安藤俊介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分自身言いたいことを伝えられず怒ることが苦手だったので、怒られたり怒っている人を見ると、とても嫌悪感を感じていた。この本を読むことで怒りに対する印象が変わった。
アンガーマネジメントが身に付くと人間関係が楽になる。不必要に腹が立たなくなったり、言うべきときには不満を上手に伝えられるようになる。
怒りを味方につけることができるという学びは目から鱗だった。
衝動的に怒らないと言う習慣を身に付けた上で、相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちを伝えることができれば、どんな怒りも乗り越えられるようになるということが本書の伝えたいことなのではないかと思った。
怒りを乗り越えた先にある、自己の成長とは、怒りのメカニズムを理解することで、さらなる自己分析、価値観を知る、相手に次からこうしてほしくないと伝えられることで、自分が楽になることが1番のメリットではないか、試してみる価値は大いにある。
まずアンガーログとサクセスログ、ハッピーログを、活用して自己受容の推進、自己分析を進めたい。イラストでのわかりやすさも含めて星5つ! -
Posted by ブクログ
おこりっぽい人は、子供っぽいと思われ、さらに面倒な人だと思われます。いつの間にか一人ぼっちになり、自分自身も疲れてしまうことが多いでしょう。うまく怒れない人は、良い人食って見え優柔不断に見えます。また本音で話せる相手がいないほか、感情ため込んで苦しくなります。怒りをうまく使える人は素直に見え潔く見え、人望が厚く愛されます。自分を好きになれることがもちろん毎日が幸せになります。これはそんな本です。
アンガーマネジメントは、今では全米の教育機会に企業でも広く導入されている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育なんです。大前提として怒ってはいけないわけではありません、怒りで後悔しないことが大事なんです。怒りに振り回されない体質になりたいと思うのならば、まずはできることから試すこと、これはダイエットやトレーニングと同じです。
そもそも怒りと言うものは、人間にとって自然な感情の1つです。無理になくそうとしたり感じないようにする方が不自然なことなんです。怒りや身を守るための感情とも言われています。人は心を守るために怒りを伝えます。
怒り時代は自分の気持ちを伝えるための伝達手段です。おかしいと思うほど不公平だと思う気持ちを伝えるんです。怒りについての3つの誤解があります。怒れば何とかなると思い込んでしまうこと。状況がより悪くなることの方が多いです。そして怒りは吐き出せばいいや。怒りは制御できないなどこういった思い込みがいつまでも信頼関係を気づけないのです。
問題となる4つの怒り、強度が高く持続性があり、頻度が高い、さらに攻撃性があると言うことです。いかにの感情が長引くと、恨みや憎しみに変わることもあります。相手にダメージを与え、復習してやろうと言う気持ちが湧き起こってきたなら、それはもともとの怒りが恨みに変わってしまったということです。いつまでも怒りを引きずっていると、まさにずっと怒りに振り回されているようなものです。
ひろい意味で言えば、怒りは第二次感情です。もともとの第一次感情は悲しい、辛い。寂しいと言った。ネガティブな不安感情から始まります。人の心の中にはコップがあり、このコップが溢れ出た瞬間に怒りへとつながるのです。
コップの大きさは大小個人差があります。小さなコップの場合はごりやすく、怒られ弱いと言う特徴、大きなコップの人が起こりにくく、怒られず良いと言う特徴です。 -
Posted by ブクログ
「感情」の中でもとくにマイナスな結果を引き起こす原因となりがちな「怒り」に正しく対処することで、健全な人間関係をつくりあげる知識・技術を習得すること これが本書の目的です。
アンガーマネジメントのいいところは、技術なので、練習すれば、大なり小なり、誰にでもできる といっています。
怒らない技術 とは、 どうでもいいことで、怒らない技術であり、あとから後悔するようなことで、怒らない技術です。
アンガーマネジメントを通じて、怒りにふりまわされず、望むような人生を歩んでいくことが、著者の願いです。
気になることは次です。
・私は誰かや、何かによって怒らされているのではなく、自分で、「怒る」を選んでいることに、気がつくこと
