深町秋生のレビュー一覧

  • バッドカンパニー

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    ヘルドッグスのような「情念」はなかったけれど、サクッと読めて楽しめる、休みの日に難しいことを考えずにちょっとだけアウトローな物語を読みたいな〜という時(そういうことがどれくらいあるかは、知らんけど)には良い。

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    2025年08月13日
  • スリーアミーゴス バッドカンパニー3

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    感想
    サクッと読めて面白かった。

    トクリュウ案件とか、大元まで辿り着いて解決するには本当は大変だろうな。このシリーズはやたら技能実習生の犯罪が出てくるな。


    あらすじ
    バッドカンパニーのシリーズ3。有道は東北の建設会社への潜入を命ぜられる。そこでは外国人の技能研修生を奴隷のように働かせていた。有道はベトナム人研修生のミンを救う。

    柴の警察時代の仲間の近藤よりエスが失踪したと連絡を受ける。柴は消えたエスの茉里の行方を追う。茉里の行方を追うと警察OBのするグレーな探偵社に辿り着き、NASは殴り込みをかける。

    新人の美桜が、トクリュウの一団の一掃を命ぜられる。トクリュウの実態を追うと、美桜の

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    2025年08月09日
  • 煉獄の獅子たち

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    日頃からホッコリとしめしめな小説読んでると、メンタマぶっ飛びます。ヤクザと警察のホンマもん大闘争劇、イカつすぎて怖い。あまりにも外道。色々とやるせなく胸が締め付けられる…織内ぃ〜。。

    でもみんな地獄でも元気にやっててほしい。

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    2025年08月02日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    ダークヒロイン八神瑛子のシリーズ2作目。
    今回の敵はヤバい。ヤバすぎる。何せコロンビア麻薬組織が日本に送り込んだ殺人マシーンとでも言うべきプロの殺し屋"グラニソ"なのだから。もはや一刑事が対峙するような相手ではない。それでも八神は対決する。何故なら自らの大きな目的を達成するためにはやらねばならないからだ。八神の最終的な目的は3年前に奥多摩で遺体となって発見され自殺と片付けられた夫の死の真の理由を暴くこと。その情報を得るために必要な戦いなのだ。
    前作よりも更にダークな感じが増し、アクション要素が強くなってきた。本作で真実への足掛かりを手に入れた八神は、次作以降で更に深みにはま

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    2025年07月30日
  • ブラッディ・ファミリー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    感想
    これ系の警察の上層部は暗い部分がある小説をよく目にするが本当だったら怖いなぁ。

    官僚は足の引っ張り合いばかり!?真面目に働いてる人は報われないのかな。


    あらすじ
    ドッグ・メーカーこと黒滝と相馬美貴は警察庁の監察官だ。数ヶ月前に波木巡査が自殺した。その原因は、同僚の伊豆倉による強姦だ。波木は強姦を訴えたが、警察庁次官を父に持つ伊豆倉は素知らぬ顔で同僚も見て見ぬフリ。それに絶望し、自殺した。

    美貴は上司の白幡からの命令でその事実を追う。伊豆倉陽一を追うと派手な金遣いが明らかになり、医師の弟にタカっていることがわかる。

    その後、陽一が入れ上げているホステスを尾行し、彼女が中国のスパイ

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    2025年07月22日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    恐るべきダークヒロインが誕生したものだ。この手の作品で主人公が女性刑事の場合は美人でタフというのは相場が決まっているが、本作の八神瑛子はそれに加えてダークサイドの住人だ。多くの警察官に金を貸して飼い慣らす。住居侵入や暴力行為も平然とやってのけ、ヤクザと密な情報交換を行う。これだけ見ると悪徳警官にしか思えないが、犯人逮捕のためにその情報を駆使し、1日に2時間程度しか睡眠をとらず活動し続けている。全ては自分の大きな目的を達成するため。ダークでバイオレンス満載だが、痛快にさえ思えるのは彼女が全くブレないからだろう。
    彼女を追い落とそうとする警察内部の相手がキャリアで上野署長である富永なのがまた良い。

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    2025年07月07日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    各短編とも充実した内容でした。個人的には鳴神氏と吉川英梨氏がフィットしました。他の作品も読んでみたいと思います!

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    2025年05月28日
  • ドッグ・メーカー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    2025.05.18
    フィクションとしてエンジョイすべき一冊。細かいツッコミは無用。
    登場人物たちの強さと弱さを堪能する作品

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    2025年05月18日
  • ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    シリーズものって次第にマンネリ化してきて、少しずつ面白くなくなってくるのだけれど、八神シリーズは、暴力団の変化ぶりが面白く、飽きさせない。次の巻はいつでるのだろう。

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    2025年04月29日
  • スリーアミーゴス バッドカンパニー3

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    「バッドカンパニー」シリーズ3作目。本書も短編で構成されているが、短編とは思えないほど濃密に深町秋生節を楽しく堪能できた。
    4篇目の「サンダーライジング」では思わず涙が出そうになった。まさか深町秋生の小説でこんな気持ちになるとは!

