【感想・ネタバレ】絶望名人カフカの人生論のレビュー

あらすじ

カフカの超ネガティブな名言を集めた唯一無二の箴言集、待望の電子書籍化!
シリーズ第2弾『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』、本書をコミカライズした『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』も大好評配信中!

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Posted by ブクログ

こんなネガティブな人、見たことない。
だからこそかもしれないが、読んでるとかえって勇気がもらえる気がする。
自分より絶望してる人を見ると、自分がまだマシと思えるからだろうか。

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2023年03月05日

Posted by ブクログ

カフカが絶望しながらも生きている強さに逆に圧倒されました。父親の存在、仕事、人間関係、婚約、社会、全ての普通に手が届かない自分と板挟みになりながらも小説を書いたカフカ、意外に強い(?)と思いました。絶望しても不幸ではないカフカ。不思議です。

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2022年12月22日

Posted by ブクログ

現実に押し潰されそうな時に読むと、心が楽になる本。全てに共感できるわけではないけど、いくつかは心の底から共感できて、自分の代わりに言い訳を雄弁してくれているような感じ。

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2021年08月02日

Posted by ブクログ

こういう思考をしているカフカが後にこれだけ評価されているというその真実に勇気をもらえる、そんな本でした。

とはいえ、生きているうちに評価されないという部分は少しかなしいですが…。
死後、作品が評価されるのは素晴らしいことだと思うけれど、こうして「人間性」とか「人そのもの」を死後に評価するというのはある意味、ものすごく残酷だなあとも思います。

生きているうちに評価されていたら、カフカはこんなに絶望名人になっていなかったのだろうなあ。

個人的にはすごく好きです!

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2013年06月22日

Posted by ブクログ

ネガティブも、カフカほど突き抜けると笑えてくる。
漫才で、ツッコミを待っているボケの一言にもみえるし、『すべらない話』の出演者の周りにこんな人間ががいたら「ネガティブすぎるおっさんの話」みたいに出てきても、おかしくないんじゃないかな。

それにしても、日記も手紙もカフカのホンネだったのか?自己演出だったのか?やっぱり、ホンネなんだろうか。だけど、失礼かもしれないけど、笑えた。カフカは自分にとってツボです。

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2012年12月27日

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絶望名人カフカの人生論
カフカの人生と共に語る「絶望の名言集」。
自分の将来、世の中、身体、親、学校、結婚、食べ物から睡眠までカフカは日常のあらゆる事に絶望していた。勿論、彼の言葉が本心なのかどうかは誰にも分らないが、彼が書いたものにはネガティブな言葉しか並んでいない。小説同様、日記や手紙、ラブレターに至るまで、楽観的な記述が無く、現代人の悩みの全てを先取りしたような印象を受けた。
彼は絶望していても、実際は裕福な家庭で育っており、会社勤めもこなす(遅刻は多かったらしいが)普通の人生を送っていた。ただ、あまりに理想が高すぎて、自分の現実とのギャップを感じていたのだろう。自分の人生に絶望しても、多くの作家のように自殺するようなことはなかったし、気持ちを素直に書くことによって、逆にストレスを解消していたのかもしれない。

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2016年03月13日

Posted by ブクログ

気持ちが沈んでいるときに読みはじめましたが…。
え…私…カフカほど落ち込んでない!(笑)
そんな心境になりました。
読めば読むほど逆にカフカを心配しちゃいます…
世の中にはポジティブな言葉、思考が多いですが、ネガティブな言葉にしかできない、ネガティブの強みを感じました。

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2022年09月29日

Posted by ブクログ

カフカのような人でもこんな事を考えるんだなぁと驚いた反面、カフカその人に対して興味を抱いた。機会があれば作品を読んでみようと思う。

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2018年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

*「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」これは20世紀最大の文豪、カフカの言葉。日記やノート、手紙にはこんな自虐や愚痴が満載。彼のネガティブな、本音の言葉を集めたのがこの本です。悲惨な言葉ばかりですが、思わず笑ってしまったり、逆に勇気付けられたり、なぜか元気をもらえます。誰よりも落ち込み、誰よりも弱音をはいた、巨人カフカの元気がでる名言集*

「将来にむかって歩くことは僕にはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」って、もう振り切り過ぎでしょ!ネガティブなのに、何故か可笑しくて、共鳴してしまうカフカの名言たち。落ち込んでいてもいなくても、心に優しく染み入ります。この名言たちを編集・解説した著者のカフカ愛と手腕にも脱帽です。

