深町秋生のレビュー一覧

  • アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子

    Posted by ブクログ

    泣く子も黙る、マル暴刑事八神瑛子シリーズの第1弾。この手の暴力も辞さない刑事ものは男ならば結構あるが女性で尚且つ、エロを全く活用しないという点では珍しいかもしれない。悪を許さないために悪すらも吞み込んでしまう苛烈さに強烈なインパクトを覚える。暴力描写はお手のものの深町秋生らしく強烈な物語だが、サクサクとテンポよく読めるので読み口はあっさりとしている。謎の死を遂げた夫の死を巡るメインのテーマを残しつつ次作へ。こういうのはシリーズものではよくあるよね。

    0
    2024年06月26日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

    Posted by ブクログ

    八神瑛子シリーズ第四弾。前作で亡き夫の復讐を成し遂げた女刑事・八神瑛子。しかし警察の闇をつついてしまい、本作では警察の中の警察である監察、人事一課に目をつけられてしまう。部下の井沢にも監察の手がまわり、どうなる八神チーム。テンポが良く、面白かった。

    0
    2024年06月20日
  • 煉獄の獅子たち

    Posted by ブクログ

    『ヘルドッグス』の続編。時系列では本作の方が先になる。警視庁組対四課の刑事・我妻と和鞘連合のヤクザ・織内の二人が主人公。我妻はヤクザのもとで働かされていた玲緒奈を助け、やがて恋仲に。しかし実は玲緒奈は、、、一方の織内は義兄と姉を手にかけてしまう。裏切りに次ぐ裏切り。警察とヤクザ、どつちにも正義はあるのか?

    0
    2024年06月12日
  • 天国の修羅たち

    Posted by ブクログ

    無茶苦茶な設定を邁進していた物語に幕を閉じるために、落とし所を探しながら何とか書ききったという印象です。
    こんなシリーズにまともな結末なんてあり得ないので、もっと最後まで暴走して欲しかった。

    0
    2024年06月11日
  • スリーアミーゴス バッドカンパニー3

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。今作から有働だけでなく朝日奈美桜がかなり活躍する。前作から時間立ってるから読み直した方がいいかもしれない。

    0
    2024年06月05日
  • 警官の道

    Posted by ブクログ

    柚月さんのファンで、手に取りました。
    柚木さんの作品はもちろん最高でしたが、初めて読んだ長浦さんの作品が、意外にもハマりました。短編ですが、まるで長編を一冊読んだような満足感でした。

    0
    2024年05月24日
  • ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子

    Posted by ブクログ

    深町秋生『ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子』幻冬舎文庫。

    久し振りの深町秋生作品。アマゾネスタイプの女性刑事・八神瑛子を主人公にしたシリーズ第5作。

    警官殺しを意味するタイトルの『ファズイーター』を徹底的に描けば良いものを狂ったヤクザを登場させたことで、ヤクザの方が主役になってしまったような感じで不満足な作品だった。

    警察に強い恨みを持ちながら警官殺しを続ける元自衛官の男と形振り構わず荒稼ぎを始めた頭の狂ったヤクザの親分と事件解決のためならルールをも逸脱する八神瑛子が、殺戮の嵐を呼び起こす。そして、スッキリしない形でいつの間にか結末を迎えてしまう。


    幹部の事故死や失踪が続き、

    0
    2024年04月01日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

    Posted by ブクログ

    ある警察官が顔を変え、刺青を入れて、関東最大の暴力団に潜入する。ただ潜入するだけでなく、えげつない殺人を繰り返して、幹部にのしあがっていく。確かに規格外の警察小説だった。550ページ、残虐なシーンも多かったが、面白かった。

    0
    2024年02月07日
  • オーバーキル バッドカンパニー2

    Posted by ブクログ

    ハリウッド映画並みのめちゃくちゃなアクションシーン満載で、純粋にフィクションとして楽しむには面白いと思います。
    それを越える深いものは感じないですけどね。

    0
    2023年12月12日
  • 探偵は女手ひとつ~シングルマザー探偵の事件日誌~

    Posted by ブクログ

    王道探偵モノでありながら「あるエッセンス」を入れる事で他との差別化がされた良い作品。

    本作は短編集となっており、
    探偵で主人公の椎名留美が様々な事件の依頼を受けて解決をしていくものとなっている。

    他の探偵モノと一線を画すポイントは、舞台が山形であるという点がある。
    主人公の留美含め登場する人物全員との会話が「強い訛りの東北弁」で行われるのである。

    「おう、留美ちゃん。おはようさん。えらい天気だなっす」
    「ホントだず。ついてねえべ。」

    たったこれだけの要素によって作品全体の印象がとてもマイルドになり、人物にも愛着がわく。

    事件自体はふざけたものでも無いにもかかわらず、会話するだけでこれ

    0
    2023年10月21日
  • ダブル

    Posted by ブクログ

    3
    こーゆー系の小説は好きなジャンルなので読みやすかった
    色んな意味で残酷な作品
    登場人物のイメージがつきやすいし、共感出来るキャラクターだった
    展開が早く感じたがそれだからこそ読みやすいと思う
    これから関わっていくと思ってたのがこんなに…
    と思って驚くがそこがまた良いのかもしれない
    主人公のバックボーンはしっかりあるのであまり捻くれてないから読んでみてはどうでしょーw

