堀田秀吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「机に向かうことだけが勉強じゃない」──焦りから自分を解放し、学びを人生の味方にする本。
「勉強=机に向かって苦しむこと」「量が足りない=意志が弱い」
そんな思い込みに苦しめられ、夜には気力が尽きて自分を責めてしまう人にこそ読んでほしい一冊。
本書が提示するのは、単なるテクニックではなく「疲弊した脳とどう付き合うか」という誠実な技術だ。
個人的に特にハッとさせられたのは、「勉強をやった風に感じるのではなく、小さくても能動的に動いた実感を積み重ねる」という視点。
他者との比較や「やらなきゃ」という焦りから離れ、自分の体調や状態を考慮した「学びの多様さ」を持つこと。
例えば、
・朝の集中できる時間帯と、夜のクタクタな時間帯でモードを変える
・疲れた夜は新しい知識を詰め込まず「朝やったことを思い出すだけ」にする
・テキストを眺める、解説を読んで解法を眺めるだけでも「能動的な一歩」と捉える
こうやって「勉強=苦しいもの」として嫌いにならない工夫を凝らすことは、自分を投げ出さずに受け入れる「自己受容」のプロセスそのものだと感じた。
「やった/やらなかった」の二元論を捨て、どんな日でも1ミリでも進んだ手応えを自分に与えてあげること。
読後には、重かった肩の荷がすっと下り、また新しい気持ちでページを開きたくなる。
忙しい毎日の中で自分らしさを見失いかけている人に、そっと寄り添ってくれる最高の手引きです。 -
Posted by ブクログ
・同時進行ではなく、1つずつ。
これが最も速く確実に成果を残し、時間を増やす方法。
・集中力と時間を取り戻す3ステップ
①スマホをワークスペースから遠ざける
②通知を見る時間を決める
③集中のための時間をしっかり確保する
・締め切りを自分で設定する3ステップ
①終業時間を30分前倒しする
②タスクを時間ではなく意味で区切る
③8割程度を許容する
・先延ばしを防ぐ5つの習慣
①最初の5分だけやってみる
②やる気でなく予定で動く
③タスクを細分化し、達成を可視化
④完璧じゃなくていいと口にする
⑤不安を抱えたまま動く
・先延ばしグセを直す
①すぐに得られる報酬を作る
②他の選択肢を減らす
③失敗への不安を取り除く
・決断疲れを減らすには
①朝に決める
②決断の数を減らす
③やることを4つに絞る
・3分だけ行動
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Posted by ブクログ
毎日仕事で疲れ切って勉強ができないので、ヒントを得たくて購入。勉強のハードルを下げてくれる。前半は特に参考になった。
本書では、勉強を「考える学習」と「なぞる学習」の2種類に分けている。「考える学習」は、新しい概念を理解したり、自分の言葉で説明したりする学習。「なぞる学習」は、シャドーイングや例文の書き写し、解き方をまねして問題を解くなど、決まった手順を繰り返す学習である。
疲れているときは「なぞる学習」、余力があるときは「考える学習」と使い分けるという考え方は、すぐに取り入れてみたいと思った。
すぐに試せそうな勉強法も多く紹介されている。全部を実践するのは難しいが、できそうなものから取り入れたい。
ただ、後半は同じような内容の繰り返しが多く、少し冗長に感じた。 -
Posted by ブクログ
試してみようと思ったのは、朝起きたときに幸福な光景、うまくいった出来事を思い浮かべる、というもの。1日を整える朝の儀式としてよいそうだ。元気を出そうとしなくていい、というのもいい。
不安をかんじたら、わたしワクワクしてる、と言う。よくなるので、これを使って、危機回避から挑戦を楽しめるようにしたい。
先延ばしを防ぐ癖はこどもに伝えたいと思った。はじめの5分だけやってみること、やる気が起こるのを待つ出なく何時から始めるなど予定で動くこと、完璧じゃなくていいと言う、タスクを細分化し達成感を可視化する。すぐ得られる報酬とセットにして、宿題したらチョコ一粒、のように自然と動ける人になれること。
時間がないを取り戻すに関しては、歳をとった方が、幸福な感情を長く感じやすく、幸せを感じると時が経つのがゆっくり感じられるようになるらしい。わたしはここにピンと来ず、くる日がくるのかな。