深町秋生のレビュー一覧

  • ブラッディ・ファミリー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    ドッグメーカーの第2弾
    警察庁のNo.2の息子が刑事。
    馬鹿息子を探ると一家の悲惨な過去が現れる。公安と監察の戦いが繰り広げられる。
    面白い。

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    2022年05月16日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    ネタバレ

    八神瑛子かっこいい…
    警官でありたいと思う一方で、化け物化していく自身との狭間で揺れ動く
    甲斐が死んでしまった時、めちゃくちゃ切なかった。恋とかではなくて、これぞ純情ですね。
    甲斐の大ファンだったので、次巻から誰推しで読めばいいのか…

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    2022年03月21日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    ネタバレ

    一気読み必至!
    夫を自殺に見せかけて殺したのは警察。しかもほぼ同じ部署っていう、警察組織の闇がテーマだったんだね。
    里美とか英麗相変わらず出てきたけど、井沢とか甲斐の出番が少なくてザンネン。
    せっかく魅力的なキャラなんだからもっと活躍してよー!

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    2022年03月08日
  • バッドカンパニー

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    深町作品には女性主人公のシリーズが多い。
    このシリーズは警察官では無いところがお気に入り。
    連作短編集なのでとても読みやすい。

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    2022年03月01日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち 1

    無料版購入済み

    かっこいい

    これは単なるヤクザまんがではありませんでした。
    1巻の終わりに、これからの展開の期待が大きく膨らみました。
    どういう展開になるのだろうと、ワクワクが止まりません。

    #タメになる #カッコいい

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    2022年02月27日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    なぜか敬遠してた作者。今更ながら読んでみるとストレートで面白いな。プラスアルファの要素があると、さらに盛り上がるのに。例えば、魅力的な脇役とか。3.8

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    2022年02月13日
  • オーバーキル バッドカンパニー2

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    何かしらを感じたり、深く考えさせられたりする小説も良いけれど、こういう小説も良いです。

    カッコよくて、爽快で、

    登場人物たちがとても素敵です。

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    2022年02月02日
  • バッドカンパニー

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    同じ著者で「八神瑛子」シリーズを読み、面白かったので「バッドカンパニー」も期待して読みました。こちらも面白かったです。続編を買いました。

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    2022年01月30日
  • 探偵は女手ひとつ~シングルマザー探偵の事件日誌~

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    山形で探偵業営むシングルマザーの探偵椎名留海が主人公の短編集。

    探偵と名乗っているがパチンコ屋の並び代行農家の手伝いなどといった仕事もしているのでほぼ便利屋ではある。 

    登場人物全員山形弁で話が進んでいくのが面白い。
    チンピラ、ヤクザ相手に果敢に立ち向かって行く姿は勇ましいがバイオレンス描写は皆無。

    脇役の仲間も元ヤクザだったり、チーマーのリーダーと独特。

    ただシングルマザー探偵と謳っているが親子描写がほとんどなかったのでシングルマザー探偵でなくてもいいのではと思った。

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    2021年07月22日
  • ドッグ・メーカー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    大変面白く読ませていただきました 警察小説は公安や監察関係らしい流れで すきっとは終わりませんが この分野はしょうがない所です。できれば続編に期待したいです

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    2021年06月18日
  • 探偵は女手ひとつ~シングルマザー探偵の事件日誌~

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    山形の地方都市に住むシングルマザー探偵、椎名瑠美のハードボイルド探偵譚。
    更生した元ヤン・逸平とのコンビはさながらスペンサーとホークを彷彿とさせる。
    格差に打ちのめされた地方都市で、人々はへばりつくように日々を懸命に生きている。その中をかいくぐり事件を解決する瑠美の活躍は、一見地味だが正義と真実を追い求める真摯なものだ。続刊を期待。

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    2021年06月07日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    八神瑛子シリーズ最新作。姐さん相変わらずの働きっぷりですらすら読める。甲斐が死んでしまったのは残念だがこれからも続きそう。
    ところで米倉涼子でドラマ化したけ1作しか作られてないなー。

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    2021年03月29日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    このシリーズ3作を一気に読んだ。
    瑛子の味方でいる人たちが素敵な人たちが多くて好きだった。
    今回は特に富永署長が最高でした。

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    2021年02月06日
  • ダブル

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    3分の2ぐらいまでは
    すごく良かった。
    今までになかったような展開のストーリー。
    警察官の佳子もボロクソにやられるし。

    タバコの相手が梶かあとは思った
    フリーザーとは。
    この人も大変だっただろうなと。
    早く抜けたかったと思うし。

    けど最後神宮の正体が。
    多分誰でも微妙だったとは思う
    鏑木のいつも近くにいる的なセリフで
    中におるとは思ってたけど。
    最後の戦いもんー。

    山井の自殺も気色悪い
    佳子がこんだけやられて
    腹立つんもわかるけど

    けどほんま最後の最後の
    美帆と刈田との子供には震えた
    動くんが早い刈田幸せに。

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    2020年12月04日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    夫殺しの真相を暴き、夫の仇を討つことを目標に命の炎を燃やしてきた八神瑛子が、その思いを果たした第3話で完結かと思っていた。
    が、やはり続編が(これほど人気があり魅力的なキャラクターを作者が手放すわけがないか笑)。
    相変わらず、異端の刑事として手を汚しながら捜査にのめり込む瑛子。
    監察官の厳しい監視を受けながら、英麗からの依頼を果たすため自らの信じる道をひた走る。
    外国人実習制度の矛盾も扱い、よりパワーアップされたこのシリーズ。ますます目が離せない。

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    2020年09月22日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    文庫本で出たので再読です。八神の姐さん、これからも身体に気をつけて頑張って悪党退治してくださいね。次もありそうですので楽しみです。

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    2020年09月20日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

    May

    購入済み

    富永が新しいキャラ

    ハードな話の中で正義とほのかな愛情が面白い

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    2020年09月12日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    ネタバレ

    一作目となる『アウトバーン』から続けて読んだので、主要人物などは知っている。シリーズ物なので、人物やそのバックグラウンドに混乱することなく読み進められたのはよかった。

    一作目はミステリーとして、巧妙なプロットが用意されており、それが単なるハードコアな作品と一線を画しているのだと考えていた。その点では、本作『アウトクラッシュ』はタイトル通りクラッシュな側面を強調したきらいがある。結果として、ミステリー小説を求めた読み手には、いささか物足りなさを感じさせるだろう。ハードボイルド小説としては、その分前作よりも過激さが増しており、国際的なマフィアとの壮絶ともいえる戦いが楽しめる。私的な好みとしては、

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    2020年08月06日
  • 探偵は女手ひとつ~シングルマザー探偵の事件日誌~

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    山形弁で展開される女性探偵短編集。主人公の椎名を立てる脇役が魅力的で(とくに逸平)、色んな事件を解決していく様は読み応え十分でした。山形・東根・上山・米沢・高畠に土地勘がある人はより楽しめると思います!

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    2020年06月14日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    高い鼻梁と薄い唇、ほっそりとした顎と首、紅潮した頬やうなじに艶やかな色気が。上野署、組織犯罪対策課、八神瑛子警部補、絶体絶命。深町秋生 著「アウトサイダー」、八神瑛子シリーズ№3、2013.6発行。瑛子の友人であり、かつサポート役の女子プロレスラー、落合里美の電話で、瑛子救出に向かったのは、瑛子の天敵、上野署のキャリア署長、富永昌弘だった。

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    2020年06月05日