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2018年03月01日

Posted by ブクログ

一回りして面白いとあったが、まさにその通りの本。
ほんとうに生き辛い人だったに違いない、と断じていいものか迷うがおそらくそうだっただろう。

しかしながら、生涯独身で病気で早死にしたカフカよりも
もっとずっと色々欠けている(私含め)人だっているぞ!
と思いながら読んだ。
(厳格な親だが裕福な家に育ち、婚約を3回もでき、つかの間の恋人もいて、社会と完全な断絶もしていないで、なにが絶望だコノヤローとも思った)

ばっさり切り捨てるなら、ただ甘い。

でもその甘さをあのように惨めなほどに吐露する能力は素晴らしい。そして、彼の作品もけっこう好きだったりする。
世の中は簡単ではない。

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2016年10月03日

Posted by ブクログ

ネガティヴ過ぎて心身ともに疲れ果て、41歳の若さで亡くなったカフカ。

心配しすぎて不眠になり、病気になり婚約破棄三回。貧乏から叩き上げで一代で財をなした父の強さ、巨大さに怯えるように自己を卑下し、生まれつき裕福で長身痩躯、労働を嫌い、世間に評価されない(当時は)作品ばかり書いたカフカ。

面倒くさいこと甚だしい男です。が、このネガティヴさは旦那に少し似てる…。

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2016年01月22日

Posted by ブクログ

面白かった。
私も相当ネガティブな思考の持ち主だと常々思っていましたが、
それを遥かに上回るネガティブぶりに、何だかホッとします。
カフカ、色々と突き抜けています。
ネガティブな言葉でホッとするって
考えてみれば変かも知れませんが、
自分よりネガティブな人を見つけると
「えっ!いやいや、そんな風に考えなくても…」と思えるし、
自分自身の考え方を客観視するきっかけにもなりそうです。

悲しい時に明るい曲を聴くよりも、まず悲しい曲を聴いてから、
明るい曲を聴いた方が良いらしいので、
言葉も同様に、落ち込んでいる時はポジティブな言葉よりも、
まずネガティブな言葉を身近におくのもアリ?

こんなにネガティブでも命を全うし、
さらに死後ではあったにせよ、
多くの人に評価されたのカフカの存在は、
「ネガティブである自分自身を責めてしまう」、
そんなネガティブな気持ちを「ラク」にしてくれます。
落ち込んだ時にパラパラめくりたい感じです。

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2015年12月05日

Posted by ブクログ

タイトルと相反してとてもとっつきやすい内容。必要なひとには必要な本かもしれない。共感できておもしろかった。カフカに興味をもつきっかけになった。

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2015年03月24日

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「怖くて電話が取れません」

職場の後輩から、こんな相談を受けたことがあります。

営業サポートを担当する彼女は少し前にお客様にキツく叱られたことがあり、それ以来

また失敗したらどうしよう、
叱られたらどうしよう、と

心配のあまり電話を取ることができなくなってしまったようでした。

私たちには時として、他人から見れば「何で?」と思うようなことが怖くなったり、心配でならないということがあります。

「仕事に失敗は付き物、心配しないでまずはやってみれば?」と先輩にアドバイスされても不安は消えないし、怖さも無くならない。

頭では分かっていても心配に心が潰されそうな時というのが私たちにはあります。

今日は、そんな風に生きていくことが心配で心配でしょうななかった男の人生を垣間見ることができる一冊をご紹介したいと思います。

超ネガティブで心配性な作家・カフカの人生を考察した「絶望名人 カフカの人生論」です。





将来にむかって歩くことは、
ぼくにはできません。

将来にむかってつまづくこと、
これはできます。

いちばんうまくできるのは、
倒れたままでいることです。

「絶望名人 カフカの人生論」(頭木弘樹・編/飛鳥新社)より


超ネガティブ!

