石黒正数のレビュー一覧
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『それでも町は廻っている』が大好きなので、同じ作者さんの『天国大魔境』の一話が読めてとても嬉しかったです。他にもたくさんの作品の一話が収録させれいるので、目次から読みたい作品にとべる機能がとても便利でした。
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新たな一面
それ町から入ったので、知ってるキャラクターがもっといてくれたら面白かったなと思いました!
ただ、そうではない別の世界が見えてそれはそれでワクワクしました。歩鳥も真田も美形で笑えました。 -
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10年後??!
まだそんなに先を見たくなかったから、良かったです笑。真田夫人。。誰かとくっつくのは嫌ですね!
商店街の人たちがみんなでわちゃわちゃしている日常が好きです♡ -
ネタバレ 購入済み
たくさんの謎がありました!
謎解きよりも歩鳥のトンチンカンがたくさんみたいです笑。今回は真田もエビちゃんも恋事情は出て来なくて残念でした。
でも、それ町の違う空気感が味わえて良かったです! -
Posted by ブクログ
「あとがき」で著者は、「歩鳥と亀井堂の因縁の師弟関係を中心に描きました」と述べており、まず「夢現小説」で高校時代の静がえがかれるとともに、歩鳥が彼女の小説の読者となる経緯が明かされます。
一方「夢幻小説」は、おなじく歩鳥と静の関係がえがかれながらも、歩鳥が彼女の存在しなかったパラレル・ワールドに紛れ込むというSF仕立てのストーリーのなかで、二人の関係が重要な役割を果たす作品になっています。
「赤」は、夏休みの補講中に歩鳥が偶然出会った卒業生の室伏涼(むろふし・りょう)と再会し、二人で森秋先生の実家を訪問する話です。本作で提出される謎の解決はえがかれていませんが、これはこれできれいにまとまり