堀田秀吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
言語学者だという著者。
いくつかの法則に基づいての考察。
これといって目新しいものはあんまりなかったかも。
他人の目を気にする、ということに
特化してるわけでもない感じ。
言葉の使い方はコミュニケーションする上で
やっぱ重要だよなぁ、と思う、
ちょっとした言葉の使い方で
一瞬にして距離が縮まることもあるしね。
タメ口も時にはいいね。
ダイバージェンス、コンバージェンス
という言葉ははじめてきいた。
もっと専門的な言語のことが書いてあったら
よかったのになぁと思った。
・ウチの言葉、ソトの言葉
独り言のようにちょっと付け加えると
雰囲気がなごむ。
独り言がだだ漏れだけど、良い言葉なら
いく -
Posted by ブクログ
ネタバレ人間は本来ネガティブな生き物。ネガティビティバイアス。
情報を集めすぎると、認知的不協和が起きる。矛盾する認知を正当化しようとして言い訳をする。
選択のパラドックス。選択肢が多すぎると足踏みして何もしない。
事実は一つ、解釈は無限。ワクワクしている、と声に出す。自分に都合がいいように解釈する。
脳の中で後悔のスイッチが入っているときは、違う感情のスイッチを入れる=怒りを感じたら、素数を数える。脳が怒りとは違う部分を使うと、怒りが消える。
フレーミング効果=行動の指針をもつ=あとでやろうはばかやろう、1年後には覚えていない。
選択することに迷うから動けないだけで、後のことを考えて動けない、 -
Posted by ブクログ
日々の小さな選択から仕事上での決断まで、選ぶことに時間がかかり、何を選んでも「これでよかったのか」と後悔したり、選ばなかった選択肢を想像して不安になったりする。そんな自分の性格を少しでも変えるヒントを期待して本書を手に取った。
期待していた内容が書いてあったのは前半1-2章。
「どう選ぶか」よりも、「選んだ後にどう行動するか」が大切で、大事なのは、選んだ後にその選択に腹を括り、今に集中することなのだという点は今後意識しておきたいと思った。
後半の3-7章はアンガーマネジメントや集中力の高め方などがテーマになっており、やや焦点がぼやけてしまった印象もあった。すでに他の本などで読んだことのある -
Posted by ブクログ
建設的で合理的な思考ではなく、重箱のすみをつつくような思考になり、不安が増長され、なかなか決断できない状況になります。
何事も万全を期すことは重要なのですが、「時間さえあればいい連択はできえ
「情報は多いほうかいい」とは限らないのです。
一般的に仕事のできる人というのは、行動が早いですよね。しかし、ねいる
「頭の回転が速い」「センスがいい」「直感で働いている」などと言われることもありますが、その本質は無意識を上手に使っているのではないかと思います。
優先順位をつけておき、細かいところには目を向けない(=忘れていく)。このような習慣が思考のムダを省き、より素早い行動につながっているのです。
【情