安藤俊介のレビュー一覧
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購入済み
もっと早く出会いたかったです
短気なところがあると自覚し、読ませていただきました。最初の同僚の方同士の例の様な事がまさにこの前私が体験した事で、至らなかったなという事がはっきり理解できました。また、コミニュケーション術についてもわかりやすく解説されていて腹落ちしました。明日から頑張ろうと思いました。ありがとうございました!
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Posted by ブクログ
【1行説明】
必要な時は上手く怒る,そうでないときは線引きをする
【趣旨】
(表紙裏説明より)
「アンガーマネジメント」は「怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング」です.怒らないことが目的ではなく,怒る必要のあることは上手に怒り,怒る必要のないことは怒らなくて済むようになる.その線引きが出来るようになることを目的とします.
(以下は要約)
本書では,アンガーマネジメントの考え方に基づいて怒りやストレス,人間関係に対するHow Toを説明している.
【引用文3つ】
1. (p.3)怒らないことが目的ではなく,怒る必要があることは上手に怒り,怒る必要のないことは怒らなくて済むように線 -
ネタバレ 購入済み
わかりやすい
仕事でもプライベートでも実践していきたいと思った。考え方を急に変えるのは難しいが、他人を変えようとするより遥かに楽。何度注意しても直らない部下等はADHDの方も世の中にいらっしゃると思うので、そうゆう事も考慮していきたいと思っています。
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Posted by ブクログ
自分は割と温厚な人間だと思っていた。
しかし、それは育児によって覆された。
常に怒りとの闘いの毎日になってしまった。
時間的にも体力的にも余裕がなくなるためイライラすることが増える。また、子供が泣き始め、泣き止まないとイライラしてくる。子供が生まれる前の生活とは非にならないぐらいイライラする事が増えてしまった。怒りを覚える自分にも情けなさと怒りを覚えてしまって、怒りの負のループ的な物になってしまっていた。
この本を読んでからは、怒りとは本能的な物なのでうまく付き合っていくこと、そして、そんな怒りの鎮め方を学んだ。
・6秒カウント
・一旦離れる
・周りを見てみる
・怒りを採点する
これらの方法 -
Posted by ブクログ
■私たちが普段信じているもの、判断の価値基準にしているものをアンガーマネジメントではコアビリーフという。コアビリーフは私たちの怒りに深く関係している。
私たちは出来事や誰かの言動を見たり聞いたりしたときに、自分の価値基準「コアビリーフ」に照らし合わせて、それがどういうことなのかを考え、意味づけをする。コアビリーフは私たちが生きている中で覚えたり学習したり経験したりすることで自然と積み重なってできあがるもの。
コアビリーフは人それぞれ。コアビリーフに他人の理屈や一般常識は通用しない。
アンガーマネジメントをしていく上で、自分が一体どのようなコアビリーフを持っているのかを知ることが重要。
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Posted by ブクログ
さくっと読める本。
怒りっぽくなる要因として、「執着」「孤独感」「自己顕示欲」を挙げていて、セルフチェックがあるのですが、自分が意外と自己顕示欲高めに出たのが意外だった。
こういうネットにわざわざ感想とかアップして、誰かに読んでもらいたいっていう行為自体、自己顕示欲の表れかも知れません。。
よく会議とかで、人の発言に被せてくる人苦手なんですが、ああいうのも自己顕示欲なんだよなと思います。本当にうざい。
処方箋もちゃんとあって、自己顕示欲の場合は、あえて役に立たないことをするだとか、人の話を聞く(これがなかなかできない)とか、そういうものが挙げられていました。
もう老害になっちゃったらあれですが -
Posted by ブクログ
ネタバレsnsで怒っている人をよく見かける。自分が当事者にならないために、アンガーマネジメントを学び始めた。
本書は、とっさの対処療法から、怒らない習慣までを分かりやすく説明している。一つずつ図解があるので、入門書として優れていると思う。
以下、即実践したい箇所をメモしておく。
●対処療法: かっとしたら、心の中で6秒数える
●習慣: イライラしたら①出来事を書き出し、②自分がどう思ったか抽出(~べき)、③どう考えたらイライラしないか価値観を転換
●心の持ち方: 心のコップが溢れると2次感情の『怒り』が現れる。コップがあふれる前に、1次感情『心配、不安、寂しい、悲しい、辛い』を、私を主語にして相手に -
Posted by ブクログ
読破。
ぼくは、喜怒哀楽の感情の中でも、怒の感情が強い方なので読んでみました。
結論、めちゃくちゃいい本でした。
これを機にアンガーマネジメントの本を5冊ほど読んでみようと思いました。
何点か抜粋
・怒りのピークは6秒
サッカーワールドカップでのベッカムやジダンも反射的な言動でレッドカードを貰っている。
つまり、イラッとした時に何よりも大切なのは「反射的な言動をしないこと」である。
・イラッとしても冷静になれる方法は?
自分の動作を実況してみましょう。
ゴルフのミスショットをしても「うーん…地面が少し柔らかいようです。」「左のつま先が離れたようです」など冷静に実況している。(左のつま先〜…はよ