安藤俊介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【どんな時に読みたい本か】
怒りでいっぱいになって、仕事やプライベートに対して影響が出てしまっている時、あるいはその危険性があると実感した時。
【この本の一番お気に入りのポイント】
絵柄とタイトルで一目見て、こういう怒り方をするというのがわかったところ。
例えば芸能人の不倫話に対して怒りを向けてsnsに書き込んでいる絵柄と、その対処法というか、その怒りに対しての「アドバイス」などの要点が一番目に入るよう構成されていたところ。
【感想】
元々が怒りやすい性格のため、心当たりのあるページが大量に出てきた。
確かに言われてみれば、言語化できてないことから怒りを周りに当たり散らしてしまって「怒ること」が目的になってしまったり、ふとした怒りのコア部分が知れて何度でも読み返してもいいと思った。
あとは、「なんでこの人、そんな怒り方するんだろう?」のような疑問は絶対に解消されるし、誰にでも「怒り」があるからこそ「怒り」を通してその人の理解が深まったり、特性(この人は正義感が強い人なんだな)とかがわかったりする。
だから社会に出てる私にとってかなり有益な本だったと思う。
かなり流し読みだったから定期的に読み返してもいいなと思いました。
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Posted by ブクログ
アサーティブネスというコミュニケーション方法が気に入り、しばらくアンガーマネジメントの興味を失っていましたが、改めて本書を読んでみると意外と新鮮で興味深かったです。本書では、①怒りの抑え方と②そもそも無駄に怒らないようにするための考え方を「アンガーマネジメント」としてわかりやすく説明してくれる良書とだと思いました。
また、昨今の「煽り運転」や「公共の場での迷惑行為」「パワハラ・モラハラ」「SNSでの誹謗中傷」などについても、「距離をおく」「相手にしない」というアンガーマネジメントの姿勢を推奨しており、自分のような無駄な正義感を振りかざすことに対して注意喚起してくれているのがよかったです。
カッとなった時の「6秒ルール」というのは有名ですが、「ストップ・グラウンディング」という目の前の無機質なことをひたすら観察したり、「白い紙」などのイメージをきっかけに思考停止させるというテクニックがあると知りました。 -
Posted by ブクログ
年齢を重ねるにつれて、アンガーマネジメントが必要と思われる場面に遭遇することが増えたように感じる。怒りを外に出すことはないものの、内心で煮えくりかえっていることは少なくない。まだコントロールできているが、怒りがストレスになっているのも事実で、その対策のために本書を手に取った。
一番参考になったところは、怒りには「癖」があるという部分だ。読み進めていくと、思い当たる節がいくつもあり、癖を自覚し、対策するフェーズに移っていけると考えれば、アンガーマネジメントの初歩として大収穫とも言える。
アンガーマネジメントをこれから始める方に、スタートの一冊として検討してもらいたい、と自信を持って言える一冊だ。 -
Posted by ブクログ
カスハラ対応について知りたくて読書。
著者が指摘する通り、かつてのパワハラよりもカスハラはより早く対応が進んでいる。それだけ実害が大きいということだ。
興味深いのは、28、29ページの性別と推定年齢別のカスハラ統計グラフ。
この事実を企業なり個人も知っておく必要があると思う。
あと、10年経てば、カスハラメイン世代は消費活動から退場する可能性があると考えると、今後の対策も変わってくるのではないか。
ECサイトを運営する各プラットフォーマー企業。外資も日本企業もであるが、顧客保護が強く、出店事業者を守る制度、システムが少ない。
レビューにしても、一方通行で言われっ放しでノンフォロー。理不尽なクレームへ仲介してくれることも少ない。
各企業、カスハラも含めて、カスタマーサービス、顧客対応の認識をアップデートさせてほしい。
CSよりもES的な概念がもっと芽生え、事業者を守り、健全なビジネスができるようにアップデートしてくれればと願う。
行動し続けるためには、自分の心、メンタルヘルスを守ることが大切となる。
そのヒントが第4章で紹介されている。
個人的には、最後のその9と10、日々の小さな変化、楽しかったこと、嬉しかったこと、できたことなど小さな成功を記録して積み重ねを実践している。心を平らにして自己肯定感を高める良い習慣だと思う。
比較するのは、変えられない他人や環境ではなく自分自身。1歩でも行動できればまる。昨日よりも成長したから成功。
自分の機嫌は、他人にとってもらうのではなく、自分でとるようにする。
常に機嫌よくいるようにすることが周りのためにもなるし、自分にとっての人生修行でもある。
読書時間:約45分 -
