谷川流のレビュー一覧

  • 涼宮ハルヒの退屈

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    短編4作です。
    基本的には涼宮ハルヒが中心となった事件が起きて、その他のメンバで秘密裏に解決する話。
    短編集ですが、後々の作品の複線となる重要な話ばかりですね。
    後に何度も同じ点を通過することとなる三年前の七夕が出てくる話、喜緑江美里の初登場、機関の面々の登場があります。

    内容は可もなく不可もなく、僕は氏の作品はハルヒより“学校を出よう!”のほうが断然面白いと思います。

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    2014年01月17日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    文化祭、SOS団で映画を作る話。
    ハルヒの能力のようなもので、ハトが白くなったり、猫が喋ったり、目から怪光線が出たり、色々現実問題起きては困ることが起きてしまい、世界がまたもや危機に瀕してしまうという、概要を書くと変な話。
    きょんがハルヒを叱るという珍しいシーンがある点、まだ本作時点では方向性は模索中という感じが今はします。
    山場は薄く、テンポに欠けますが、キャラクター小説として楽しく読めました。

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    2014年01月17日
  • 長門有希ちゃんの消失 5巻

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    いつもと調子が違うと思ったら、ほぼキョン視点で描かれて、ドキドキの攻守交代が起きていた。花火の音でけー!とはさておき元の関係に戻りつつ進展もあり、得る物の大きいエピソードだったといえよう。

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    2013年10月20日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    ネタバレ

     なんだか、ちょっと前から少しずつ、うっすらとキョンに対して好意を見せ始めたハルヒだったけど……。
     どうやってハルヒが「ツン」を見せようとも、私には一片のトキメキも与えられないことがわかってきました。

     今回の物語の内容は。
    「ライクアライブ」
     突然、文化祭の舞台に現れたハルヒが突然、舞台に現れて歌い出す話。
     これがよくあるカラオケでの舞台シーンなのか……とふと思い出して、なんとなく納得。

     最初から思ってたんですが、僕はツンデレは好きだけど、それはあくまでもツンした側の女子がツンをした後にやってしまった……もしくは、慌てて言い訳するからかわいいのであって、そのまま開き直られてしまう

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    2013年10月23日
  • 涼宮ハルヒの消失

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    ネタバレ

     今回は、朝目覚めたらキョンの周りの世界がガラリと変わっていて。
     SOS団はなくなり、ハルヒは北高じゃない学校に通っていて、古泉とかれの所属する9組はそれごと共学になった私立高校に移っていた。
     SOS団もなく、ハルヒのワガママに振り回される事もなく。
     キョンにとって穏やかな日々かと思いきや、何かが物足りない。
     今まであったことが、存在しなかった事にされていて、ハルヒが乗っ取った文芸部部室にも眼鏡をかけ、文学少女となった長門一人しかいない。
     天使のような上級生、朝比奈さんには近づいて行ったら不審者扱いされて避けられる始末。

     いったいこれはどうなってしまったんだ……と頭を抱えるキョン

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    2013年09月11日
  • S WHITE スニーカー文庫25周年記念アンソロジー

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    スニーカー文庫のアンソロジー。
    すいません。全作品本編未読状態で読みました。
    でもアンソロジーって紹介的な意味合いもあるはずだし、大丈夫だよね?と思って読んでみた。ほとんどは問題なく面白かったのでまあ満足。以下個別感想~

    『問題児たちが異世界から来るそうですよ? 白夜の送別会』初っ端でこれだったのでちょっとくじけそうになった。キャラも設定も紹介してくれないとは…。
    『彼女たちのメシがまずい100の理由 秋季限定パン食い競争事件』そう。そうだよ。こんな風にちゃーんと紹介してくれれば…!
    「これはパンです」やりたかっただけだろ!と思ったけど実際笑った。うん、ふつうに面白かったしちょっと読んでみた

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    2013年09月03日
  • S WHITE スニーカー文庫25周年記念アンソロジー

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    この評価は、本のレベルが低いと言うわけでなく「読んでないシリーズの短編は辛いなあ」という事です。
    読んでいないシリーズの短編も、面白いものもありました。
    尚、問題児たちが(略)目当てでした。

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    2013年08月31日
  • 涼宮ハルヒの陰謀

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     8日後の未来から来た朝比奈さんとキョンが未来からの指令をこなしていく姿を描くシリーズ7作目。

     シリーズの初期と比べてキョンをはじめSOS団それぞれが変わってきていることが分かります。元々はハルヒを中心に置いた個人の集まりだったわけですが、そこに絆が生まれつつありハルヒを含めた個人個人が成長していく姿はシリーズを通して読んできていることもあって頼もしくもあり、うれしく感じました。

     ストーリーの方は新キャラの登場や各組織の立ち位置が微妙に明らかになったり、さらなる不穏な存在も匂わされていたりとシリーズの今後を考える上で重要そうな伏線が張り巡らされている印象を受けました。

     キョンと朝比

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    2013年08月04日
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 19巻

