谷川流のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集、だけど最後のやつが結構長い。相変わらず軽妙な筆でテンポよりやり取りを楽しませてくれる。だがマンネリとはいわないけどこのやりとりに慣れてきたところはある。前作はハルヒの畜生さの底が抜けた面白さがあったが今回は酒をグビグビ飲んだぐらいでそこまでおかしなことはしてない。
ミクルが明確に下っ端以下とわかったり、古泉の組織は結構人材が豊富そうだったり、長門がどこまで手を回してるのか分からなかったりと新たな要素もあったが過去の話とあって物語の進展もなし。
いつもよりキョンは特別が強調されてるけどなんでやろ?キョンは自分は普通というがハルヒの超常性を知って恐れも畏れもせず、怒ったり呆れたりでき -
Posted by ブクログ
ネタバレ分裂、驚愕(前)に続く3部作。
以前に読んですっかり内容忘れてたので一気に前2冊読んでから挑んだ驚愕(後)。
前編からの流れはそのままに、平行世界をどう終着させるのか?
佐々木一派の揃わない足並みで、SOS団に割り込もうとする。
自分的に『私はわたぁすみ』この時点で『ハルヒ』と判定。
二重螺旋という表現はしているが、私からすれば平行線。
決して交わらないが、結果は同じ事になる。
最後の勢いというか、追い込みはいい感じで。
ハルヒによるSOS団入団試験を突破する一年生「渡橋ヤスミ」。
新一年にいないのは、彼女が中学生であるという事。
記憶の齟齬を無くすために、色々手を尽くしている。
佐々 -
Posted by ブクログ
ネタバレもっとたくさんの登場人物が出てくるかと思ったら、コンパクトなまま終わった。キョンの妹は追加されたけど。
P4 act.1 ファンタジー篇
森の賢者
一人のキャラクターにこんなに情報やアイテムを持たせるのは不自然
P6 前置きなし、御前
P12 帯剣で王の前
P51 >操縦桿を思いっきり押し込んだ
お約束で宇宙だけど航空機イメージなら、操縦桿を押し込んでも下降するだけ。増速するならスロットルレバーだから、混同していると思う
P52 act.2 ギャラクシー篇
ファンタジー篇と同じ
P100 act.3 ワールドトリップ篇
イラストのハルヒ
トリガーに指をかけているけど、シングルアク -
Posted by ブクログ
まさか2024年にもなってハルヒの新作を読めるとは思ってなかった。感慨深い。
「憂鬱」が2003年に連載開始されたからもう21年も経ったのか。
初めて憂鬱を読んだときは大学生だった。一人称のモノローグのような地の文が延々と続くのにとてつもなく読みやすい文章だと衝撃を受けたことをよく覚えている。その後ラノベを読み始めるきっかけになった。
初期の頃に比べるとSF考証が緻密になってきたように思う。量子力学的なんやかんやで世界が収束するのは「分裂」でもあったことだったけれど、5人だけが分岐していたのはちょっと違うか。
脳内のDNAコンピュータ、そして量子力学的な世界の分裂と収束。イーガンの「宇宙消失