深町秋生のレビュー一覧

  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    倉部っていう味方。
    殺されてしまったんはほんま残念。

    里美が大活躍で富永との電話のやり取りが
    かなり面白かった。
    里美は瑛子のいい相棒やなと思った。

    五條のイカれぶりがすごい
    何が彼をそうしたんか。
    もっと掘り下げて欲しかった。

    それにしても
    富永の瑛子に対する必死さがすごくて
    一人で武装して中に入っていくんが
    すごいなと思う(^ω^)
    本人はヤバいと思っただろうけど
    突っ込んだところに男気を感じる。

    剣持が篠崎をこんなにも守って死んだんが
    ちょっと意外だった。
    熱い男だった。

    瑛子の辞表を破り捨てた富永が
    すごいいい男で
    瑛子の笑顔が唯一の本音みたいで良かった(^ω^)

    けどこれ

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    2020年05月26日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    ネタバレ

    グラニソねぇ
    すごい殺し屋やなとは思ったけど
    ハカマダがおったけんとは言え
    ちょっと弱かったかなとは思う。

    里美の出番がちょっと少ないんが
    残念だった。
    けど相変わらず瑛子は里美を頼りにしてて
    この2人の組み合わせ好き(^ω^)

    広瀬達が簡単にやられたんも
    残念かなと。
    もう少し粘って欲しかった。

    西のゲスさには呆れる
    1番嫌な方法が気の毒だったけど。

    英麗と相変わらずのお医者さんが大好き(^ω^)
    何やかんやで助けてくれて。

    旦那さんの情報で
    いい結果になればいいけど。

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    2020年05月26日
  • バッドカンパニー

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    深いこと考えずサクサク読める。
    キャラが良いし華やかで、スカッとする暴れっぷり。
    続編もあるみたいだからこんど買おう。

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    2020年04月20日
  • オーバーキル バッドカンパニー2

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    正義感溢れる女性であれ、アウトローであれ、強い女性を描くと天下一品だと思います、深町秋生さん。「バッドカンパニー」に続き「バッドカンパニーⅡ」(2018.5)を読み終えました。アウトロー集団、社長でありかつヤクザのドンの娘である野宮綾子、元自衛官の有道了慈、元刑事の芝志郎、国会議員の娘朝比奈美桜(小西玲菜)、いずれも滅茶苦茶個性的な人物です。

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    2020年04月20日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    日帰り出張の移動時間を利用して、新幹線内で一気読み。近年少なくない、無骨な女性刑事を主人公にしたミステリーだが、本作のヒロインはなかなかアウトレイジだ。
    硬派な展開の割には、ストーリーに深みがなく、魅力的なキャラクターの描かれ方といった、筆力だけで一気読みさせられた気分。
    とはいえ、なかなか面白かったよ。少なくとも近いうちに続編を買おうと思うレベルには達している。

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    2020年01月09日
  • ドッグ・メーカー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    警察内部の腐敗を描く作品は珍しくないものの、本書では良い者も悪者も言動が振り切れているので読み物として面白かった。
    シリーズ化できそうなキャラクター設定なので、続編が出るのを期待しよう。

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    2020年01月04日
  • ドッグ・メーカー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    警察の警察と言われる監察係は、内部から嫌われる部署だ。所轄の不正を探っていた監察係の巡査部長が何者かに殺害された。警察内部の出世を賭けた派閥争いと、不祥事によって失脚を恐れ、真実を隠蔽しようとする本庁の黒幕、方面本部や所轄の上層部と、組織犯罪対策部をスピンアウトし人事一課にリクルートされた黒滝との闘いで読ませる警察小説。漫画『クロコーチ』を思い出した。決して勧善懲悪ではないが、リアルで面白い警察小説だった。

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    2019年12月11日
  • オーバーキル バッドカンパニー2

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    バッドカンパニー続編。今まで同様野宮社長に振り回される男性陣。前作に出ていた美桜も仲間入り。謎に包まれていた社長の素性が明らかになってきたけど、まだ終わらない感じですね。

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    2019年11月20日
  • ドッグ・メーカー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

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    目を付けた者は、手段を選ばずに自分の情報提供者に仕立て上げ、同僚からも敬遠されている元敏腕刑事が主人公。
    けっして感情移入できるキャラではないが、不退転で警察の闇を暴くその姿勢は評価できるかも。
    彼を全面的に援助するキャリアの苛烈な美人上司。
    キャリアとして無難に過ごすことなく、強大な警察組織に抗し、真相究明に執念を燃やす彼女のバックボーンは何なんだろう?
    アウトバーンの八神瑛の場合は夫の死の真相究明だったが。
    この作品、続編がありそうなので、そこら辺も期待しよう。

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    2019年11月10日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    上野署の八神瑛子がメキシコ産薬物の取り締まりで、グラニソと呼ばれる暗殺者との対決物語だが、面白かった.彼女の活躍を横目で見ながら、追い落としを図る富永署長.暴力団の幹部との情報交換で、グラニソの追及を試みる瑛子だが、富永の犬 元刑事の西義信の監視もものともせず、体を張って戦う姿勢が頼もしい.最後の戦闘で登場する落合里美、デニス・ハカマダの存在が面白かった.