・考え方や価値観の違いを受け入れられないから、怒りをえらんでしまう
・怒りをもって伝えるときは、力づくで相手に自分の要求を通したい状況です
・そもそも怒りそのものをゼロにしたり、取り除くことはできません
・その怒りを目的達成に生かすこと、人生にとって有意義な方向に向けることを考えることが重要
・スピードアップした社会は、「怒り」を増幅する原因にもなりがちです
・自分を危険にさらす相手に対して「怒り」を持ちます
・怒りが生まれるまでのステップがある ①出来事に遭遇 ⇒ ②出来事の意味付け ⇒ ③怒りの発生
・私たちが普段信じているものを、アンガーマネジメントの世界では、「コアビリーフ」といいます。
・コアビリーフは人それぞれ、他人の理屈や一般常識は通じません
・アンガマネジメントをしていく上では、自分がどのようなコアビリーフを持っているかを知ることが重要
・行動の修正:怒りのままに行動しない
・認識の修正:頭を怒りにくい仕組みにする
・かっての怒りの感情を思い出し、怒りを強めたり、新たな怒りを付け加えてしまうことがある
・小さな変化をいくつも創り出していくことで、相手との関係を大きく変え、良好にしていくことも想像してみてください
・怒りという感情はあなたの選択です。自分の感情は、自分自身の責任であるということを自覚する
・アクトカーム:怒らない自分を24時間演じ切る
・自分を変えずに、他人を変えることは難しいもの。ほんの少し自分の行動を変えるだけで、まわりの人の反応が変わることを実感してみる
・怒りは段階的に発生していくので、その間に衝動をコントロールできるチャンスは必ずある
・ストップシンキング:むかつくことを言われたら、とっさによけいなことをいわないように、思考をとめる、相手がいったことは何も考えない
・ディレイ・テクニック:反応を遅らせる カウントバック、数字を頭の中で唱えてみる、
・コーピングマントラ:魔法の呪文をとなえる。 大丈夫なんとかなるさ 怒ってもなんにもならないさ 等
・グラウンディング:思考をくぎ付けにする 手元のペンに視線を集中してみる
・タイムアウト いきなりでていかない、ちょっと冷静になるために、15分後に再開しましょう
・認識の修正は、自分自身の怒りを客観視して、よく知るところから始まる
・スケールテクニック:怒りの大きさを10段階で表してみる
・アンガーログ:怒りを記録することで見える化する ①日時、②出来事、③思ったこと、④感情、⑤感情の強さ、⑥行動、⑦結果
・ストレスログ:人はストレスが高くなると怒りやすくなる ⇒ ストレス・怒りは深く関係している ⇒ ストレスを4つに分ける
①重要かつ、自分で変えられる ⇒どうしたらストレスを取り除けるか ⇒ 書くとストレスは激減する
②重要かつ、自分で変えられない ⇒ 受け入れるしかない
③重要でない、かつ、自分で変えられる ⇒ 受け入れる
④重要でない、かつ、自分で変えられない ⇒ 受け入れるしかない
※変えることができることに意識を集中する
・自分と向き合おう ⇒ 怒りにくい仕組みを作る
・コアビリーフ:怒りのもとになる考え方 ⇒ トリガー:怒るきっかけ、引き金
・コアビリーフの歪みをチェックする ①はじめにおもったこと ⇒ ②認識のエラー ⇒ リフレーム:言い換える
使いどころ 認識のエラー、自分の価値観や過去を疑う
・同じトリガーで怒ってた ⇒地雷の原因は過去にあり ⇒たとえば激しい怒りの背景には、「自分は裏切られた」という共有のトリガー思考だった
・過去にとらわれない:過去の苦しみ、つらさ、悲しみが今後も同じように繰り返されるとは限らない
・起こるワンパターンから脱却する ⇒ いつもの行動を1つだけ変えてみる ⇒ 小さな変化を積み重ねる
・コミュニケーションを見直す 言い方次第であなたの評価はがらりと変わる
・起こっていても態度に出さなければわからない
・何をどのように伝えるのかが大事
・言ってはいけない言葉、 絶対、いつも、必ず ⇒他の言葉に変える
・決めつけ、レッテルを張る をやめる
・大げさにいわない、オーバーに言わない
・べき ということばに気を付ける
・相手を責める言葉を使わない
・会話の主語を、「私は」にしてみる
・相手の立場、気持ちを思いやる
・相手の立場や気持ちを尊重しながら、穏当な調子で自分の言いたいことを正確に伝える 同時に、相手の想いを聞くこと
・その二つを考えながら、攻撃的になることなく、素直で率直に自分の思いを伝える
目次
はじめに
第1章 なぜ、人は「怒り」にふりまわされるのか?
