谷川流のレビュー一覧

  • 長門有希ちゃんの消失 1巻

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    県立北高校文芸部所属の長門有希は、同じく文芸部員のキョンに秘めた想いを抱く内気な女の子。親友の朝倉涼子の助けを借りつつ、文芸部室内でクリスマスパーティを行おうとする。「消失長門」が贈る衝撃のラブコメディ、登場。

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    2015年01月07日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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    ※分裂・驚愕通してのレビューです。
    分裂単体だと、ラストは"つづく"で終わってしまうので、分裂、及び驚愕の前・後、3冊で一つのストーリーになっています。

    新キャラとして新手の未来人・宇宙人・超能力者とハルヒポジションに担ぎ上げられそうな女性キャラが出てきたり、SOS団の新入部員志願が出てきたりして、いろんなキャラクターがそれぞれの思惑でドタバタするという話があるが、世界が複数に分岐しており、ドタバタを経験するキョンと経験しないキョンの話があります。
    その登場人物が意識し得ない平行した世界を、話の読者というメタな視点から読み進め、やがて収縮するという構成をとっており、大変楽

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    2016年09月27日
  • 涼宮ハルヒの憤慨

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    ネタバレ

    "編集長★一直線"と"ワンダリング・シャドウ"の2本の短篇集④。

    1作目はただのキャラクター小説だった。
    面白くないというわけではないが。ないが。。

    で、2作目がすごい良かったと思う。個人的には涼宮ハルヒシリーズ全作中一番好きかもしれない。
    宇宙を漂う非有機のケイ素系生命体なんて如何にもSFライクで胸が萃まりますね!ぜひこのテーマで別シリーズで良いので長編を書いて欲しい、と願ってやまないです。

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    2015年01月04日
  • 涼宮ハルヒの陰謀

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    面白かったです。
    キョンが朝比奈ミクルからの謎の指示に意図もわからず従う話。

    ただ、読み終わってみると伏線回収と今後の伏線を張るだけの話だった気もするな~、と思わなくもないです。
    時間移動ものらしいお約束的なノリが楽しめて、面白かったですけどね。
    そのお使いゲームの理由が作中で類推可能な内容ならなお良かったかと思うのですが、この部分も今後の話に絡んでくるといいなと思っています。

    続刊出るかわからないですけど。

    ハルヒ少なめ、古泉と珍しく長門も解説役が多く、みくるの露出が多い話です。

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    2015年01月04日
  • S WHITE スニーカー文庫25周年記念アンソロジー

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    角川スニーカー文庫のそれぞれの作品の番外編を綴ったアンソロジーノベル。
    作品は「問題児が異世界からくるようですよ?」「彼女たちのメシがマズい100の理由」「大奥のサクラ」「七星降霊学園のアクマ」「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」「Round-Trip」

    今読んでる(問題児)や読んでいたことのある作品(脳内選択肢)は面白く読めましたが、読んだことのない作品は全然ついていけなかった。
    詳しい設定とかまったく説明がないんだもん。
    レーベルの落ち度だな。
    でも、メシマズは読んだことなくても単純な設定と思われるのでちょっと読んでみたくなりました。

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    2014年12月15日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    ネタバレ

    憂鬱(1作目)に比べてラノベ成分アップでSF成分ダウン。
    キャラが立ってるのは相変わらずなのでスラスラと楽しく読めるが、普通のラノベと変わらない印象。

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    2015年01月05日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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    『涼宮ハルヒの驚愕』に続く話。文字通りスラスラと読める。
    野球大会や繰り返しの夏休みなど、これまでの出来事に言及する場面が多いが、読者は言われなくても覚えているし、そこがややテンポを悪くさせているように思えた。

    驚愕に比べると、佐々木がとても魅力的な人物として描かれている。ハルヒと対照的な、本当に地味で遠慮がちな子であると感じた。だけど、そこがすごく良い。

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    2014年09月10日
  • 涼宮ハルヒの驚愕(前)

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    『涼宮ハルヒの驚愕(前)』2011年

    前編ということだけあって、話の流れはゆっくりだ。しかし、後半は盛り上がってくれるので前編はこれで十分だろう。
    久々に出てきた朝倉さん、もはやターミネーターだった。

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    2014年09月09日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    『涼宮ハルヒの溜息』(2003)

    アニメ版が好きで、ついでに原作もと思って読んでみた。ほぼ、アニメの通りで台詞もほぼ同じ。ただ、アニメだとハルヒやみくるを眺める楽しさが大きいのに対し、小説では古泉、長門の妙に小難しい解説に魅力を感じた。むしろ、そのような説明部分の方が小説では面白い。

    一部、アニメとの相違点がある。アニメでは鶴屋さん家でみくるが飲まされるのは甘酒、小説ではテキーラである。おそらく、17歳のみくるがテキーラという酒を飲む設定があまりよろしくなかったのだろう。また、池での撮影におけるコンタクトの扱いも少し違う。

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    2014年09月04日
  • 涼宮ハルヒの分裂

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    ハルヒの対立候補&取り巻き(3人)登場
    2つの次元で話が進行する。

    どうしてこんな構成にしたのか不明。
    あきさせない工夫か?

