加藤千恵のレビュー一覧

  • あとは泣くだけ

    Posted by ブクログ

    凄く読みやすい文章でした。かといって読み飛ばす様な感じでもない。
    タイトル通り、既に取り戻す事の出来ない関係を描いているお話なので、強引な行動に出る人物は出てこない。まぁ、普通の人の普通の恋愛なんだけど。
    お気に入りは、「呪文みたいな」。

    0
    2017年06月25日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    【収録作品】一軒目 大島真寿美「カフェ スルス~一年後~」/二軒目 越谷オサム「ブティックかずさ」/三軒目 青谷真未「エステ・イン・アズサ」/四軒目 秋山浩司「明日の湯」/五軒目 島本理生「ドイツ料理屋『アイスバイン』」/六軒目 加藤千恵「多肉植物専門店『グリーンライフrei』」/七軒目 彩瀬まる「赤城ミート」

    0
    2017年04月06日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    【収録作品】一軒目 藤谷治「古書卯月(ウガツ)」/二軒目 あさのますみ「あったか弁当・おまち堂」/三軒目 安澄加奈「水沢文具店」/四軒目 加藤千恵「台湾茶『淡月』」/五軒目 吉川トリコ「カサブランカ洋装店」/六軒目 大沼紀子「やきとり鳥吉」

    0
    2017年04月06日
  • こぼれ落ちて季節は

    Posted by ブクログ

    色んな登場人物の視点で書かれた短編集。
    登場人物も交錯。
    帯に相関図が書いてあったが、それだけでは足りない。
    どの人がどの人か、整理した上で、もう一度読もうと思う。

    人間関係って、こんなんだよな。

    0
    2017年04月04日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    明日町こんぺいとう商店街という架空の商店街の短編が詰まったアンソロジーの二冊目。 一冊目とも繋がりつつ、新しい六軒のお店の話が紡がれている。 お気に入りの話は、「水沢文具店」「カサブランカ洋装店」。 新人教師で上手くいかない教師の心の支えになる文具店の話も、お祖母ちゃん姉妹が営む洋裁店の話もしんみりするが、心が暖かくなる。

    0
    2017年01月30日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    このアンソロジーも3シリーズめなんですね、早いなー。
    大島真寿美さんのカフェスルス、久しぶりに読めて嬉しかった。
    さすがと思ったのは島本理生さん。さすがすぎる、1人だけ空気が違ったし、このアンソロジーに不揃いというかミスマッチ感もあるんだけどスパイスにも取れて、脱帽。不穏感がハンパないのに甘美だから好き。
    それと加藤千恵さんの話も可愛かった。男なんて恋なんてロクなもんじゃないと息巻く10歳の女の子が多肉植物専門店を営む叔母に、すごくいい人もいると言われてから少しだけ世界が変わったそのときが好き。
    あとは彩瀬まるさんも楽しみにしてたのですがちょっとイマイチかなー。主人公が同世代ってあって婚活感は

    0
    2017年01月25日
  • さよならの余熱

    Posted by ブクログ

    恋愛短編集。明確にならない気持ちも思い通りにならない感情を抱えていても、それでも相手がいることだから少しずつ関係性は変化していく。バンドエイドのお話が一番好きだった。別れの話じゃないからというよりは、誰かが誰かを大切に思う気持ちに気づいた瞬間の描かれ方がよかった。

    0
    2017年01月22日
  • あとは泣くだけ

    Posted by ブクログ

    加藤さんの文章はスラスラと入って行ける。でも、今まで読んだ作品の中で一番感動はなかったかも…。
    それでも、やはり若い感情の描写が上手くて、グッと来る言葉や情景もあった。あーこんな感情があったなと。
    そんな日常の一節を切り取った作品。他の作品をまた読み返したくなった。

    0
    2016年12月30日
  • いつか終わる曲

    Posted by ブクログ

    友人が亡くなったエピソードはきた……。
    同じ経験があるから。
    だけど、思い浮かぶ曲は、亡き友人がカラオケで歌っていた『北斗の拳』のオープニングテーマ。
    しんみりしたいのに笑えてしまった。

    0
    2016年12月02日
  • 明日町こんぺいとう商店街3 招きうさぎと七軒の物語【電子限定特典付】

    Posted by ブクログ

    彩瀬さん目当てで購入。
    うーん、肉のせいかちょっとグロくて微妙だったなぁ。
    他の作家さんはほんわかしていて、よかった。
    あ、島田さんは綺麗で透明な感じで、とてもよかった。でも他の作品とは趣きが異なり、ちょっと浮いてたような??

