安藤俊介のレビュー一覧
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ネタバレ◉怒りは第二次感情
→第一次感情
不安、辛い、寂しい、苦しい、心配、困った、嫌だ、疲れた、悲しい、等
→第二次感情
怒り
※怒りをそのまま伝えるのではなく第一次感情に注目する
◉怒りには、身近な対象に対して強くなる性質もある。
「長く一緒に居るんだから、私がしてほしい事はわかって当たり前」
身近な相手には期待が高まり甘えも生じやすい。
→長くいても相手と自分は違う人間
→違う「べき」を持っている
→身近な相手でも言わないとわからない
◉自分の感情の責任は自分でとろう
→怒りを感じたことを、自分以外の周りのせいにしない
→どんな感情がわいても、自分の感情に責任をもつ
→出来るだけイライラしない選択をする
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「怒る必要のあることには上手に怒り、怒る必要のないことにら怒らなくて済むようになる」のを目指すのがアンガーマネジメント、とのこと。
モヤモヤした気持ちは感じるものの、なぜモヤモヤするのかという部分に気づくまでに時間がかかることもあり、この気持ちはどうしたらいいんだろう…と、モヤモヤを持て余して過ごすこともあるため、解決策が見つかればなぁと手に取った一冊。
自身は以下2タイプの混同であった。
◾︎ナマケモノタイプ:どうせ無理だと諦めちゃう、無力感を抱く
◾︎リスさんタイプ:いつもビクビク…まわりの警戒を怠らない
言ったところで変わらないどころか、逆に不機嫌になられて嫌な気持ちになるから言わない。
→自分にできることと、自分にはできないこと(変えることはできないこと)を整理してみる。
相手が不機嫌になると、自分が何が悪いことをしてしまったような気持ちになる。
→自分が色々と抱え込んでしんどくなり過ぎないためにも、自分にとって大切な物やことを守るためにも、言いたいこと・言わなければならないことは勇気を持って伝えられるようになる。
言われたことを引きずってしまう傾向にあるため、受け流したり忘れたり、気持ちを切り替えられる術を覚えていく。
モヤモヤするケースに出合った時にとれる三つの選択肢を34のケースを挙げて紹介されていた。
モヤッとした時にそういう選択に沿った行動をとれるかというと、長年かけて作られてきた自分の行動パターンや思考傾向で難しいかもしれない。
でも『こういう方法もあるのか』と知ったことでモヤッとした後振り返った時に気持ちの整理や対応の仕方に選択肢の幅が広がり、少しずつ自分に合ったそれまでとは別の対処方法を身につけていくことも出来るように感じた。
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ネタバレアンガーマネジメントの第一人者、安藤先生の7日間トレーニング。本の前半で、トレーニングの手法が紹介されている。後半は、それらの手法を適用する場面のケーススタディという構成。
普段何事に対しても「こうあるべき」という強い考えを持っていると、「べき論」が裏切られたときのショックは、自分が否定されるショックにすり替わるとのこと。私もこの典型的なタイプであり、納得した。
特に「怒り指数」と「幸せ指数」で日常的に感情を数値化する手法は手軽でオススメ。
怒り指数は簡単にできる。日々イライラしていると、嫌なところばかり気になるもの。一方で、幸せ指数は、意識して取り組む必要がある。イライラしていると、身近に沢山ある幸せを、幸せだと感じ取れていないからだ。
例えば、「今日は一度も傘を開かずに済んだ」とか「ニュースキャスターさんの服がお洒落だった」とか、「電車が遅延して、いつもより本を5ページ多く読めた」とか「仕事の電話の着信が少なかった」といったレベルである。
幸せ指数を考える方向に脳を誘導して、怒り指数を考える不快な時間の割合を徐々に減らしていきたい。 -
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ネタバレ
1 怒りの仕組みを知る
①第一次感情に注目する→怒りの前の感情を考える
例 そんな事言われて悲しい。
考えてるうちに怒りを抑える
②怒るかの境界線は自分が後悔するか
怒って後悔するならしない
怒らず後悔するなら怒る
③怒りの温度をその都度考える
10点満点で何点かイラッとした時に考える
④自分に変えられる事を理解する
相手の行動はほとんど変えることができないのでそこに怒りを感じても意味がない。
⑤ポジティブシンキング
ポジティブを比率的に増やす
人間にはネガティヴも必要
自分に不安や疑いをもたない→最高の結果を期待して最悪に備える
2 イライラしないための準備
①事実と思い込み
○○すべきが人によって違う。そこにイライラしない
私だけ怒られているは勘違い。そこに気持ちよさを感じているだけ
②譲れないものの境界線を考える
絶対にされたくない事は宣言する。その態度は人によって変えてはいけない
③ スルー力→受け入れるが同意はしない
無視することではない。
相手の自慢は承認欲求からきているため、何を認めて欲しいかを考える。
