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久しぶりっ!
久々のハルヒワールドを堪能しました。
最近は異世界モノのライトノベルを好んで読んでいますが、やっぱり独特のハルヒ感に触れるのはいいですね。
自分の感覚さえもあの頃に戻れるというか。
できれば、コンスタントに新作が読めれば尚良いですね。
Posted by ブクログ
「なんだこれ?」
ここは何処なんだ?この世界は何だ?
俺たちは今、何処にいるんだ?
困惑するキョンの語りから始まる、異世界冒険。
SOS団のメンバーは元の世界に戻れるのか?
そして変わらず暴走する、ハルヒの雄姿!
act.1 ファンタジー篇 act.2 ギャラクシー篇
act.3 ワールドトリップ篇 final act エスケープ篇
・あとがき
ファンタジーRPG:魔王を倒せ!
スペースオペラ:宇宙海賊を倒せ!
西部劇、ギャング・・・次々に場面は変わり、
スペクタクルな冒険が目まぐるしく起こりまくる。
困惑しまくりのキョンをよそに暴走しまくるハルヒ。
彼らを含めてスタンス変わらぬSOS団のメンバー。
ジェットコースターの如くの怒涛の展開が面白すぎる。
で、徐々に分かってきた真相。
神話の世界での古泉と長門の話が核心に。
量子力学的重ね合わせ・・・キョン同様に理解が難解な
展開になりましたが、ラストまで楽しめました。
というか、やっぱりハルヒの事解ってるのは、キョンだねぇ。
ちなみに「やれやれ」はキョン以外を含めて、3回・・・かな?
ミッション・コンプリート!
Posted by ブクログ
まさか2024年にもなってハルヒの新作を読めるとは思ってなかった。感慨深い。
「憂鬱」が2003年に連載開始されたからもう21年も経ったのか。
初めて憂鬱を読んだときは大学生だった。一人称のモノローグのような地の文が延々と続くのにとてつもなく読みやすい文章だと衝撃を受けたことをよく覚えている。その後ラノベを読み始めるきっかけになった。
初期の頃に比べるとSF考証が緻密になってきたように思う。量子力学的なんやかんやで世界が収束するのは「分裂」でもあったことだったけれど、5人だけが分岐していたのはちょっと違うか。
脳内のDNAコンピュータ、そして量子力学的な世界の分裂と収束。イーガンの「宇宙消失」だ。アイデアとしては近しいものを感じる。
とはいえ本作はイーガンのように人間性の生々しさが描かれるわけではなく、いつものハルヒにまつわるドタバタおもしろ「劇場」。キョンのモノローグも相変わらずとてつもなく読みやすい。
一時期作者は続編の執筆に思い悩んでいたようだけれど、読者としては頑張って続編を出していただきたいと願う他無い。
無責任な一方的願望で申し訳ないけれど、そう願わずにはいられない程には幸福な読書体験だった。
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