    だんだんわからなくなってくる。

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    2014年08月14日
  • 涼宮ハルヒの退屈

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    ネタバレ

    ハルヒの短編物。
    長編すらあっさり読めるので、短編は更にあっさり。
    スポーツ、SF、ミステリと色々多岐にわたってる感じだけど、まあいつものハルヒです。
    ミステリは色々怖かったけど、富士見ミステリ文庫とかよりも、まともなミステリで良かったと思います。

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    2014年08月11日
  • 涼宮ハルヒの退屈

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    短編集。憂鬱が溜息に移り変わる間の半年間の退屈しのぎ。
    ○涼宮ハルヒの退屈…野球大会
    ○笹の葉ラプソディ…3年前の七夕
    ○ミステリックサイン…PC部長行方不明
    ○孤島症候群…殺人事件

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    2014年07月21日
  • 涼宮ハルヒの憤慨

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    「編集長★一直線!」も「ワンダリング・シャドウ」も
    個人的にはかなり楽しめた話だった。
    「編集長★一直線!」ではやはり長門有希の書いた「無題」
    が興味深く、自分なりに色々解釈しようと頑張ってはみたものの、
    結局曖昧な理解しか出来なかった。

    「ワンダリング・シャドウ」では、同じく長門有希の
    「禁則事項」がとても良かった。

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    2014年06月17日
  • 涼宮ハルヒの陰謀

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    久しぶりの長編ストーリー。
    バレンタインに関する「陰謀」であることを早い段階で
    気づいてしまい、
    あとは答え合わせを待つだけなのに、
    長々と続く話を読むのに飽き飽きしていた時に
    不審な未来人の新キャラや、敵の出現があって楽しめた。
    今後は更に対立組織との抗争が激しくなっていくんだろうか。

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    2014年06月17日
  • 涼宮ハルヒの動揺

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    3~4年ぶりにシリーズを読み進めることにした。
    アニメやゲーム、漫画といったものを卒業していた私に
    再びそれらに関心を持つきっかけを与えた思い入れのあるシリーズ。

    ライブアライブ
    朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
    ヒトメボレLOVER
    猫はどこに行った?
    朝比奈みくるの憂鬱

    「ヒトメボレLOVER」が特に良かった。
    長門有希の変化が見て取れる物語。

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    2014年06月17日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    キョンとハルヒが本格的に喧嘩をする唯一の巻
    いつも以上に傍若無人なハルヒに対して
    つい手を出しそうになったキョン

    個人的にこの行動は間違っていない気がする(笑)
    ・・・それと鶴屋さん初登場!

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    2014年05月02日
  • 涼宮ハルヒの消失

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    いつも通りの日々をすごしていた、SOS団の面々。
    ある日、いつも通り目覚め、学校についたキョンを待っていたのは、涼宮ハルヒのいない世界で、という話。

    10年ぶりに再読しました。
    この本が出た時は表紙のキャラは完全に新キャラだと思ってましたよ。
    朝倉とか、一巻でちょい出てた長門の引き立て役で、本作でも、脇役とは言わないですが、
    表紙を飾るほど活躍もしないと思うんですけどね。
    アニメだの同人誌だの出た今となっては、まぁメインキャラと言えるんでしょうが。

    内容はそこそこ面白かったです。伏線を残しての終わりですが。
    あと、見てないですが、映画の原作は本作だそうですね。

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    2014年03月07日
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 8巻

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     佐々木団が登場したのはいいけどもうちょっと全面に出しても良かったのではないかと思った。まぁ本編側でどうなるか分からないし、SOS団ほどいじりやすくもなさそうなので仕方がないか。ちょっと失速感はあったものの安定した面白さはあった。

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    2014年03月01日
  • 涼宮ハルヒの憤慨

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    短編集、ですかね。いや、中編?かな。
    最初に収録されている、SOS団の皆が小説を書く話「編集長一直線」が結構長めなので主にそのお話。毎度のことながら、ハルヒ→キョンだよなーと。
    ハルヒの命令で恋愛小説を書くことになったキョン。実体験を元に小説を書いたはいいものの、オチを入れずにプリントアウトした小説をハルヒに読まれ、この小説に出てくる女とはどういう関係なのか、と詰め寄られてしまう…。
    この2人が大好きな私にとっては2人のこういうやりとり大歓迎なんですが、ただ、2人ともそういう行動しといて何も変わらないから現実味ないなーとは思ってしまいますね。

    さて、物語の中でも、夏が来て秋が来て冬が来てと。

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    2014年01月31日
  • 涼宮ハルヒの溜息

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    涼宮ハルヒシリーズ第2弾。
    今回はハルヒが映画を撮るという話です。
    みくるちゃんがめちゃくちゃ振り回されてました。
    今回のハルヒはわがまますぎて
    読んでいて嫌になりました。

    1巻のほうが面白かったなあと・・・。
    次の巻に期待することにします。

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    2014年01月25日