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「人見知り」「友だちがいないわけではないが、少ない」「特定の年齢の人とうまくコミュニケーションが取れない」。
「部下が使えない」「旦那(嫁)が自分のことをわかってくれない」「しがらみに悩まされている」。
そうした人間関係の原因は、あなたの性格や価値観ではありません。もちろん関係なくはないのですが、何よりも問題の根本にあるのは、「結局、あなたの心が冷めているからだ」。
それが、本書のタイトルに込めた意味です。心が冷めているから人間関係がうまくいかない。反対のことを言えば、心を温めれば、あなたの人間関係は解決されるのです。性格を変える必要はありません。
じゃあ、心を温めるって何?
本書では、『クレヨンしんちゃん』や『ドラえもん』の劇場版に涙するわけ/嫌いなアイツと仲良くできるのか?/アメアメアメアメムチアメ/人の心は透視できるのか?/ブータンとプーさん/などなどのユニークな視点から、その方法を紹介していきます。
仕事に、マネジメントに、子育てに、恋愛に、友人関係に、飲み会の小ネタに、いろんな用途に使える超・贅沢なビジネス書です。
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Posted by ブクログ
タイトルと表紙だけ見るとなんだか重々しく見えるが、中身は脳科学の豆知識に近い、一つ一つわかりやすい内容だった。人とどういう意識で話せば、より会話が楽しく、その幅が広がるか理解できた。特に、相手の発言からの返答において、相手が自分にどんな返答を求めているのか考えながら喋ることがとても重要だと理解できた。実際にその日のアルバイトで試したところ、いつもよりも同じ従業員の反応は良かったし、会話が弾んだ。さらにお客様とのコミュニケーション、気持ちよく買い物してもらおうと思いながらいつもより丁寧に接客した結果、かなり手応えのある、楽しい接客ができ、いつもより幸福感を感じることができた。
日常ですぐに役立つ、ありがたい本だった。
Posted by ブクログ
・人間の人を見る目はいい加減。『知っている、記憶の中の誰かに当てはめてしまう』。偏見なしで人を見る、というのはスキルなので、訓練次第でできるようになる。
・人の生活は言葉でできている。人間は考えるときに言葉を使う。その言葉によって感情もコントロールされるので、ポジティブな言葉を使うように心がける。
・相手に対してガッカリしてしまう理由は、自分が過度に期待しているから。相手を信頼しつつも、失敗したときのことを考え、段取りをしておく。適度なゆるさや柔軟性を持っておく。
・好きとか嫌いという感情は簡単に変わる。好意の返報性を信じて、こちらから好意を持つように心がける。相手のことを知ると、より好意を持つこともできる(熟知性の原則)
・他人の価値観を認める。『挨拶をしない』という事実だけみるのではなく『挨拶すると知らないだけなのかもしれない』と考えられる余裕を持つ。相手を言い負かすのではなく、相手のことを理解するために話し合う。理解しないと『あいつは嫌な奴だ』としか見れない。
・お見合いおばちゃんの誘導尋問。『今日会った人
どこが良かった?』と聞かれると、強制的にいいところを探してしまう。
・人間は褒められるのが大好き。誰しも自分自身の評判に一番関心を持つ。認められたという気持ちがやる気やモチベーションに変わる。
・カッとしてしまうのは『自分が正しいと思っているから』。自分の考えは正しいのか?と客観的に考えたり、自分がカッとなってるなあ、、、と冷静に思うことで落ち着きが取り戻せる。
・やる気を出させるには、過去の成功体験を思い出させ、褒める。
・人は、自分の価値観を認めない人を攻撃しがちな生き物。自分の価値観を認めてほしいなら、人の価値観も認めてあげなければならない。
・歳を取ると心は冷めていく。プライドや偏見、自尊心や人を支配したくなる気持ち、本当の自分はここにいるような人間じゃない、、、といった感情は勝手に増えていく。
まずは、そうなっている自分自身をしっかりと自覚すること。
そして、今周りにいる人、これから出会う人と、うまく付き合える方法がないのかを考えていくことが大切。
Posted by ブクログ
201510/
人と信頼関係をつくるためには、自分から相手を認めようとする気持ちや行動が必要です。それは、たとえば「おはよう」という声かけや「ありがとう」という一言。あるいは、グチグチと文句を言わない。といったほんの少しの行動からはじまります。/
役割を身につけたときに悪い方向に変わってしまうのは、その役についた自分に溺れてしまうからです。そうではなく、その役割に立った自分が本当にやるべきことを見つけるようにしましょう。/
根本的には「人見知り」も「空気が読めない」も、治すのはとても簡単です。その方法は、とにかく慣れなさい、ということです。コミュニケーションというのは、武道の型を覚えることと同じです。たとえば初対面の人と話していて、「そういえばこの前草津に行ったんですけどね・・」⇒「(すかさず)旅行ですか、僕はもっぱら伊豆なんです」と「話題泥棒」をしていまうのは、「こういうときは『えっ、どうでした?』などとあいづちを打って相手の話を聞く」という型を知らないからです。/
「人見知り」の場合、おすすめの克服方法は、会話を「記憶ゲーム」だと思ってみることです。「自分はどう思われているだろうか?」「変なふうに思われていないだろうか?」ということに意識を向けず、相手の話で出てきた情報を全部覚えるようにします。「名前」「趣味」「出身地」「子どもの名前」「奥さんと結婚して何年目か」などなど、個人情報の記憶を目的に会話をしてみるのです。すると、相手が誰であれその人の話を集中して聴くことができます。/
(モチベーションを上げる)淡蒼球を動かすには、4つのスイッチがあります。①体を動かす、②いつもと違うことをする、③ご褒美を与える、④なりきる/
ムチは、アメで挟む。とにかく褒めるのです。「君はせっかく人あたりがよくて評判なのに、遅刻なんかで評価を落としたらもったいないよ?部長も君には期待してるって言ってたしね」と、注意事項を褒め言葉で挟んでみると相手も受け止めやすくなるでしょう。/
あるいは、頼んだ仕事のやり直しをお願いしたいときは「企画書ありがとう。表もグラフも丁寧だし、この見出しのつけ方なんか、見やすさを考えてくれてるんだろ?さっすが○○君だよね~。ありがとう。あえて言うなら、ここのデータをこうするともっと説得力が出るんじゃないかと僕は思うんだけど、○○君はどう思う?」/
あとでやろうはバカヤロウ/
Posted by ブクログ
数年ぶりに再読しました。
最初に読んだときよりも、特定の悩みを持っている今の方が共感できました。
思っていたよりも自分はコミュ力が高かったんだな、というのが第1の感想です。
職場の人間関係で悩んでいるから自分はコミュ力が低いんだと思い込んでいましたが、悩んでいること以外のところでは割と本に書いてあることを実践できていることが自信になりました。
でも、できていないこともあって、例えば理解してもらえなさそうだと感じたら話し合いをせずに逃げたり、プライドが高くて隙を見せられなかったりというところは改善の余地があると思いました。
今悩んでいる人間関係においては、相手と理解し合うのは無理だなと感じて距離を置いたところ、相手から陰口を言われるようになって益々心が冷めているのですが、もうここまできたらどうしようもないのかなと感じています。
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