加藤千恵のレビュー一覧

  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    作者がそれぞれの持ち味をいかしてのお店作り。6編の短編集。だんだん町に厚みが出て来るのが楽しみです。

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    2014年05月29日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    まってました二冊目♪
    前巻と作家さんが違うけれど、この商店街の魅力は相変わらず…住んでみたいな。
    どちらかと言えば、やはり一冊目の方がはっきり面白かったけれど、これはこれでアリでしょう。
    個人的にはちょっと一話目だけがオチが弱くて消化不良気味(++)
    それでも、是非三冊が出て欲しいな。

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    2014年05月19日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    1の方が好きな作家さんが多かったからか楽しかったなー。。
    今作も楽しめたのですがね。
    初の作家さんではあさのますみさんと安澄む 加奈さんが良かった。他著も読みたい。
    加藤知恵さんのお話が好き!!

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    2014年05月07日
  • 映画じゃない日々

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    同じ映画館で同じ映画を見た女性たちそれぞれの話。目立つこともない普通の人たちにもそれぞれ悩みやストーリーがある。
    加藤さんの言葉は綺麗だな、と思う。
    この言葉書き写したい!と思う箇所がいくつもある。
    ただ私的にはハニービターハニーとかの方が良かったかな。友達に読ませたいと思う話はあったけど、あたし自身が共感できる部分は少なかったかも…。
    ただみんな必死に悩んで生きているのだなとは思った。

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    2014年04月17日
  • あかねさす――新古今恋物語

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    新古今和歌集って、ちゃんと詠んだのは初めてかも。今も昔も、想う気持ちは同じなんだな。

    もっと詠んでみたいなと思いました。

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    2014年03月30日
  • あかねさす――新古今恋物語

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    古今和歌集を現代風にアレンジした本。寝る前、お風呂で読書に丁度いい。気に入った和歌はメモして記録してます。空気感が伝わってくる一冊。

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    2013年12月19日
  • さよならの余熱

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    ネタバレ

    一つ一つの物語が、かすかなつながりを持って登場人物のさまざまな恋愛模様を紡いでゆく。どの物語にも、恋愛に苦悩する彼ら彼女らの心情がリアルに描き出されていて、その心の隙間に違う誰かの存在、友人の結婚話、年配のおじさん、過去の人など、色々なものが埋め込まれてゆく。それぞれの物語には「余熱」感が残る結び方となっているため、物語の続きを想像するもよし、「余熱」を感じながらページを繰る手を止めても楽しめる。

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    2013年11月02日
  • あかねさす――新古今恋物語

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    新古今和歌集からの22篇、それに寄り添う加藤千恵さんの22の恋のかたち。
    恋することのときめきであったり、切なさや苦しさや痛みも含んだ、色とりどりの短編集だった。
    各篇の最後に、呟くように載っている千恵さんの歌が、静かに浸透していくような。
    恋をする人は、昔も今も変わらないのだ。
    想いの伝え方やデートの行き先が変わっただけで。
    22篇の歌を読んで、千年もの時が経っているのに、変わらず「あぁ、そうだよね」って感じることは、とてもすごいことなんだと思った。
    今、わたしが好きな本たちも、この本を含めて、未来で読まれていてほしいと思う。

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    2013年10月31日
  • あかねさす――新古今恋物語

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    新古今和歌集の歌をもとに書いた短編集ときいて、ずっと興味を持っていました。文庫化されたので、やっと読めました。

    今も昔も、出会いやわかれにいろんな思いをしていることが不思議で、一方で安心する。
    いろんな人生や恋があるのだなあと、読みながら思いました。

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    2013年11月01日
  • ハニー ビター ハニー

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    こなごなというお話のマカロンとマシュマロのたとえが凄く好きです。
    お菓子の弱さを人の弱さに例えていたのを見て現実的だけどかわいらしい感じに思えました。

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    2017年07月15日
  • その桃は、桃の味しかしない

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    不思議な本だった。
    食事の描写が巧みすぎて、ああ、こうやって流されていくもの、強烈な印象を残していくもの、あるよなあ、って。
    感情の機微にはっとさせられ続ける一冊だった。

    わたしはやっぱり、彼女の短歌が読みたい。

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    2013年09月09日
  • その桃は、桃の味しかしない