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    2019年09月12日
  • ダブル

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    楽しめました
    こういうのはドラマ化したら受けもよさそう
    あ、でもすでにありそうな展開ってな感じもしました

    弟と元恋人を殺された男が復讐へと突き進む
    展開もスピーディーだし、先が気になり捲るページ
    も早まり一気読みな感じでした

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    2019年09月04日
  • 死は望むところ

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    ハードボイルド好きとしては、なかなかの出来栄え。一気読みしてしまった。
    身の毛もよだつほどの痛々しい描写が多く、何度も読み返してしまう箇所があった。脳漿、指が砕ける、歯が口の中で転がる、眼球が垂れ下がる、バーナーで焼かれる…など。苦手な人にはオススメできない。

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    2019年08月12日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    自殺と見做された夫の死の真相を暴くべく決死の戦いを続ける刑事八神瑛子。
    女ダイ・ハードの異名もかくやの活躍で、いよいよクライマックス。
    6年前に読んだⅠの再読に続けて、今回はⅡ、Ⅲと通読することによって、その疾走感ぶりを味わった。
    このシリーズ、第4弾も出ている模様。夫の復習を果たし終えた彼女が、果たしてこれまでのモチベーションを維持し、同様な活躍ができるのだろうか。
    読んでみたいような、読んでみたくないような。

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    2019年07月26日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    読み始めると、6年前に読んでいるⅠの続きのよう。
    前後の経緯や人間関係が分からず、すっかり忘れているⅠを読み直してから、再度取り組み。
    自殺と見做された夫の死の真相を暴くため、関係者を追及することが行動原理の主人公。
    その一環として今回は、メキシコから来た殺し屋と対峙することになる。
    超ド級に劇画チックな戦いが繰り広げられ、読者までがその爆風に飛ばされそう(笑)。
    完結編まで読まねばなるまい。

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    2019年07月22日
  • アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III

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    ネタバレ

    *自殺とされた夫の死の真相に迫る警視庁上野署の八神。警察による証拠改ざんの疑いが増す中、執念で掴んだ手がかりは、新宿署の五條の存在だった。権威と暴力で闇社会を支配する五條に、八神は命を賭した闘いを仕掛ける。硝煙の彼方に追い求めた真実は見えるのか?美しくも危険すぎる女刑事が疾走する警察小説シリーズ、壮絶なクライマックスへ*

    3部作を一気読みしましたが、単純に面白かった!
    捻りや重厚感などはない代わりに、わかりやすい展開とスピード感で映画のように楽しめます。
    ややご都合主義なところはあるものの、登場人物も脇役までしっかり芯があるので魅力的で読ませます。
    とにかく瑛子のクールな悪役ぶりが爽快なシリ

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    2019年05月30日
  • アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II

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    ネタバレ

    *警視庁上野署の八神瑛子。容姿端麗ながら暴力も癒着も躊躇わない激裂な捜査で犯人を挙げてきた。そんな彼女に、中米の麻薬組織に狙われる男を守ってくれ、という依頼が入る。男を追うのは残虐な手口で世界中の要人や警官を葬ってきた暗殺者。危険すぎる刺客と瑛子はたった一人で闘いを始める…。爆風を巻き起こす、炎熱の警察小説シリーズ第二弾*

    2作目も変わらずスピード感溢れる展開で面白く、こちらも一気読み。
    前作よりもスケールが大きくて、どうやって収拾させるのかと思いましたが、お見事な回収。まるで映画を見ているよう。
    新宿鮫ほどの重厚感がないところが逆に読みやすい。娯楽にはうってつけのシリーズですね。

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    2019年05月30日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    ネタバレ

    *暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ。上野署組織犯罪対策課の八神瑛子は誰もが認める美貌を持つが、容姿から想像できない苛烈な捜査で数々の犯人を挙げてきた。そんな瑛子が世間を震撼させる女子大生刺殺事件を調べ始める…。真相究明のためなら手段を選ばない、危険な女刑事が躍動する、ジェットコースター警察小説シリーズ誕生*

    のっけから格好いい登場の主人公に、魅力的なサブキャスト達、ストーリー展開も早くてあっと言う間に引き込まれます。
    署長の監視やヤクザの思惑を出し抜く鮮やかさや、面と向かって対峙する様が小気味いい。
    2部・3部と続くので、この勢いで一気に読みましたが、大正解。大作映画を見終わっ

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    2019年05月30日
  • オーバーキル バッドカンパニー2

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    人材派遣会社「NAS」。社員は、元自衛官や元警官の強面たち。金さえ積まれれば、どんな汚れ仕事も引き受ける。クスリ漬けの元プロ野球選手の救済、ヤクザ襲撃、悪徳サークル潜入……社員の安全よりも利益優先。脅し、すかしはお手の物。そんな極悪非道な命令を出し続ける経歴不詳の美人社長・野宮の“過去”がついに明らかに。息もつかせぬ、スリリングな展開の連続。

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    2019年05月21日
  • 卑怯者の流儀

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    米沢刑事の短編集
    これまた登場人物たちも楽しめるし
    ストーリも楽しめました
    ただ、刑事としては問題ありの人物でもある

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    2019年04月30日
  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

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    ネタバレ

    途中ぐらいまではイマイチだったんだけど、後半にかけて続きが読みたくなった。不思議な魅力。
    早く、旦那さんのこと知りたい。

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    2019年03月11日