深町秋生のレビュー一覧

  • 煉獄の獅子たち

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    ヘルドッグスの過去の話。
    前作が好きだったので、色々と話が繋がっていくのが読んでいて楽しい。
    「いや、さすがにそれは無いだろう」と感じるところも多々あるが細かい事は気にしない。
    勝一のイメージが前作では最悪だったが、今作を読んで男気のあるいい男なんだな、と思った。
    暴力のプロ達による戦闘描写は手に汗握る。
    山形訛りの刑事の我妻の話も悲しかった。彼と彼女には幸せになって欲しかった。チェンソーマンのレゼ編を彷彿とさせた。
    少々長い小説ではあるけど、最後まで楽しく読めました。

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    2023年01月01日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    躊躇なく被疑者を殴り、同僚に低利で金を貸し付けて飼いならし、暴力団や中国マフィアとも平気で手を結ぶ。警視庁上野署組織犯罪対策課の美人刑事・八神瑛子は夫を亡くして以来、その美貌からは想像もつかない手法で数々の事件を解決し、警視総監賞や方面本部賞を何度も受けている。そんな瑛子が管轄する区域で広域指定暴力団・印旗会の組長の娘が刺殺された。瑛子は、悪徳刑事の排除を目論む上野警察署署長・富永昌弘から監視される中で、独自に捜査を始める。
    だが、その矢先、手口が同じで、被害者の容姿も似た刺殺事件が、富永らキャリア警官から不審の眼で睨まれながらも、なりふり構わず連続殺人事件の真相に迫ろうとする瑛子。
    その胸中

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    2022年12月13日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

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    いきなり情け容赦無い「暴力」恐怖さえ覚える、しっかりとした手応えを感じながら読み始める、いつも暴力団と警察の闘争となると、それぞれの組織や上下関係を理解するのに時間がかかる。進んでいく中で「誰だったか?」案外悩まされる、著書においても複雑な人間関係、組織の力関係は重く感じながら進んでいくが、しかし次々と迫り来る圧倒的な「暴力」の破壊力にただ驚く、目を覆いたくなるような描写が画像でなくて小説だから伝わる事もある、読みながら手に汗握るシーンが多数出てくる、しかし個人的には越えてはならないラインは守られ読後は安心感さえ感じる所もあり、後半一気読みしてしまう緊張感は、ある意味素晴らしいシリーズ化も納得

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    2022年11月24日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

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    読み応えのあるノワール小説。
    後半に差し掛かり残りページが少なくなると、もっと読みたくなり終わるのが惜しくなった。
    なので後半をもっと書き込んで、もっと長いストーリーにして欲しかった。
    いい意味で。

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    2022年10月30日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

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    映画の影響で読み出したが、内容がかなり違う。
    しかし、…原作で語りたい内容が映画に詰まっててどちらも良かった。

    兼高大好きな室岡も良いし、
    兼高を口説いている十朱もいい。
    やるかやられるかのギリギリの男達の関係が良い。

    ラストシーンを岡田くんで再現してくれてると更に良かったのになぁ〜と思う今日この頃。

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    2022年10月27日
  • 天国の修羅たち

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    『ヘルドッグス』シリーズの完結を迎える3作目。
    短いながらも無駄のない削ぎ落とされたプロットで、物語の結末を迎えるには過不足なくこれで良かったかな、と。
    久々に日本のノワール小説を読んだが、このシリーズはとても面白かった。

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    2022年10月18日
  • 煉獄の獅子たち

    nao

    購入済み

    地獄の犬たちから読んだ方がよい

    前日譚なので、前作から読んだ方が色々面白いと思う。
    私は特に最後にとてもびっくりさせられ(えっ、じゃあ前作のあの時のアレはアレなんだ!)、もう一度前作を読み返してしまった。
    ヤクザと変わらない事までやってた警察のエースがそんな事で心折れちゃうんだ、ダメじゃんという感じだったが、最後のオドロキに全部持っていかれました。

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    2022年10月09日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    八神瑛子の切れ物の具合と殺し屋との格闘は読み応えありでした。夫を殺した犯人への手がかりも少し手に入り、この先の展開が気になるところで終わっていました。次回作も読まないと!