    0
    2016年09月28日
  • いつか終わる曲

    Posted by ブクログ

    2016/9/27

    爽やか。
    記憶と匂いが連動してるってよく聞くけれど、音楽で思い出すこともたくさんあるよね。
    15作の名曲にまつわるショートストーリー。
    一曲につき3人ずつ出てくるので、細切れで読むわたしは記憶を取り戻すのが大変だった。
    そして、わたしは音楽が好きだけど歌詞なんて一切聞いていないな、と実感。印象的なのとかない。

    0
    2016年09月27日
  • さよならの余熱

    Posted by ブクログ

    加藤千恵の細やかな描写が好きだ。
    終わり方も余韻があっていいと思う。

    さよならの余熱、っていうタイトルだから、さよならから時間経ってるのかと思ったらあまりそんな事はなかった。
    現在進行形の恋が終わってく感じ。

    タイミングの雅代視点の話を読んでみたい。
    この二人がこの後どうなったのか気になった。

    0
    2016年09月08日
  • いつか終わる曲

    Posted by ブクログ

    具体的な曲をモチーフに、そこにまつわる青春や恋愛の悲喜こもごもをすくいとったショートショート。
    加藤千恵さんのショートショートほんっと好き。
    短く読みやすい文章の中に、ぎゅっといろんな感情がつまってる。
    それぞれの音楽を聴く人すべてにそれぞれの人生があるんだな、なんてそんなことを実感する。
    音楽ってすごいよな。聴いただけで、一瞬でそのときの景色や気持ちや匂いが自分の中にもどってくる。思い出の曲、私もたくさんあります。
    相手もその曲を聴いて私を思い出してくれていたらいいな。

    0
    2016年08月17日
  • あかねさす――新古今恋物語

    Posted by ブクログ

    昔の短歌と加藤千恵のショートストーリーと加藤千恵の現代的な短歌とで構成された、小説。
    全体的に共通しているのは、切なさ。
    それは、片思いの相手だったり恋人だったり友情だったり物寂しさだったり別れた相手だったりもういなくなった人だったりモラトリアムだったり、様々。
    いくつか前向きな話もあった。

    何話か3人称みたいな話もあって、新鮮だった。
    前半は経験した事のないような話でも主人公の心情に共感した部分もあったけど、後半になるにつれ同じような話が続くからかそういう気持ちは薄れていったな。
    解説の高橋久美子は元チャットモンチーの人だろうか?

    0
    2016年08月05日
  • その桃は、桃の味しかしない

    Posted by ブクログ

    恋って大変だな・・・って気持ちになった。
    二人みたいな生活はしたくないし、しないし、出来ないだろうな。

    0
    2016年07月24日
  • 卒業するわたしたち

    Posted by ブクログ

    Tぬのオススメ本。
    確かに、読み終わってから女同士できゃいきゃい話したくなるような切ないお話が盛りだくさん。
    それぞれの卒業後を妄想するのもよいかな。

    0
    2016年04月14日
  • 映画じゃない日々

    Posted by ブクログ

    購入当時、映画館で映画をみる事が増えそれが楽しかったので、映画をテーマにした加藤千恵のこの小説が読みたいと思った。
    前からすこし気になっていたし。

    共感したりなるほどと思ったり、登場人物の暮らしぶりにへぇと思ったけれど、そこまで響かなかったな。
    なんか、文が固いというか何というか…そんな印象をどの話にも感じて。
    最後が映画主演の女優というのが面白かった。
    映画館受付の女性も出るかなーと思ったけど、出なかったね。

    0
    2016年03月14日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

    Posted by ブクログ

    8篇の物語が収められている。
    今回の物語に特徴的なのは、「小説とは何か」という疑問だ。

    「青と赤の物語」では、物語が禁止された世界を描いている。
    物語があるから悪いことをする人がいる、そんな考えを持ったエライヒトたちが物語を禁じてしまったのだ。
    全く因果関係はないのに、AだからBと決めつけてしまったのだ。
    物語は、文学は、何の役にも立たない。
    本当にそうだろうか。
    物語は時に残酷なものも、悲しいものも、苦しいものもあり、そんな世界を目にするのは時には恐ろしい。
    けれども、そんな世界があるから救われる人もいる。
    物語に書いてあることは、どんな物語にせよ、誰かから、読者に、あなたに、向けたメッセ

    0
    2016年02月22日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、小説にまつわるアンソロジー。
    ラノベっぽい軽さのものが多くて中高生向けかな。
    それでも小説の存在意義を説くような話が読めてなんだか嬉しかったです。
    本を読んで驚いたり、感動したり、幸せな気持ちになったり、そういう純粋に読書を楽しんでいた頃の初々しさを思い出しました。

    「青と赤の物語」 加藤千恵
    「あかがね色の本」 千早 茜
    「新刊小説の滅亡」 藤谷 治
    この3つが好きです。

    私の人生、何度小説に救われてきたんだろう。
    探さなくてもいつだって必要なときは必ず寄り添ってくれてた。
    その経験はその本とともに、何年経っても何が変容しても移ろわなくて、私にとって本当にかけがえのないも

    0
    2016年01月26日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

    Posted by ブクログ

    『本』が出てくるアンソロジー。

    神永さんと島本さんだけ? な状態。
    彼女の正体があれ、という時点ででてくるのは彼? と
    思ったら、その通りでした。
    水戸黄門状態で、安定です。

    しかし一番印象的だったというか、困るのは最後の話。
    好きな文章の新作がもう読めない、というのは
    ものすごく寂しいです。
    この後どうなったのか、どうなるのか。
    想像のは楽しいですが、そうなったのか違うのか。
    それすらも分からない現実は嫌です。

    0
    2016年01月03日