しかもこれ、恋人に宛てたラブレターの一文だそうです。

普通、恋人に送る手紙にこんなネガティブな事は書かないものだと思うのですが、

これでも精一杯、「うまく自分ができること」を恋人に伝えているということでしょうか。

こんな手紙もあります。


ミルクのコップを
口のところに持ちあげるのさえ
怖くなります。

そのコップが、
目の前で砕け散り、
破片が顔に飛んでくることも、
起きないとは限らないからです。


失敗を恐れる気持ちというのは、私たちの心に組み込まれたアラート機能のようなものです。

無茶をして危ない目にあったり、無警戒に危険を冒したりしないように私たちに歯止めを掛けてくれる大切な役割を担っています。


他人から見ると些細なことや、取るに足らないことでも、心のアラートは本人仕様。

当の本人にとっては一大事です。

コップが目の前で砕け散る可能性なんて殆どない、と笑うのは簡単ですが、一旦鳴りはじめた心のアラートは容易には止まらないから厄介なのです。

そんな、超のつく心配性でネガティブ思考のカフカですが、読んでるこちらまで気分が暗くなるか、というと意外とそうでもないのです。

一貫したネガティブな発想に、笑える。
時には爽快感さえ感じるから不思議です。

ポジティブで前向きなことが重要だとされる風潮の中でこの感覚はとても貴重だと思います。

私たちはどこかで、できない自分、格好悪い自分を見せないよう、精一杯意地を張って生きているところがあります。

弱音を飲み込み、自信のあるフリをしてしまうところがあります。

ところが、カフカはそんなことを一切しない。

たとえ人生に絶望しても、ネガティブな自分を否定することなく曝け出す。

ネガティブであることにポジティブ(肯定的)とでもいえるでしょうか。

ちょっと疲れた時、
がんばっても元気がでない時、

ポジティブシンキングがウザい、
と感じる時、

カフカの生き方が
元気をくれるかもしれません。


ぜひ、読んでみてください。

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2014年01月22日

Posted by ブクログ

「何でも前向きに」とか言われがちな世の中だけど、このネガティブ・パワーに癒される人だっているはず。私にはそこらへんにある自己啓発本よりよっぽど心に響いたな。ところどころ笑えるものも。やっぱりカフカは時代を超えて有名になるだけある人なんだろうな。

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2013年06月21日

Posted by ブクログ

カフカのエッセイや日記から、選りすぐりのネガティブ発言だけを集め紹介した名言(迷言?)集。「将来に」「世の中に」「自身の健康に」「親に」…ありとあらゆることに悲観的です。
中身は全てカフカ自身の愚痴と諦めと絶望に溢れています。気付けば私自身も彼の影響を受けネガティブになるのではと少し心配もありましたが、全くの杞憂でした。
彼のネガティブ思考は達人級なので「ここまで自分を卑下しなくても…」とやきもきし始め、気付けば会ったこともない彼を叱咤激励している自分がいます。

カフカ自身を知れる興味深い1冊です。笑っちゃうくらいネガティブな面を知った上で、彼の作品を読んでみたいと思いました。

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2015年04月20日

Posted by ブクログ

negativeな名言集が力を与えてくれる、という新しい提案。あまりにも絶望的で確かに笑えてしまう。自分を信じて磨かない、なんて恐れいったけどちょっと納得。一筋縄のnegativeじゃないカフカ、変身以外も読んでみたくなった。

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2013年03月27日

Posted by ブクログ

カフカの書き残した言葉は絶望ばかりだったようだけど其処此処にある小さな幸せや悦びも感じとっていたんだろうな。

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2013年02月01日

Posted by ブクログ

カフカのネガティブな考え方が、今辛く苦しんでいる人に優しく寄り添う
悲しい時はまず悲しいことにひたり(同質の原理)
その後で楽しいことをする事(異質への転導)の方がよい

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2024年06月10日

Posted by ブクログ

20世紀文学の代表的作家、フランツ・カフカはとてもネガティブな人だったらしい。そんな彼が日記や手紙、メモにのこしたネガティブな言葉を紹介した本。

恋愛、家族、仕事、社会など、あらゆることに絶望し、悲観的な言葉をのこしている。繊細で傷つきやすく、自己肯定感が低い。考えすぎて臆病になり、一歩が踏み出せない。100年前の人ではあるのにその性格は現代的で、その言葉に共感するところも少なくない。(だからこそ文学史に名前がのこることになったのだろう。)

『変身』しか読んだことはないが、カフカがこんな性格だったことを知ると、ああいう小説を書いたというのも納得。カフカ自身も自分の作品の異質性に自覚的であったようだ。

「すべては幻影だ。
家族も、仕事場も、友達も、道も。
遠くにいようと、近くにいようと、すべて幻影だ。
女性もそうだ。
すべてはおまえの頭の中にしかない。
窓もドアもない独房の壁に、
おまえが自分の頭を押しつけているのだけが真実だ。」
(188ページ)

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

悲しい出来事から立ち直る方法
最初は悲しい音楽に浸る=同質の原理
その後で、楽しい音楽を聴く=異質への転導

勝つか負けるかより、手にしているモノをどう生かすか、のほうが大事。
人生は常にわき道にそれていく。むしろそれが本当の道。

一人でいれば何事も起こらない。

「見る前に飛べ」行動を起こすためにはそれが大事。見たら飛べなくなる。
人生の多くが、費やされてもなお人は何かをなしうる。

セルフハンディキャッピング=自分にハンデを与えることで自尊心が傷つかないようにする心理。才能があると信じて、延ばす努力をしない、など。中島敦山月記など。
試験の前日に片づけなど勉強以外のことをしてしまう心理。