第2章 「アンガーマネジメント」の仕組みを知る
第3章 まずは、「なりたい自分」をイメージする
第4章 カチン!ムカッ!ときたときの感情の抑え方
第5章 記録することで「怒り」を「見える化」する
第6章 自分の中に「怒りにくい仕組み」をつくる
第7章 自分の気持ちの「上手な伝え方」を身につける
ISBN:9784022618764
出版社:朝日新聞出版
判型:文庫
ページ数:224ページ
定価:580円(本体)
発売日:2021年05月30日 第16刷 -
Posted by ブクログ
ネタバレ◆この本を読んだきっかけ
仕事で感じる「お怒りカスタマー」を理解したいとおもっていたところ、答えをくれそうなタイトルに惹かれて手に取りました。
◆読後の感想
読んでみると、意外にも私自身のコアビリーフについて気づきを得ました。
「自分のやっていることくらいは誰でもできる、だから今以上のことをやらないと価値がない」というコアビリーフ。
この一文を読んで直ぐに私のことだとわかりました。
ある時はそれが心に灯る「やる気」の炎となり、私を助けてくれるのですが、達成感や満足感に乏しくて、確かにこのコアビリーフはそろそろ手放した方が良さそうだと納得しました。
◆後日談
この本を読んでから、
努力は報われる、とか、願いが叶うのは諦めなかった人だけ、など、もっともらしい成功談に潜む危険を強く感じるようになりました。
また、身内の小さな子が「ママはいけないんだよ、自分の着替えもしてないのに私の着替えを手伝うの。自分のことをやってから、が順番なのに守らないのは悪いよね。」と私に訴えて来たので、ハッとしました。
5歳の女の子の心の中にも「まずは自分のことからやらなければならない」という気持ちがある。
今まさに、彼女の心にコアビリーフが形成されているのでしょう。
話によるとこれは幼稚園で教えられたことのようです。もしかすると「幼稚園の先生(権威のある人や目上の人)が言うことは全て正しい。」というコアビリーフかも知れません。
小さな子供がひそひそ声で打ち上げてくる「怒り」が可愛らしくてたまりませんでした。
でも、私は「そうなんだー。ママがお着替え手伝ってくれたんだねぇ。」と言うだけにしました。
彼女は少し不満げでしたが、直ぐに気分を変えて別の遊びに夢中になりました。
あの時、順番を守らないママは悪いねえ、と言ったら彼女の心に何が起こるのだろう。
あるいは、ママは順番を守らなくてもいいんだよ、と言ったら?
もっと自分の学びを深めたいと思った一冊でした。
愛する人に贈りたい本です。が、贈るのが怖い本でもありますね。
あなた、怒ってるの何とかしなさいよー!と思ってるのがバレバレになりますもんね。
良い本でした。折に触れて読み返したい。お勧めです。 -
購入済み
もっと早く出会いたかったです
短気なところがあると自覚し、読ませていただきました。最初の同僚の方同士の例の様な事がまさにこの前私が体験した事で、至らなかったなという事がはっきり理解できました。また、コミニュケーション術についてもわかりやすく解説されていて腹落ちしました。明日から頑張ろうと思いました。ありがとうございました!
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Posted by ブクログ
【1行説明】
必要な時は上手く怒る,そうでないときは線引きをする
【趣旨】
(表紙裏説明より)
「アンガーマネジメント」は「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」です.怒らないことが目的ではなく,怒る必要のあることは上手に怒り,怒る必要のないことは怒らなくて済むようになる.その線引きが出来るようになることを目的とします.
(以下は要約)
本書では,アンガーマネジメントの考え方に基づいて怒りやストレス,人間関係に対するHow Toを説明している.
