてがつらく、不当だが、これでいい」
    10月から放映されていたドラマ「海に眠るダイヤモンド」の最終回を観た後に、この言葉を読んだ時に、この言葉はまさしくこのドラマの主人公哲平の思いに通じるものがあると思った。時折、この言葉を思い出す。

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    2024年12月31日
  • 変身

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    ネタバレ

    [ブログで紹介]
    ふと
    「新潮文庫の100冊」
    を読もうと思い立った、第三弾です。

    ネットオフの「タダ本1か月無料トライアルキャンペーン」で無料(送料のみ)で古本を入手しました。
    フランツ・カフカの小説は初めて読みました。


    【本書のポイント】
    まったく不可解な小説です。
    虫になった主人公と家族の関係が冷ややかで、最後にやりきれない思いになります。
    時代背景やカフカの家族関係を研究すれば、理解が深まるかもしれません。


    1.あらすじ(ネタバレを含みます)
    一人で家族を養っているセールスマン、グレーゴル・ザムザはある朝起きると虫になっていました。
    同居している家族、両親と娘はぞんざいに扱い

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    2025年08月12日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    「変身」以来。「審判」は積読中。
    『法の前に』は、カフカが感じた実際の法への失望なのかな?
    絶望、混乱、孤独、喪失、迷い、息苦しさ、生き苦しさの中、訳者がつけてくれたタイトルのおかげでちょっとファニーな雰囲気もある。おかしな本でした。

    〔失敗することさえできない〕 〔井戸〕
    〔隣人までの距離〕 〔道に迷う〕
    〔助けて!〕 〔何もわたしをとどめない〕
    〔灌木かんぼく〕 〔問いかけ〕
    〔道は無限〕 〔あいだの魚〕
    『コメント』 〔すべて無駄だった〕
    〔志願囚人〕 〔自分が生きていること〕
    〔自由とは〕 「プロメテウス」 〔沈黙〕
    ユーモア大賞は〔自分を建て直す〕かな。コサックダンスを踊るカフカを

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    2024年12月15日
  • 決定版カフカ短編集(新潮文庫)

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     カフカが遺した短編集のなかで、カフカ自身が薦めた作品と、長年読者から評価された作品を収録したのが本書である。

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    2024年12月01日
  • 決定版カフカ短編集(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ■評価
    ★★★☆☆

    ■感想
    ◯短編集は物語にのめり込むあたりで終わってしまうので、個人的には難しいと感じた。
    ◯「流刑地にて」と、「断食芸人」の雰囲気は好きな感じだった。

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    2024年09月18日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    うっかり思わせぶりなことを書いてしまったら、僕のような者は、底が知れてしまうどころか、すっかり底が割れてしまうことにもなりかねない。
    なりかねない、どころか既にやらかしてしまっている?
    ああ恥ずかしい。

    たとえばカフカ、生前から多大な評価を受け、百歳まで書き続けていたとしたら、その“断片”いかなるものを残しただろうか。
     
    一片一片がゲームみたいで、たのしかった。

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    2024年08月14日
  • 変身・断食芸人

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    「グレゴール.ザムザはある朝、何やら胸騒ぐ夢がつつづいて目覚めると、ベッドの中の自分が一匹のばかでかい毒虫に変わっていることに気がついた」
    あまりにも有名なこの書き出し。
    もう読んだ気になっていて今まで読まずにいたらしい、今回初めて読んだ。読み進めるうちに
    そのうち蚕になるんだろうか?美しい蝶になるんではないかと期待したが、あっけなく裏切られた。
    グレゴールの引きこもった後の家族の在り方がなんとも言えない。よかったと言えばよかったのだろうが、グレゴールのつらくても我慢してやってきた事がすべて無駄だったようで悲しい。否定されたグレゴールが、空回りしている時の自分と重なる。どっと疲れる。
    断食芸人

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    2024年08月10日
  • 大阪弁で読む『変身』

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    かの有名作品を大阪弁、いわゆるネイティブ大阪弁というよりかは関西人以外が思い浮かべる大阪弁といった感じの翻訳で構築したもの。大阪弁にすると喜劇ちっくな雰囲気になるね。

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    2024年11月02日
  • 決定版カフカ短編集(新潮文庫)

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    疑問や不可解なものを、何も見解を加えず、教訓めいた一言もなく、そのまま提示する。
    評価も求めない。

    読む側の年齢や精神状態により、感じることが変化すると思う。

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    2024年07月29日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    詩が苦手なのもあって「??」と思うことばかりだったけど、後書きの「ピンボケの写真が鮮明な写真になると味がなくなる」にはなるほどなぁと。

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    2024年07月20日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    短編ではなく断片。
    数行のものから数ページのものまである。
    だいたい不条理でシニカルだ。
    そして、断片なので、そこから物語が展開していく訳でもオチがある訳でもない。
    しかし、未完成の作品が多いカフカの作品としては、これが正しいカフカなのかもしれない。
    断片がもやっと心に突き刺さるのだ。

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    2024年07月17日
  • 変身/掟の前で 他2編

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    ネタバレ

    風刺を感じるトガッた小説だった。
    判決 では介護問題?
    変身 では障がい者問題
    アカデミーで報告する では動物愛護の問題
    掟の前で ではグズグズ生きて死ぬ前に後悔する人間

    翻訳本の割にスルスルと読めたし、ちょっとSFチックな題材のチョイスにワクワクを感じた。
    でも内容を真に理解するのがすごく難しい。というか全然理解できてない笑

    判決 は、ペテルブルクの友達が出てきた意味がよくわからなかった。なんで主人公が自殺したのかも。
    変身 が1番面白かったが、表現がちょっとグロテスクな上に、問題に対する出口のなさに心が痛くなる。
    アカデミーで報告する は正直不完全燃焼感を感じた。サルが人間の知能を手に

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    2024年06月29日
  • 審判

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    二人の男で始まり、二人の男で終わる。
    律義とも言えれば儀式的とも言える。
    女性のキャラクターが色分けされている。
    善を求める人、プライドを求める人、和を求める人、愛を求める人。

    掟と門番の話はスケールは違うが、大審問官と通じるものがあると感じた。
    何の罪なのか?どういう判決なのか私は読み取れず。私はそれでも、悶々とするわけではなく、それは、自滅していく主人公を味わうだけの単純な読み方をしたからなのかもしれない。

    商人ブロックはいい。筋が通っている。(あくまでもこの小説の中ではということだが)
    間違っているけど、この小説のような世界では、一番真っ当な人ではないかとさえ思う。

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    2024年06月29日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    初めてカフカの文章に触れた。
    どこまでも後ろ向きで、絶望や停滞、諦め、挫折などが散りばめられていた。
    だからこそ、救いがあるのかも。

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    2024年06月24日
  • 絶望名人カフカの人生論

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    カフカのネガティブな考え方が、今辛く苦しんでいる人に優しく寄り添う
    悲しい時はまず悲しいことにひたり(同質の原理)
    その後で楽しいことをする事(異質への転導)の方がよい

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    2024年06月10日