成功した男が自分の息子にアドバイスするときに、ライオンがねずみに生き方を教えることになっていないか。

自立を願いながら子供を支配続ける親。

人は絶望からも何かを生み出すことができる。

アンビバレント型=気持ちが極端に揺れ動く。婚約までこぎつけても破棄してしまう。

病気利得=病気になることで得られる利益
断食芸人が遺作


ーーーーーーーーーーーーー20240415再読
人間の弱さは、勝利を手にできないことではなく、それを活用しきれないことである。
生きることは絶えず脇道にそれることだ。
床の上に寝ていればベッドから落ちることはない。ひとりでいれば安全だ。
幸福になるために完璧な方法は、自己の能力を信じ、それを磨くための努力をしないこと。

アンビバレント型=自ら求めるが手に入れそうになると拒否する。気持ちが極端に振れる。が完全には離れられず依存性は高い。
結婚こそは、実生活の代表。これを逃れているのは現実を恐れて逃げているから。
結核は武器、健康にならないのは生きるための必要な武器。

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2020年11月12日

Posted by ブクログ

【感想】シンパシイを感じたので、滑稽でもあり痛くもある。
かつてカフカ全集は持っていた。が、いまいち良さは感じられず、同時期に揃えたカミュ全集ほど熱心には読まなかった。
年を経ていくらか感じかたがかわっているのかもしれない?

【内容】カフカの日記や手記や手紙が異常なまでの弱さを浮き彫りにする。

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2019年08月12日

Posted by ブクログ

カフカの名前は聞いたことある程度で、初体験でしたがこの絶望っぷりは確かに何かを考えさせられる、不思議さがある。それでいて、人間であれば一度はよぎるような考えも多い、

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2019年06月12日

Posted by ブクログ

まだ「変身」しか読んでないし凄さも分からないカフカだけど、こんな人間だったのかぁ。セルフハンディキャッピング、自己破壊的予言、学習性無力感、と役満レベルのネガティプシンキングのプロフェッショナルだったとは知らなかった。良く自死せずにいられたな、と不思議なくらい。知れば知る程ブロート含め周りの人間はなぜこんなにもネガティブな彼との関係を維持していたのだろうか。確かにどこか憎めない愛らしさは、彼の作品からも、そしてこれらの言葉からも感じたのだけれども。不思議だ。

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2016年12月25日

Posted by ブクログ

確かにネガティブな一言だらけだが,読んでいると,言葉の持つおかしみのようなものがじわじわ広がってくる.

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2016年10月28日

Posted by ブクログ

「変身」で有名なカフカの箴言?集

あまりにネガティブで笑ってしまうほど。まえがきにもあるように、落ちこんだときや鬱状態のときにはかえっていいかもしれない。

特に、

幸福になるための完璧な方法がひとつだけある。
それは、
自己の中にある確固たるものを信じ、
しかもそれを磨くための努力をしないことである。

が印象的だった。自己の中に確固たるものがあるにもかかわらず、それを磨くためには確固たるものを危険にさらさなければならない。肝に銘じたい。

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2013年06月13日

Posted by ブクログ

本当に落ち込んでいる時はポジティブな言葉は耳に入ってこない。そんな時に読むと、自分よりもネガティブな人がいるのかと元気づけられるかも。

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2013年06月11日

Posted by ブクログ

カフカは現代でいうと一種の社会不安障害なのではないか、とも思う。驚くほどの自己肯定力の低さ然り。作中にあった”他から見れば面白い人物だけど一緒にいると疲れる”という言葉がピッタリ合ってしまっている。でも、僕はそんなカフカが大好きです。

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2013年02月22日

Posted by ブクログ

カフカはこんなにも
ひきこもり体質だったのか
カフカの伝記を読みたくなった

一方で
いまひとつ
カフカの言葉にぐっとくるものがない
同じ体質でも
穂村弘のエッセイなら
とても近しく感じるのに
穂村が歌人で
カフカが小説家だからだろうか
もともと散文に魅力を感じにくく
短歌といった冷凍保存されたような詩しか
よさがわからないからだろうか

いくつか苦情

左のページの解説
的確だしないとカフカの言葉の背景も
わからないけど
「普通の人」の立場でかかれているようで
ぜひとも穂村弘に書いてほしかった

あと書名
自己啓発本に分類されておかしくない
内容はよく伝わって
実際読もうとおもったけど
致命的にカフカの純粋さを
損なっている気がして

でもカフカという作家の
バックグラウンドが多少わかったのが
収穫

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2012年12月27日

Posted by ブクログ

ネガティブすぎて笑っちゃう が狙いって書いてあったけど後半普通に読みながら落ち込んでしまった
よくこんなに絶望しながら生きられたなあとおもう
一体どこで報われてここまで生きられたんだろう教えてほしい
まあ死んで次の人生に魅力を感じなかっただけかもしれないけど

「誰でも、ありのままの相手を愛することはできる。
 しかし、ありのままの相手といっしょに生活することはできない。」

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2013年02月07日

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