【引用文3つ】
1. (p.3)怒らないことが目的ではなく,怒る必要があることは上手に怒り,怒る必要のないことは怒らなくて済むように線引きする
2. (p.23) 心のコップにたまっている,自分の「第一次感情」に注目する
私たちの心には「コップ」があると想像してみてください.
私たちは毎日,そのコップに「辛い,苦しい,寂しい,悲しい,不安,痛い」といった感情の水を注いでいきます.これが「第一次感情」と呼ばれる感情です.
そのコップに第一次感情がいっぱいに入っている時に,何かきっかけがあると怒りとしてあふれ出ます.
ですから,あなたのイライラの前には,どのような第一次感情があるかを思い起こして,特定することが大切です.
3. (p.34) 変えられないものを知る
当たり前のことですが,私たちには「変えられるもの」と「変えられないもの」があります.ところが,怒りにとらわれていると,そんな当たり前のことすらわからなくなっているときがあります.
(中略)「神様,私にお与え下さい.自分に換えられないものを受け入れる落ち着きを.変えられるものは買えていける勇気を.そして,2つを見分ける賢さを」
これは有名なアメリカの神学者のラインホルド・ニーバーの祈りの言葉です.
(中略)変えられないものを受け入れる勇気.これこそがアンガーマネジメントの基本的な考え方です.
4. (p.60) その日の機嫌に左右されない
機嫌が悪い時に失敗をしないためにも,機嫌が悪い時こそ,行動に気を付けます.次の2つをリストアップしておくとより具体的な行動が出来るはずです.
1. 機嫌が悪い時に自分がしてしまいがちなこと
2. 機嫌が悪い時に,しないほうがよいこと
5. (p.78)そういう「べき」もあることを知る
自分が信じている「~べき」が裏切られたときに怒りを感じるのです.
上司,部下はこうあるべき,仕事はこうするべき,...など,私たちは実に様々な「べき」を持っています.この「べき」の違いこそが私たちをイライラさせるのです.
(中略)他人の「べき」にいちいち過剰に反応していては疲れるだけです.イライラしないたえの魔法の言葉として,いつも「そういう『べき』もある」と認めることが大切です.
6. (p.98) 怒る理由を他人のせいにしない
自分の気持ちを上手にコントロールできる人は,自分の子安生は自分で決められることを知っています.
(中略)自分の気持ちは全部,自分の責任.そう思った瞬間から,あなたの感情はあなた自身が操縦することになるのです.そして,あなたは感情的に自由に生きていくことが出来るのです.
7. 魔法の呪文を用意して,自分につぶやく
人はイライラしたときに,自分に向けて言葉をつぶやくことで気持ちを静めることが出来ます.
魔法の呪文は,自分の気持ちが落ち着くと思えるようなものであれば,何でも構いません.
「大丈夫」「たいしたことない」「まあ,のんびりいこう」といったものでもいいですし,家族の名前,大好きなものなどをつぶやいても良いでしょう.
8. 相手が話しにくい雰囲気をつくって,ペースに乗らない.
人は自分と似たものに親近感を持ちます.その逆に相手のペースに合わせなければ,相手は親近感を持ちにくく,非常に話しにくいということになります.
もし,相手が早口でしゃべるなら,こちらはできるだけゆっくりと話すようにしましょう.相手が大げさに身振り手振りを交えてしゃべるなら,こちらはなるべく動かずに話を聞いてみましょう.
相手は,自分とペースが違えば違うと思うほど,話しにくいと思うはずです.
【感想】
自分にとって,新しい視点や,知っていたはずなのに忘れていた視点を与えてくれた本.
特に,「人間は自分の信じる『べき』が裏切られたときに怒りを感じる」という部分は正鵠を射ているように思う.
たしか,昔読んだアドラー心理学の本でも,「怒りを感じるというのは,他人に勝手に『期待している』から」といったことが語られていた.
生まれたところも,今の生活も異なる人々がコミュニケーションを行う現代社会において,全人類が同じ「べき」を共有することなど不可能だろう.