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    ネタバレ

    記憶が遠くなって何が何やら誰が誰やら。
    まとめて読み直すこと。
    それにしてもツガノガクさんは男の子と服装を極力簡略化しようとするなぁ。
    そのぶんワタハシヤスミちゃんは、顔が生きている。

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    2013年06月30日
  • 長門有希ちゃんの消失 4巻

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    不思議な恋愛ものに。

    悪くはないが、こういう話が読みたいわけではないので、眠い。物静かな女の子はみんな好きだよね。

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    2013年06月23日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 5巻

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    自分の場合、一巻あたりでは、原作へのリスペクト度が高すぎて、この漫画には馴染めない感触が強かったのですが、
    だんだん、こっちの世界観にも慣れてきて楽しめるようになりました。

    なかなか原作の続巻が出そうにないので、その間、こういったパロディー本で心のすき間を埋めるのも宜しいかと。

    なんかネガティブっぽい感想になってしまいましたが、オリジナルな展開、キャラ感、よく考えたものだと関心します。
    慣れると、普通に面白いです。

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    2013年03月31日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    ネタバレ

    伏線の巻。SOS団それぞれの事情が見えてくるがまだ明らかにはされず気になる。前半は話がなかなか進まないよう感じたけど終盤のキョンがハルヒを本気で怒りハルヒが落ち込む、しかしハルヒの試みを貶されることは気に入らず後に勇気づける流れは関係の変化が見られてよかった。あとシャミセンが喋らなくなったところがなんか切ない。

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    2013年03月14日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 1巻

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    原作とは、キャラの絵柄も、雰囲気もデフォルメされている。
    原作の、長門さん萌え、妹萌えだった自分には、こちらのキャラは好みが合わず、残念。
    原作の拡張的な気持ちで読むと、ガッカリするかもしれない。
    が、原作のキャラを使って遊んでみました、的なノリについていければ楽しめるはず。
    ただ、原作の話を知らないと、理解できない部分が多く出てくるので、原作を読んでいない方には、お勧めできない。

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    2013年02月06日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    アニメを見てから読んでしまった・・・。
    アニメを見る前に読むべきでした。でも面白かった。
    誕生日に友達から贈られたもので、お手製ブックカバー縫って保護してます。

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    2023年10月22日
  • 涼宮ハルヒの驚愕(前)

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    キャラが多すぎて誰が誰だかどんな関係なのかわからなくなった.
    分裂してるから特に.
    鶴屋さんがいいキャラしてる.天才っていいなー
    前ほど面白く感じなくなったなー

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    2013年01月18日
  • 涼宮ハルヒの陰謀

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    ちょっと長過ぎ、複雑過ぎ。これでタイトルがハルヒの陰謀じゃ、ハルヒもいい迷惑(笑)キョンとみくるの時間移動がメインです。でも、このパターン多いな・・小松左京やハインライン等が苦労したパラドックスをばれなきゃいいで乗りきっている。ただ、この方式だと幾らでも広げられるのが心配だなぁ~
    鶴屋さんが謎を帯び、新キャラも登場で、このシリーズはまだまだ続きそうだし^^;

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    2013年01月12日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    短編6編。いつも聞いている「GOD KNOW」の文化祭舞台「ライブアライブ」など、今までの内容に絡む挿話的分が多い。「朝比奈ミクルの冒険」は蛇足的だし、「ひとめぼれLOVER」はあまり面白みがなく、「猫はどこに行った?」はお遊び、「朝比奈みくるの憂鬱」がまぁまぁかな。それでも、各話にありゃりゃと楽しめる部分もあり、総合で及第点。

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    2013年01月09日
  • 涼宮ハルヒの暴走

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    「エンドレスナイト」はTVで頭にきた作品。同じ内容で間違い探しみたいなシリーズ、何回続いたかな・・原作はまともでした(笑)「射手座の日」はコンピューター研とのゲーム対戦。ゲームやらないからイメージがどうも^^;
    「雪山症候群」はけっこう面白かったけど誰がやったか謎が残る。まぁ、喜緑絡みだと思うけど・・こうやって引っ張るんだろうなぁ~

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    2013年01月08日
  • 涼宮ハルヒの退屈

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    ハルヒ3冊目の短編集。インチキ草野球の「涼宮ハルヒの退屈」、3年寝太郎になる「笹の葉ラプソディ」、巨大カマドウマの「ミステリックサイン」適当としか言い様がない「孤島症候群」だが、どうもキャラが生きてなくて、ラストがあっさり過ぎる。まぁ退屈で鶴屋さん、ミステリックで喜緑さんが登場し、笹の葉はストーリーに大きく関与してる。孤島も機関が絡むだけに展開で影響ありそう。今後の伏線となる巻かな?

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    2013年01月06日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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    ネタバレ

    タイトル通り二つの平行世界?が同時進行していくのですが、その原因がわからないまま続編の「驚愕」へと続いてしまう、はじめて1冊で完結しない物語。新キャラクタを中心とした、例のSOS団と対をなす存在や、謎の後輩?など色々と伏線があって、今まで以上に続きが読みたくなってしまった。

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    2013年01月04日