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    平井さんという「40過ぎのおっさん」を間にして、奏絵とまひるという二人の愛人?が奇妙な同居を始める。

    モデルというルックスを持ちながら、なにも出来ない不全感も持ち合わせる、まひる。
    家事をこなせ、最低限のアルバイトをこなせるが、協調性のなさもある、奏絵。

    二人の対比が面白い。

    この普通でない三角関係をいちばん理解していないのは平井さんである。
    彼の思い描くストーリーを演じる彼女たちは、少しずつ少しずつ変化していく。

    食べる、ってやはりすごいことだな。
    がっちり二人分の胃袋を捕まえて、奏絵は最後まで強い。

    成長を描いているかは分からないけれど、最後はそう在って欲しい終わり方で良かった。

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    2013年08月07日
  • その桃は、桃の味しかしない

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    奇抜な設定に反して、静かに淡々と進む物語。なのに、徐々に胸の奥に少しずつ溜まっていくなにかの存在を感じずにはいられなくなって。西加奈子さんの解説を読んでまさにそれだと思い当たる。『疼き』。なるほど。女は強いのか弱いのか、よくわからなくなる。泣き叫んで早く楽になりたい。

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    2013年08月06日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    短歌が目当てで購入。
    17歳ってこんなだったけど、だからって17歳の頃の自分にこれは書けないなってものばかりでした。

    自分が特別不幸だと思い込んだり、自立心と反抗心と妄想がごっちゃになったり。
    10代後半の内向的な自意識過剰っぷりをちぎっては投げるような作品だと思います。

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    2013年08月02日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    いつも加藤千恵さんの本はいたたまれないくらい後味が悪いんだけど、この本はそんなことなかった。短歌が多めなのも良かった。

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    2013年07月10日
  • 春へつづく

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    北海道にある中学校を舞台にした連作短編集。校舎内にある「あかずの扉」がキーワードとなってるのかな。春へ続くって素敵だと思うけど、でもどこかもの悲しい話が多かった印象がある。

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    2013年05月29日
  • さよならの余熱

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    恋愛短編集。

    うん、全体的にちょっと切ない。
    相手が自分だけを見ているわけではない話が多い。

    あぁ。でもなんか、わかる〜って感じ。

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    2013年03月22日
  • ハニー ビター ハニー

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    「せつない」の詰まった短編集。

    表紙がすごくいいなあ、ほんとにこんな感じ。
    綺麗に着飾って、髪を巻いて、おしゃれなお菓子を男に食べさせられるのだ。
    女として生まれたことへの何とも言えない悲しみとプライドと美しさがある。


    いまどきの女のにおいがしてライトな感触であるにもかかわらず、苦い。
    題名に添うなら、最初は甘くて、だんだん苦いなあと思うようになっても結局甘さを探して甘いふりをしてしまう、というか。どんなにビターがあっても恋愛をハニーと定義してしまう不思議、というか。
    そういう、恋愛の普段あまり描かれない・けど確実にあるもやもやを題材にしている。

    各短編にスイーツが登場するんだけど、そ

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    2019年06月11日
  • 映画じゃない日々

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    ひとつの映画を通じて、女子高生から主婦にいたるまで、いろんな女性の思いがつづられた作品。

    全体的に悩みを抱えた人達のお話しなので明るい雰囲気はないけれども、いろいろと女性について考えるのに参考になる。

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    2012年11月20日
  • 映画じゃない日々

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    映画はいいなぁ。
    満ち足りない日常も、閉塞感も、悲しみですら綺麗な画になる。そして1番幸せなところで「めでたし、めでたし」となる。
    ところが、現実はもちろんそうはいかない。満ち足りなさも閉塞感も悲しみも、乗り越えて、もしくは抱えて一緒に生きなければならない。もちろん「めでたし、めでたし」の向こう側にある日々も。

    そんな「映画じゃない日々」を生きる8人の女性たちの短編集です。
    加藤千恵作品は読むと苦しくなることを知りながら、いつも読んでしまいます。淡々と過ぎる日常に潜む、むなしさとか閉塞感を描くのが本当に上手くて辛いです。

    加藤千恵の別の作品に、「悩んでいるなら言えばいいんだ。弱っているなら

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    2012年11月05日