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    2022年10月04日
  • 天国の修羅たち

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    ヘルドッグスシリーズ 3作目
    状況設定は同じだけど、主人公は今までとはまた別。
    映画も少し、時代がズレていてこれとは別だった。
    それぞれ面白かった。

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    2022年09月24日
  • 天国の修羅たち

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    ヘルドッグスの最終章。兼高こと出月の戦いもようやく終わり。映画も観たし、最終章も読んだし、これを機会に1作目をもう一度読み直すのもありかも。

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    2022年09月24日
  • 天国の修羅たち

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    暴力団も恐れぬ老ジャーナリストの殺害現場に、驚きの人物の指紋が…

    警視庁捜査1課・神野麻里亜は組特か組対課・樺島と真相を追うが…

    真相の裏には警視庁を揺るがす『兼高ファイル』の存在が…
    『兼高ファイル』自体の存在をなかったものにしようとする警視庁。

    兼高省吾は生きているのか…

    警視庁、東鞘会の一連の抗争に決着の時が。

    すべての黒幕を葬りさることができたことは痛快。

    難しいとは思うが、梧郎には警察に戻って欲しかった…

    真理亜の姉の事件は繋がっていなかったのか…

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    2022年09月18日
  • 天国の修羅たち

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    いつもながらの深町節炸裂。短めでコンパクトにまとまっており、主人公・神野真里亜のキャラ立ちも良かったが、荒唐無稽さが目立ち過ぎの感あるのと、真里亜の姉の死が事件と繋がっているともっと面白かったかもと思わせる。八神瑛子シリーズほどではないが楽しめる。

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    2022年09月14日
  • 天国の修羅たち

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    104広島題材のよく似たお話があって少し混乱したけど、これもたくさん人が亡くなり、権威が地に落ちるという点では良く似ている。最終章を読むとこの三部作がうまく繋がっているのがわかってスッキリした。もう次作はないのかなあ。

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    2022年09月06日
  • 天国の修羅たち

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    ネタバレ

    兼高と東鞘会のその後について。

    これまでの話で、
    兼高にとって明確な目的があり、気が抜けない危険な潜入ではあったが、
    東鞘会で親分だの兄貴だの言ってた頃が実はとても大事な時間だったんだろうなと
    感じることがあった。
    最後の描写を読んで、さらにそう思った。

    自分が警察官じゃなければ、やくざじゃなければ、
    敵じゃなければ、味方じゃなければ。
    役割から離れて、ただ人として付き合えていれば。

    「好きだった」とか「愛着があった」とかいう言葉では表現できないが、
    何度も思い出す日々だったのではないか。


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    再度「地獄の犬たち」を読み返し
    阿内との会話で東鞘会の兄弟分を「俺たち」と

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    2022年08月30日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    アクション映画をみたあとのような気分になる 二作目なので登場人物をすでに知っているということもあるが、それ以外の人物についてもキャラが立っていて良い 一作目にも出てきた元プロレスラーの里美というただ強いだけの女がとってもキュートで出てくるとうれしい

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    2022年08月25日
  • ダブル

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    映画にありそうなシナリオで目新しさは無いけれど、話として普通に読ませるのは深町作品だから。
    この手の話は好きなので普通に面白かったです。

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    2022年08月05日
  • ブラッディ・ファミリー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    警視庁人事一課監察係のアウトローな警部補とその上司の正義感の強い女性監察官が、警察庁次長の息子の不良警官とそれを取り巻く組織悪に対峙する。
    監察という部署を舞台としながらハードボイルドなキャラと展開という異色の警察小説で、なかなか面白かった。

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    2022年08月03日
  • 煉獄の獅子たち

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    極道の織内と刑事の我妻の視点で進む
    どこで交差するのか気になった
    どうなっていくのか引き込まれてあっという間だった

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    2022年07月31日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    もともと新宿鮫シリーズが好きなので、こういうアウトロー刑事が活躍する作品はたのしい ただ、下品なエロ描写みたいなところもあるので、そういうのが嫌いな人にはあまりおすすめできないかも

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    2022年07月26日
  • 煉獄の獅子たち

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    地獄の犬たちの続編にして前日譚。これからヘルドッグスを観る人たちは合わせて読んでいた方がいいかもしれない。阿井がなぜあそこまで十朱に固執したのかもよくわかる。あの氏家勝一の本当の正体をわかる。

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    2022年07月25日