安藤俊介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレイライラすることが多くて、これは良くないと思い始めてから、アンガーマネジメントを知り、学ぶ機会を持ってきたが、理解しても行動に落とし込めず、この本も、知っていることは多いが、改めてやってみようと思うことがあった。ログをとるというのは面倒くさいけれど、面倒なことを乗り越えないと自分は変わらないよね。最後の方の、怒りを力に変えるの中で、5年後のありたい姿、そのために毎日できることを考え実行する、実行できた自分を肯定。自分で自分をよしと思える絶対的自己肯定感につながる。アンガーマネジメントも極めると自己肯定感につながるわけか。毎日ログ、できるかな。なりたい姿もっとしっかり思い描いてみよう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ怒りっぽくなる理由: 身体的、社会的、個人的理由
・身体的理由: 加齢で前頭葉の機能が衰えると感情を抑えられず怒りっぽくなる。また、認知機能の低下による記憶力低下などにより今までできたことができなくなることは大きなストレスとなる。
・社会的理由: 立場の変化、社会での弊害
・個人的理由: 執着、孤独感、自己顕示欲(全て背景には「不安」がある)
・怒られるのは私への攻撃とは限らない。自分に非がなくても怒りをぶつけられることはある。怒りは身を守るためにある感情。
怒りへの対処ステップ
1. リクエストを見つける
2. べきを見つけて、相手に事実を伝える。正論は言わない
3. 相手のマイナス感情 -
Posted by ブクログ
これを読むと「あ、そうだった。アンガーログ書こう」って思えて、その時点でもはやイライラは大体収まってたりする。
怒りを表現するのが下手で、モヤモヤムカムカを解消し切れず、突然爆発してしまうことの多い自分には、アンガーログを書くことが1番の処方箋だった。
LINEで自分だけのトークを設定、そこに
モヤっとした瞬間に書き留める。
そうすると、自分がどこにモヤっとしたのか言語化できるし、後で見返して冷静になってから「こんなこと?」って思う時もあるしもやもやの原点を見つけられる。
煽り運転の対策もこのアンガーマネジメントに載っているのだけれど、誰しも加害者になり得ないし、絶対100%しないって言い切 -
Posted by ブクログ
電車の中で大股開いて座席2人分占領する人、むかつく。詰めればもう一人座れんだろうに。混雑した電車で足を投げ出している人、気は確かか?と詰め寄って、その足先を蹴とばしたい。濡れた傘の先をこっちに向けるな! ときたま空いた電車で寝ていると、すげー大声でおばさんたちが喋りまくる。姦しいとはよく言ったものだ。漢字そのまんま。
アンガーマネジメントという言葉を最近よく聞く。加齢により怒りの抑制がきかなくなった老人も増えているらしい。気づけば最近テレビをみながらコメンテーターに、つっこみばかり入れている自分に暴走老人予備軍の危険性を感じ、ここらでちゃんと対処しておこうと手に取った。
イラストでわか -
Posted by ブクログ
自分自身や他者の“怒り”に対しての取り扱い方が図解入りで説明されていて、非常に理解しやすかったです。
前半は“怒り”という感情の根源や理由が怒り方のパターン別に徹底的に解説されてあり
後半はその“怒り”の伝え方・向き合い方について、すぐ実践出来る事から日々コツコツ続けながら向き合うやり方まで、様々なアプローチ方法が紹介されている印象でした。
全体的感想としては、“怒り”という感情に真剣に悩んで拘り続ける事は苦しい事であり、大事なのは“怒り”という感情を通して自分自身はどのような価値観を持った人間なのか?という事を知る事、そして日々を穏やかに過ごす為に“怒り”という感情と上手く付き合う方法を -
購入済み
とても分かりやすい
普段本を読まない人間でもすんなりと読めるようなわかりやすい内容。実践的なことも載っているので、ノートと鉛筆を準備して読むのをお勧めします。
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Posted by ブクログ
怒ることは悪いことではない。
ダメなときはダメなので必要に応じて怒るのがよい。
ただ、怒るということに対してマネジメント出来ていない
と、当たり散らしたり、必要ないときにイライラしたりと、
デメリットが多くなる。
そのためには、普通のコンサルティングと同じく、
現状分析(自分の怒りの特徴)
改善施策実行
計測
といった流れで、怒りを分析・理解して、
マネジメントしていくことが大切です。
ちなみに自分の怒りのタイプは上から、
威風堂々
用心堅固
天真爛漫
でした。当たってる気がします(笑)
【勉強になったこと】
・アンガーマネジメントとは、
怒らなくなることが目的ではなく、