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    2025年04月27日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    アウトサイダーで決着ついたはずだから、読者としても、もう警察をやめて他の仕事についたらええににと思う。夫の殺害犯も判明したことだから、その後の話は蛇足でしかないと期待せずに読んだけど、やっぱり、おもろいな。八神瑛子は麻薬やな。

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    2025年04月22日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    前巻アウトクラッシュに登場するグラニソのキャラがぶっ飛んでいただけに、今回登場した五條がかすんでいる。3部作の結末にしては少し残念だった。

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    2025年04月19日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    最近毎日新聞に深町秋生さんがよく出ているので、気になって初めて読んでみた。女鮫島警部(と言っても最近の鮫島は少し大人しく地味になってはいるが)のようで、かなり破天荒でアウトロー的だ。八神の亡夫の死因の謎を残しながら終わっているので、次の巻も読むことになるんだろうな。

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    2025年04月13日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

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    映画に興味を持ったところ原作があることを知り、手に入れた本。

    読書で動悸がしたのは初めてだったと思う。
    心臓に悪い映画を見ているよう。
    500ページ超の長編だが、先が気になってがんがんページを捲っていたらあっという間。
    別世界をリアルに感じられて、小説にのめり込みたい自分にはぴったりだった。

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    2025年03月05日
  • 探偵は女手ひとつ~シングルマザー探偵の事件日誌~

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    事件簿でした。
    ハードボイルド小説でした。
    どの話もこじんまりとした地方ではありそうな話ばかりで、登場人物みんな山形弁やし。
    でも、そこが生活感や、地方の閉塞みたいなのが生々しく感じ取られた理由なんだろうなぁと。
    続編あるなら読んでみたいです。
    1話1話話しもいい塩梅の長さで往復の通勤電車の中で1話読み終わるペースで読めました。

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    2025年02月21日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    ネタバレ

    *躊躇なく被疑者を殴り、同僚を飼いならし、ヤクザと手を結ぶ――その美貌からは想像できない手法で犯人を挙げ続けてきた八神が外国人技能実習生の犯罪に直面。企業から使い捨ての扱いを受けるベトナム人らが暴力団の金を奪ったのだ。だが八神は刑事の道に迷い、監察から厳しいマークを受けてもいた。刑事生命の危機を越え、事件の闇を暴けるのか?*

    前作の3部でシリーズ終了と勝手に思っていたら、続編が出ていました。サプライズ⭐︎
    今作は、これまで積み上げてきた人間関係が大きく変わりそうな展開に、心理的ヤキモキが止まらずドキドキしっぱなし。
    そしてお馴染みのあの方が…!
    割と好きなキャラだったので、瑛子同様衝撃が大き

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    2025年02月20日
  • 警官の標 警察小説アンソロジー

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    月村了衛、深町秋生、鳴神響一、吉村英梨、葉真中顕、伊兼源太郎、松嶋智左『警官の標 警察小説アンソロジー』朝日文庫。

    7人の作家による7編全てが書籍初収録となる贅沢な警察小説アンソロジー。

    自分は、7人の作家全て最低1作は読んでいる。月村了衛と深町秋生、葉真中顕は文庫化作品は全て読破している。吉村英梨と松嶋智左も文庫化作品はほぼ読んでいるが、最近は取捨選択しながらという感じだ。鳴神響一と伊兼源太郎は文庫化作品を1作読んで肌に合わないと感じてからは読んでいない。

    月村了衛の『ありふれた災厄』と深町秋生の『破談屋』が取り分け面白かった。


    月村了衛『ありふれた災厄』。★★★★★

    本短編の冒

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    2025年02月16日
  • 探偵は女手ひとつ~シングルマザー探偵の事件日誌~

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    想像以上にアングラな世界観。
    山形弁がとにかく新鮮!
    瑠美さんがクールでスマート、盛りすぎてないキャラ設定でかなり格好良い。
    シングルマザーという紹介から入るものの娘はほぼ全く出番なしで、かつて世話を焼いた不良少年が相棒なのが結構アツかった!最高の組み合わせだと思います!
    続編もすぐ読みたい!

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    2025年02月14日
  • 警官の道

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    どれも実力派の作家で、ハズレはありませんでした。中でも初読みの長浦氏は迫力を感じました。近い内に他の作品を読んでみようと思います。

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    2025年01月27日
  • 鬼哭の銃弾

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    なかなかにハードな展開。
    テンポよくどんどん話が進むので引き込まれた。
    ただ、父親の暴力的なところがひどくてなんだか読んでいて悲しくなった。
    妻と子は大事にしなくちゃだめ!

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    2025年01月10日