あらすじ
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怒りに任せて失敗した苦い経験は、誰しも身に覚えがあるはず。
怒りに対する考え方、付き合い方から、激情に駆られて怒ることなく、スマートに注意したり、意思を伝えたりする方法まで、イラストで丁寧に解説します。
職場や家庭などでパワハラ・モラハラが問題視される昨今、「怒り」をいかにコントロールするかといったアンガーマネジメントは現代人にとって必須の知識なのです。
日本アンガーマネジメント協会会長・安藤俊介監修。
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Posted by ブクログ
ちょうど、モヤモヤして、苛立つような事があった。この本を、読み始めたばかりだったので、冷静に対処したつもりだったが、ずっとモヤモヤ、モヤモヤ。
ただ、まだ読んだばかりで、自分の気持ちをコントロール出来ないが、書かれていることを実践してみて、コントロール出来るようにしたいと、強く思いました。
Posted by ブクログ
自分自身言いたいことを伝えられず怒ることが苦手だったので、怒られたり怒っている人を見ると、とても嫌悪感を感じていた。この本を読むことで怒りに対する印象が変わった。
アンガーマネジメントが身に付くと人間関係が楽になる。不必要に腹が立たなくなったり、言うべきときには不満を上手に伝えられるようになる。
怒りを味方につけることができるという学びは目から鱗だった。
衝動的に怒らないと言う習慣を身に付けた上で、相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちを伝えることができれば、どんな怒りも乗り越えられるようになるということが本書の伝えたいことなのではないかと思った。
怒りを乗り越えた先にある、自己の成長とは、怒りのメカニズムを理解することで、さらなる自己分析、価値観を知る、相手に次からこうしてほしくないと伝えられることで、自分が楽になることが1番のメリットではないか、試してみる価値は大いにある。
まずアンガーログとサクセスログ、ハッピーログを、活用して自己受容の推進、自己分析を進めたい。イラストでのわかりやすさも含めて星5つ!
Posted by ブクログ
良書。
見るだけノートシリーズ全般に言えることだが、イラストや図解が多いので読み進めやすい。
仕事やプライベートで反射的に怒ってしまいがちな方は一読の価値あり。
自分を変えるための手段もたくさん書かれている。
Posted by ブクログ
もう怒りで失敗しない! アンガーマネジメント見るだけノート。安藤 俊介先生の著書。怒りに任せて失敗した苦い経験は誰にでもあるもの。怒りに任せて失敗してもかまわない。でも怒りに任せて失敗したことで人生を台無しになってしまうこともあるから気をつけないといけない。怒りアンガーの存在は消せない。怒りアンガーの存在を認めてアンガーマネジメントをしっかりできるようにすれば怒りで人生を台無しにするほどの大失敗はしなくてすむ。
Posted by ブクログ
過去の怒りが爆発しやすい自分にぴったりの言葉があった。
「自分は余計なことを考えやすいのだ」
過去にとらわれるのではなく、今この場所で起きていることを意識するのが大切。他人や過去は変えられない。
この言葉は心に留めておこうと思う。
Posted by ブクログ
人間誰もが持っている怒りの感情をコントロールするための本。怒りの感情の基本から、怒りの取り扱い方、感情の伝え方など、具体的な内容が多い。怒りを少しでもコントロールするだけで生活の質が向上するのは間違いないので、是非理解しておきたい本であると感じた。
Posted by ブクログ
非常に自分にとってしっくりくる本の内容だった。
怒りなどの感情コントロールについては何冊か本を読んでみたが、この本は文章が簡潔にまとめられており読みやすく、さらにイラストとセットになっているため非常に内容が理解しやすい。
中身も簡潔に纏まっているからといって簡単に纏められている分けではなく、その中でもしっかりと内容が詰め込まれており感心した。
定期的に読みたい本。