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関東最大の暴力団・東鞘会の跡目争いは熾烈を極めていた。現会長の実子・氏家勝一は、子分の織内に台頭著しい会長代理の暗殺を命じる。一方、ヤクザを憎む警視庁の我妻は東鞘会壊滅に乗り出していた……。
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「ヘルドッグス」
2022年9月16日公開 出演:岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~3件目 / 3件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
*関東最大の暴力団・東鞘会の跡目争いは熾烈を極めていた。現会長の実子・氏家勝一は、子分の織内に台頭著しい会長代理の暗殺を命じる。一方、ヤクザを憎む警視庁の我妻は東鞘会壊滅に乗り出していた……。映画原作「ヘルドッグス」続編! 警察小説を超えた、慟哭の人間ドラマ* ヘルドックスの続編というか前日譚。 ...続きを読む前作の濃厚過ぎる世界観に惹き込まれて即座に手を出しましたが、今作も負けず劣らず濃ゆい!ギラギラ!完全にノックアウトです。 特に、我妻の純情と朴訥な方言が微笑ましくも哀しくて悶絶でした。 そして勝一よ…! 前作では利用されただけの負け犬の印象でしたが、そう来たか!思いもよらぬ展開に心底驚愕。 これはもう一度ヘルドックスに戻らねば! いやその前に完結編が先か⁉︎ 早く読みたいけど読み終わりたくない、そんな作品に出会ってしまって大興奮です。
個人的に救いが無くて絶望ばかりのように感じたけど、面白い。 文や表現が丁寧なので、読んでいて不快感が無くて好き。
「ヘルドックス」シリーズの2作品目。 前回の続きかと思っていたが、時系列では前作「ヘルドックス」の前日譚にあたる。 前作同様、出てくる人物が非道で外道でバイオレンスのオンパレード。だが奥深さがあり凄く面白い作品だった。 「ヘルドックス」同様、複雑に周到された罠や策略やら陰謀がはりめぐらされている。...続きを読む 「ヘルドックス」と今作品をセットで考えて捉えてみると全体の流れが全てが府に落ちてくる。 特に阿内、勝一の前作で影になっていた部分が明らかになってきて、なるほどと納得、解釈する事ができた。 そして勝一の実体がそんなだったとは。 前作では想像もしない展開で自分の創見の上を行く内容だった。 次作「天国の修羅たち」も期待。
著書(前日譚)からヘルドッグスへの繋がり方が良かった。「なるほど」と唸る奇抜な発想、展開には驚かされヘルドッグスを再読したくなる。ハラハラドキドキが勝るとも劣らない(ヘルドッグス)どちらかと言うと個人的には著書の方が好みの展開であった。個性豊かな登場人物それぞれの物語(ストーリー)もしつかり描かれ、...続きを読む感情移入というより客観的に臨場感(暴力・陰謀・裏切・緊張等)を堪能し物語に夢中となる。後半ここで終わらないで欲しい、もっとこの物語を読んでいたいという気持ちでいっぱいになる。読後別の本を読むつもりでいたが、即書店へと走り「天国の修羅たち」購入 読み始める。
最近なかなか出会わなかった、今どきの感じがないガチガチの昭和のような極道物。 もう、警察も信じられなくなるような汚く暴力的な内容だけれども展開の速さと裏切りの連続で最後の最後まで面白かった。 既刊のヘルドックスの前日譚らしいが、読んだ割に全然記憶にない。この本を読んでも記憶が蘇らない・・・。
深町秋生『煉獄の獅子たち』角川文庫。 映画原作『ヘルドッグス 地獄の犬たち』の続編。 深町秋生の最高傑作と言うべき前作『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を踏襲する余りにも過激でハードなピカレスク小説。最初は我妻刑事の山形弁が作品の雰囲気を少し弛緩させているように感じたが、慣れてくると寧ろヤバいくらい...続きを読むのリアリティを感じる。 跡目争いに揺れる関東最大の暴力団・東鞘会。現会長の実子である氏家勝一と会長代理の神津太一とが新会長の椅子を争い、対立する。次第に激化していく抗争と報復。氏家勝一は神津太一を暗殺するが、何故か風向きは変わらず、代わって神津組の十朱義孝が新会長の座に付く。 一方でヤクザを激しく憎む警視庁の我妻刑事は東鞘会壊滅に乗り出すが、同じ警察の組織犯罪対策特別捜査隊から横槍が入る。山形弁丸出しの我妻刑事に初めこそがっかりするのだが、次第に正義の強面刑事ぶりを見せる。 そして、前作で元警視庁の潜入捜査官で警察組織に見切りを付けてヤクザに寝返った是安総こと十朱義孝が本作でも再び…… 本体価格880円 ★★★★★
日頃からホッコリとしめしめな小説読んでると、メンタマぶっ飛びます。ヤクザと警察のホンマもん大闘争劇、イカつすぎて怖い。あまりにも外道。色々とやるせなく胸が締め付けられる…織内ぃ〜。。 でもみんな地獄でも元気にやっててほしい。
地獄の犬たちにはまったので3部作と聞いてさっそくこちらも読んでみた。 時系列としては、前作より前の出来事。 今回も騙し合いまくり、なかなかスリリングな展開。 我妻の方言がなんだかよかった。
登場人物のそれぞれが救いが無い、骨太で悲しいストーリーなのだが、素晴らしいエンターテイメント作品になっている。 これも映像でみたい。
ヘルドッグスの過去の話。 前作が好きだったので、色々と話が繋がっていくのが読んでいて楽しい。 「いや、さすがにそれは無いだろう」と感じるところも多々あるが細かい事は気にしない。 勝一のイメージが前作では最悪だったが、今作を読んで男気のあるいい男なんだな、と思った。 暴力のプロ達による戦闘描写は手に汗...続きを読む握る。 山形訛りの刑事の我妻の話も悲しかった。彼と彼女には幸せになって欲しかった。チェンソーマンのレゼ編を彷彿とさせた。 少々長い小説ではあるけど、最後まで楽しく読めました。
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