    0
    2023年10月21日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

    Posted by ブクログ

    裏の組織とも繋がりを持ち、被疑者をいたぶり、汚れた仕事をする八神。今回の敵は外国人技能実習生、彼女は監察からの厳しいマークをくぐり抜けて事件を暴けるか?
    相変わらずのスピード感にやられるが、後半になるに連れてパワーダウンする印象が否めない。魅力的な脇役に、残忍な事件があるにも関わらずもったいない気もした。

    0
    2023年09月21日
  • インジョーカー 組織犯罪対策課 八神瑛子

    Posted by ブクログ

    05月-06。3.0点。
    八神瑛子第四弾。ヤミ金を管理するヤクザの事務所が襲撃され、現金強奪事件発生。ヤクザは盗まれたと認めようとしないが。。。
    外国人労働者を巻き込み、ヤクザより先に襲撃犯を逮捕しようと八神たちが動く。一方、警視庁監察の逆襲も。

    スピード感あり、面白かった。次作も期待。

    0
    2023年05月15日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    「警察官の俺に、人が殺せるのか?」関東最大の暴力団・東鞘会の若頭補佐・兼高昭吾は、抗争相手を潜伏先の沖縄で殺害した。だが兼高はその夜、ホテルで懊悩する。彼は密命を帯びた警視庁組対部の潜入捜査官だったのだ。折しも東鞘会では後継をめぐる抗争の末、七代目会長に就任した十朱が台頭していた。警視庁を揺るがす“秘密”を握る十朱に、兼高は死と隣り合わせの接近を図るが…。規格外の警察小説にして注目の代表作。

    0
    2023年04月15日
  • 天国の修羅たち

    Posted by ブクログ

    03月-12。3.5点。
    ヘルドッグスシリーズ、完結編。警察記事を書く記者が、自宅で惨殺される。捜査に当たる女刑事、死んだはずの兼高の痕跡が。。

    面白い。一気読みした。第二弾が、第一弾の前日譚を描いたわけがわかった気がする。女刑事の覚悟がとても良かった。ラストも。

    0
    2023年03月24日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

    Posted by ブクログ

    警察がヤクザ組織に潜入し、殺し屋としてのし上がりながら使命を果たそうとする話。
    反社会的勢力と認定されている昔ながらの組織より無茶をする人たちがいる令和の時代より昭和の終わり頃の匂いがするところが少し現実とはズレていますが、緊張感があって一気に読むことができました。

    0
    2023年03月23日
  • 煉獄の獅子たち

    Posted by ブクログ

    03月-11。3.5点。
    ヘルドッグス第二弾。第一弾の前日譚。会長氏家必勝の息子勝一と、その片腕織内とマル暴刑事我妻を中心に物語が進む。相変わらずグロい描写はあるものの、ストーリーはしっかりしている。
    ラストは衝撃。第一弾へとつながる重要な展開だった。

    0
    2023年03月23日
  • ヘルドッグス 地獄の犬たち【電子書籍限定!書き下ろし短編収録】

    Posted by ブクログ

    03月-10。3.5点。
    暴力団へ潜入し捜査する主人公、最終目標は会長の持っている秘密。会長の正体は。。

    面白い。残虐な描写が多いが、それに耐えられれば、一気読み出来ると思う。濃厚な物語だった。

    0
    2023年03月20日
  • 天国の修羅たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あっけなく終わってしまった感じが否めない。
    でも兼高としての終わりが見えて満足かな。新しい主人公神野まりあもかっこよかった。
    ハッピーエンドなのかも分からないけど、悪には悪の正義があるっていうこと。

    0
    2023年01月23日
  • ブラッディ・ファミリー―警視庁人事一課監察係 黒滝誠治―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々の深町。
    ドッグ・メーカーのシリーズ化か。
    今回も黒滝の機転と行動力と暴力が炸裂する。
    ちょっとスーパーマン的になっている。
    まあでも一気に安心して読ませる手腕はさすが。
    次の敵はどんな感じ?と期待させるシリーズになるか。

    作品紹介・あらすじ
    女性刑事が命を絶った。彼女を死に追いつめたのは、伊豆倉陽一。問題を起こし続ける不良警官だ。そして、陽一の父、伊豆倉知憲は警察庁長官の座を約束されたエリートだった。愚直なまでに正義を貫く相馬美貴警視と、非合法な手段を辞さぬ“ドッグ・メーカー”黒滝誠治警部補。ふたりは監察として日本警察最大の禁忌に足を踏み入れてゆく。父と息子の血塗られた絆を描く、傑作警

    0
    2023年01月13日