堀田秀吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「ごはん何食べたい?」
「なんでもいいよ~」
「それじゃ困る!」
あなたもこんな会話を一度はしたことがあるのではないでしょうか?
この会話、もしかしたら『決断疲れ』からくるものかもしれません。
本書は、一日に約3万5000回の決断をしているという現代人が
・なぜ決断疲れを起こすのか?
・決断疲れを起こさないようにするためにはどうしたらいいか?
ということが書かれています。
この病気は手術するべきなのか?内科的治療でも大丈夫なのか?という大きな決断から、今日のランチはどれがいいかな?なんてどっちを選んでもその後の人生に影響を及ぼさない事まで大小さまざまだが、どちらにしても“決める”とい -
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考えすぎて疲れてしまうため、本書を手に取った。
印象に残ったことは以下の通り。読んで良かった。
他人軸ではなく、自分軸に意識を戻すことが重要である。
「嫌われていないか」と考える代わりに、
「自分はどう行動したいのか」「自分は何を大切にしたいのか」を基準にする。
行動の基準が相手の感情から自分の選択へと移ることで、不安に振り回されにくくなる。
自分軸を大切にする人は、他人の意見に過度に左右されないため、ストレスや不安が軽減し、メンタルヘルスが向上すると報告されている。
世間体を気にしすぎると、自分の行動や自己評価が過剰に制限され、心の負担や生きづらさにつながる。
人は、自分より少しだけ優 -
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考えてもしょうがない。という言葉はよく聞く。考えも自分でも仕方のないことだとは分かっているもののどうしても考えてしまう。そしてぐるぐると思考の渦にハマってしまっているのに自分ではとうとう気がつかない。そういった事は仕方ないと割り切っている方だと私は思うが、それでも多い。
この本はそんな考えても仕方のないことのリスト集になっている。なぜ考えてはいかないのか、そして考えないようにするにはどうしたらよいのか。
内容としては結構あるあるな内容のリストではあるが、それ故にかなり私としては好み。
あるあると感じるということはそれほど考えてしまっている証拠だし、リスト別に並んでいるため頭で考えても仕方ない! -
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【自己成就予言】
「私はこういう人間だ」と言ってしまえば脳は、「なるほど、あなたはそういう人間なんですね」とアシストしてしまう。言葉に引きずられる。
やらない後悔よりやる後悔
自分の幸せに集中
自分自身を許し、今の自分を受け入れること。そして、自分の選択を信じることが大切。
自分の力で変えられることに目を向ける
【イフ・ゼン・プランニング】(ルールに沿って決断する)
「もしif〇〇が起きたら、その時thenは × ×する」
「絶対にそうする」というパターンを決めてしまえば脳や体はスムーズにアクションしやすくなる。
「もし、私が〇〇をやるときは、必ずここに注意して、終わった後もチェックする」 -
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著者が優しい。燃えたいけど燃えられない人に優しく寄り添ってくれる。燃えられないのは人間の脳や体にとって自然なこと。そして、燃えたい、というのは、社会的欲求、承認欲求、自己実現の欲求という人間らしい欲求の表れ、とある。まずこれを認識することで心が軽くなった。
そして燃やすための方法もやっぱり人間の特性を利用したもの。よく聞くもので特別なものではない。自然な仕組みで自然にできるやり方が良い。
あとがきも心に沁みる。燃える燃えないではなく、楽しさや幸せを軸にしてみよう。人生楽しんでいればいつの間にか燃えてる気がする。力いっぱい燃えてなくても、それでいい。
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ネタバレ「追求者maximizer」と「満足者satisficer」
追求者は最善を、満足者は十分に良いものを望む。
追求者はどれだけ調べて考えて決断しても、もっと良い選択があったのではないかと悩む。
満足者は譲れない条件を満たしていれば良いと考えるため、後から別の情報を知ったとしても悔やまない。
人生は選択と決断の連続。
満足者は選択するたびに納得と幸福感が増し、追求者は選択するたびに不安や後悔が積み重なっていく。
追求者は決断に時間がかかる上に後悔するため、満足者的な生き方でありたい。
情報過多や考えすぎは集中力と時間を奪い、より良い判断からは遠ざける。決断は正解することではないし、正解はひと -
Posted by ブクログ
結構感動だった。偏見だけど自己啓発系って「自己肯定感を上げましょう」とかくさいこと書いてると思ってた。けどこれはなぜ世の中でそういうことが言われているのかをひとつひとつ科学的に証明した上で、こうした方法がいいですよ、って書かれてる。だからこそ腹落ちしてすっと読んでは学びになった。
あと、自分が何となく理解してることをはっきり言語化されてたように感じた。例えば最後の方の「行動活性化」。あれこれ考えず、ひとまずやってみよう!と思って何かに取り組んだ方がいいって話だった。考えすぎて行動できなくなって結果落ち込んで…っていう負のスパイラルにかからず、ひとまず取り組めた!前に進めた!ってポジにいられる