Posted by ブクログ
ネタバレP18 怒りを引き起こす要因
①~するべきが裏切られて怒りの火花が散る:コアビリーフ
②マイナス感情、マイナス状態というガスが加わる。不安・辛い・苦しい、不健康・ストレス・寝不足・空腹
片方だけでは大きな怒りにはならない。①または②をなるべく小さくすることで怒りも小さくなる。様々な事例を読みながら「なぜ人は怒るのか」を繰り返し確認していくことであなたの怒り耐性が高まると同時に自分に怒りの矛先を向けられた場合でも冷静に対処できるようになるでしょう。他人のふり見てわが身を直せというように自分が怒る人にならないための指南書としても役立つはずです。
P141 怒りの感情は「怒っても公開をし、怒らなくても公開をする」ということを繰り返しています。アンガーマネジメントが目指すのは公開がないように上手に怒る事です。人を傷つけず自分を傷つけずものに当たることなくその怒りを適切に表現できるようになる事。相手にどうしてほしいのか、これからどうしてほしいのかをリクエストを伝える事。
怒りが生まれる3つのステップ
①出来事に遭遇
②意味づけ
③怒りの感情が生まれる
同じ事象に遭遇しても別の意味付けをする場合は感情は生まれない。出来事園もに意味はないと考える。怒りは出来事そのものではなく意味づけによって生まれる。
コアビリーフとは自分の中にある辞書のようなもの。自分の中で無意識のうちに使っている。不都合なことが書いてあるようなら少し手放してみたり緩めてみる。自分でなかなか見つけることが難しいが自分自身を苦しめるコアビリーフを緩められたら楽になって怒りにくい人になれる。怒りの原因はあくまで自分の中にある。自分で責任をもって自らの感情を選ぶということは自らの人生を責任を持って選ぶことに等しい。
反射的に怒るのはよくない。6秒間まつ。グラウンディングをしていま・ここに集中させる。その場を離れてタイムアウト。思考停止してみる。自分の怒りの癖やパターンを知るためにアンガーログをつける。自分が怒ったことを記録していく。その場で書く。とにかく一日に何度か書く。原因とか解決策はまだ考えない。日時出来事だけ。怒りの強度も。
①時間帯・場所
②反応している言葉・行動・出来事
③コアビリーフ
自分の怒りを客観視できる。
べきログ。コアビリーフを手放すことで自分にとってプラスになるかを判断する。
ハッピーログもつける。幸せに対して感度が高い人は毎日の暮らしの中でいろいろな楽しみを見つけることができる。
相手を不快にせずに自分の主張を伝える技術:アサーティブコミュニケーション
何が嫌で(原因)何をしてほしいか(要求)
「怒鳴らないで下さい」でなく
「私は強く怒鳴られると不安になって冷静に考えられなくなるので、静かな声で話してほしい」と冷静に言う
主語をyouではなくIにするアイメッセージ
「お前の仕事が遅いから迷惑しているんだ」ではなく
「私は仕事が予定通り進まなくて困っている」
~するべきとは言わない。いろいろな価値観があるので自分の価値観が開いてにも通用するとは限らない
レッテルを張らない、決めつけない
怒っている人は防衛している人。身の危険に対して敏感な人。何らかの脅威に逢って危険が迫っているのでそれから身を守っている。先制攻撃を仕掛けている。そう考えると別のものに見えてくる?
自分がやりたいことに全力を注げる人は余計なことにエネルギーを使わずに自分の人生の優先順位の高い事に集中できる。余計なことに関わらないので人の目が気にならないので
ストレスを感じる必要もない。人生は短いと言いますが怒りに振り回されている暇はありません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ育児でイライラ怒ってばかりの自分を変えたくて、まずはアンガーマネジメントの入門から手に取った。
アンガーマネジメントは、怒ってはいけないということではない。
・感情的になりそうな時に、頭の中で真っ白なものをイメージしてみたり、少し時間を置いてやり過ごしてみたりなどの怒りの回避スキルを用いて避けること。
・日頃からどういう時に自分が怒りやすいかを把握するため、アンガーログをつけてみること。客観的に自分をみること。
・変えられないこと、怒っても仕方ないことへの怒りを手放すこと。スルーすること。
・怒る時にはアイメッセージで伝えること。
など。アンガーマネジメントを身につければ人生がイージーモードで生きられるようになる。
そしてアンガーマネジメントは学ぶだけではなく実践することが大切。
私は本を読みながらアンガーログをとりあえずつけてみた。イライラしたら記録。それをするだけで、客観的にみられるし記録することでクールダウンでき、少しだけイライラすることが減ったし、すぐ切り替えられるようになったと思う。良い方法を知ることが出来た。
繰り返し行い、自分のコアビリーフ(許せること、許せないことの境界)を見直していきたい。