堀田秀吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「運気」とは「出来事をどう解釈するか」と「出来事が起こる確率」で高めることができる。
例えるなら、運気は「池」で運は「魚」。池に行き釣り糸を垂らすチャレンジをする人の方が、運=魚を釣り上げる確率が上がる。
運気を上げる画期的な方法が知れると思ってこの本を手に取りましたが、知っている内容ばかりでした。だけど改めて実践することの大切さを教えてもらいました。
① 「自分はラッキーだ!」と思い込む。信じる力は最強。
② 現実的なポジティブ思考をする。自分が目標に到達するために必要だと思うものをリアルに想像する。すると越えるべき障壁を具体化でき、アクションに繋げやすくなる。
③ 目標を紙に書く。そし -
Posted by ブクログ
目的)最近、メンタルコントロールができておらず、うまく対処するためのヒントを得るため
心理学ジャンルは初めてだったが、非常に読みやすかった。数々の実験例を挙げながら、セルフコントロールを啓蒙する一冊だった。実験例が限られ過ぎていて全てを受け入れるつもりはないが、いくつか興味深いデータも引用されていた。
[不安感は幸福感を増やすことで解消される]
特に印象的。セロトニン分泌を促すには、自身の日常をより行動的にする必要があると率直に感じた。
[ネガティブな未来から逃げないこと→セルフコントロール]
自身と向き合うことを強く主張している。未来を常に見据えた行動をとることは一見当たり前のことだとも -
Posted by ブクログ
ネタバレ環境によって意思決定をさせられているというのは
なるほどと思った。
I willの方が良いのかと思っていたので、
will Iの方がすぐできるのは意外だった。
好きな人を真似るというのは良いしやりやすそうだ。
好き嫌いとモチベーションにはあまり関係がないのは
意外な気もしたが、確かに好きなら頑張れても
難しい作業がサクサクできるかは別問題だ。
手応えをどうやって作り出すかが大事だ。
額のタッピングは別の本でも読んだことがある。
気を逸らせばなんでもいいのかと思ったが
直接脳に近い部分をタップするのが一番効果があるのは
なんだか面白い。
不安を書き出すのもよく聞く方法ではある。
嫌だなぁと