あらすじ
ハーバード、MITなどの最先端研究から、子どもにとって「最高の読書法」がわかる!読書の効果は、「語彙」や「学力」だけでなく、「創造力」「共感力」「メンタルヘルス」にも影響する。年間数千本の論文を読む言語学者がそのヒミツを大公開!
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Posted by ブクログ
本を好きになってもらうポイントは「環境」「喜び」「親のサポート」
本が無い環境や、本を読まない大人ばかりの環境じゃそりゃ本も読まないよな、という感じ。
やはり周りの環境は大事なだなぁと。
Posted by ブクログ
各種研究については若干チェリーピッキングのように見えないこともないが、読書がさまざまな良い影響を子どもにも及ぼすこと自体は確かだろうから、まあいいかな、という気分になってしまう雑な読み方。
子どもがどうやったら本をたくさん読むようになるか、というポイントから買ったが、ヴィゴツキーの社会文化的発達理論と子どもの学びをつなげて考えるという視点が紹介されていたのはよかった。そりゃそうだなのだが、自分の子どもとの関わり、教育にじっくり結びつけて考えたことがあまりなかった・・・反省。
Posted by ブクログ
読書の効果が
いかに科学的に証明されているかを、
ひたすら集めた
寄せ集めというか集大成的な本。
子どもを本好きにさせるには、
決めつけや従来の価値観にとらわれすぎず、
活字を読んでいる事実をあたたかく受け止め
共に楽しんでいく姿勢なんだろうなぁ。
Posted by ブクログ
子供の読書に関する本、つい手に取ってしまうが、根底は同じわけだから、内容も大体似たりよったりで当然なわけで、我ながら学習しないものだ(苦笑)それでも、読書記録をビンゴ形式にするとか、推し作家の「写経」をしてみることとか、今後活かしてみたいと思えるものもあった。これらの具体的な方法やサンプルがあれば最高だったな…