3 怒る理由を人のせいにしない
①感情は自分のものであり自由である→誰に変えられるものでもなくコントロールできる
②自分の価値観で判断する
相手に判断を任せるとこうするべきという気持ちが生まれる
自分ルールはそれぞれにある(電車での立ち位置など)
③心のゆとりを持つ
マナーが悪い人にイライラするのは自分がそのレベルに落ちているから
変えられない事に対して祈っても変わらない(渋滞)
依存しすぎない→何かがないとイライラする
できないことは出来なくて良い
④怒りを利用する
原因思考(何がいけなかったか)ではなく解決思考(どうしていくか)
悔しさなどのエネルギーを自分が打ち込んでいることに発散させる。
人はストレスが少しあるほどパフォーマンスが上がる。
4 行動
①24時間アクトカーム
イライラしない人は言葉遣い、仕草、振る舞いが穏やか。それを真似してみる
②魔法の呪文を用意する
人は6秒が怒りのピーク→それを超えるためにイライラしたら自分で決めた言葉を言う。
③イライラすることを思い出さない
怒っていることが正しいと思ってしまう。
愚痴は一瞬のストレス解消にしかならない
④目的を思い出す
例 彼女が映画の時間に遅れて見れなかった
目的 彼女と楽しく過ごすこと
5上手に怒る
①ここを超えたら怒るという基準を安定させる
それが誰であってもどういう状態でも態度を変えない
②注意したい内容と目的を合わせる
③行動したことは褒める
④叱っている時に過去は出さない
いつも、絶対、必ずは100%の意味。怒る時には決めつけとなるので使わない
全体の感想
怒りというものは自分でコントロールすることができる。大切なことは相手を変えることは難しいので、自分の基準を持って感情をコントロールすること。ほとんどのイライラは大したことない。
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自分は長い間怒りにくい性格の人間だと思っていたが、最近特定のことで怒るようになったためアンガーマネジメントに興味を持った。怒り初心者なので全てがよくわかっていない。
これは最初に手に取った本である。
この本では怒りの解釈や、自分の怒りのパターンが分析できて、ログを付ける方法も紹介されている。
あまり怒らないためにどうすればいいかという感じの本だが、ログを取る方法では、必要な時に怒るコントロールも可能だと思われる。
怒りは2次感情であり怒りに到達するまでに別の感情が存在するという説は、自分の怒りだけでなく相手の怒りを考察する際に参考になる。
しかし、自分でコントロールできないことに対する怒りは、なるべくスルーできるように……というのは、確かに自分を守るためには有効だろうが、本当に見ないふりで良いんだろうか、という、なんだか釈然としないものがある。これも今後のマネジメント次第なのか。
参考になるがこの本を読んだだけではピンとこないことも多い。他の本も参考にしつつ、またログを取ってみたら感想を書きたいと思う。
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自分が怒る理由
それはコアビリーフにある。
自分の『べき』が目の前で裏切られたとき
人は怒る。
わたしが大切にしているのは
人の話をきくこと。
自分もちゃんとききたいと思うし
人にもきいてもらいたいと思う。
しかし現実的に話を最後まで聞いてもらえず
遮られその挙句に、なんで?!でもそれは違う、
と言われたら。
そりゃ腹も立つ。
え?聞いてきたのあなたでしょ?とも言いたくなる。
とはいえ、自分もいつも100%がっつり
聞けているかというとそうでもない。
相手や出来事に対して怒ってるわけでなく
その根っこは自分。
この考え方をしてから
もしかすると、自分では気づいていない
怒りをふつふつと溜めてきているのでは
と、思ったことがあった。
『怒れない』のだ。
自分の感情を見つめすぎてて
ホントは怒りたいのに怒れなくなってしまった。
怒っている自分が嫌だとか
怒りはかっこいいものでないというのが
先にたつ。
自分の感情をマネジメントすることって
必要なのかな?とも思う。
怒りは二次感情ということを聞くが
感情に一次も二次もないんじゃないか?と。
技術ではないものに目を向けよう、
と改めて思った。 -
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老人がキレる3つの理由の中で、
身体的理由について、なるほどと思った。
たまにスーパーのレジでキレている老人を見かける。それは、老いによりさっさとできないことが増える→レジでお金を出すのに手間取る→スムーズにできない罪悪感→それを誤魔化すために店員さんに文句をつける。
物言えぬ、動かせぬ赤ちゃんが泣き叫ぶのと同じようなものなんだなあと感じたが、さらに読むと、
人は以前できたことができなくなるということに、ひどくストレスを感じる生き物なのだそう。
初めから何もできない赤ちゃんよりも、できていた経験があり、老いによってさまざまなことがスムーズにできなくなった老人のストレスは、計り知れず、それにより怒るのかもしれない。