日々の生活で怒りを感じそうになったら,この本にあるように「そういう『べき』もあるんだなぁ」程度に受け流せるように心がけていきたい. -
ネタバレ 購入済み
わかりやすい
仕事でもプライベートでも実践していきたいと思った。考え方を急に変えるのは難しいが、他人を変えようとするより遥かに楽。何度注意しても直らない部下等はADHDの方も世の中にいらっしゃると思うので、そうゆう事も考慮していきたいと思っています。
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Posted by ブクログ
自分は割と温厚な人間だと思っていた。
しかし、それは育児によって覆された。
常に怒りとの闘いの毎日になってしまった。
時間的にも体力的にも余裕がなくなるためイライラすることが増える。また、子供が泣き始め、泣き止まないとイライラしてくる。子供が生まれる前の生活とは非にならないぐらいイライラする事が増えてしまった。怒りを覚える自分にも情けなさと怒りを覚えてしまって、怒りの負のループ的な物になってしまっていた。
この本を読んでからは、怒りとは本能的な物なのでうまく付き合っていくこと、そして、そんな怒りの鎮め方を学んだ。
・6秒カウント
・一旦離れる
・周りを見てみる
・怒りを採点する
これらの方法を試すことで怒り静める事ができると学んだ。
また、叱り方と怒ることの違いについても考える事ができた。
怒りは感情をぶつけて恐怖で支配し根本解決には至らない。
叱るは相手に理解させ、諭す。根気が必要。
これからは自分の怒りをコントロールして、子供を怒るのではなく、叱り諭していきたい。叱るには多大な根気が必要だろう。イライラすることもあるだろうが、そこでまた、怒りのコントロールを、、、
こういった感じで怒りのプラスのループへと変化させていきたい。 -
Posted by ブクログ
■私たちが普段信じているもの、判断の価値基準にしているものをアンガーマネジメントではコアビリーフという。コアビリーフは私たちの怒りに深く関係している。
私たちは出来事や誰かの言動を見たり聞いたりしたときに、自分の価値基準「コアビリーフ」に照らし合わせて、それがどういうことなのかを考え、意味づけをする。コアビリーフは私たちが生きている中で覚えたり学習したり経験したりすることで自然と積み重なってできあがるもの。
コアビリーフは人それぞれ。コアビリーフに他人の理屈や一般常識は通用しない。
アンガーマネジメントをしていく上で、自分が一体どのようなコアビリーフを持っているのかを知ることが重要。
■アンガーマネジメントの仕組みは大きく分けて「行動の修正」と「認識の修正」の二つ。
アンガーマネジメント
├行動の修正(怒りのままに行動しない)
│・衝動のコントロール
│・コミュニケーションの修正
└認識の修正(頭を怒りにくい仕組みにする)
・基本の認識の修正
・応用の認識の修正
■「なぜ自分は怒るのか」の原因の徹底して追及するよりも、「自分は怒りをコントロールしてどのようになりたいのか」を思い描くこと。
■原因の追求は百害あって一利なし
■人間関係を壊しやすい言葉・表現
・絶対
・いつも
・必ず
「絶対」「いつも」「必ず」を使いたくなったらほかに正確な表現ができないか、置き換える言葉や表現を捜すこと。
・大げさに言わない
・「べき」という言葉に気を付ける
・相手を責める言葉を使わない
■アサーティブコミュニケーションにとって大事な発想は、「自分の思いを主張すること。と同時に、相手の思いを聞くこと、その二つを考えながら、攻撃的になることなく素直で率直に自分の思いを伝える」こと。 -
Posted by ブクログ
さくっと読める本。
怒りっぽくなる要因として、「執着」「孤独感」「自己顕示欲」を挙げていて、セルフチェックがあるのですが、自分が意外と自己顕示欲高めに出たのが意外だった。
こういうネットにわざわざ感想とかアップして、誰かに読んでもらいたいっていう行為自体、自己顕示欲の表れかも知れません。。
よく会議とかで、人の発言に被せてくる人苦手なんですが、ああいうのも自己顕示欲なんだよなと思います。本当にうざい。
処方箋もちゃんとあって、自己顕示欲の場合は、あえて役に立たないことをするだとか、人の話を聞く(これがなかなかできない)とか、そういうものが挙げられていました。
もう老害になっちゃったらあれですが、まだ自分は大丈夫と思ってる人こそ読んだ方がよい一冊かも知れません。