石黒正数のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
たぶんこれからもずっとだいすきな作品。
素晴らしかった。
こんな素敵な区切り方ってあるかしら。
最終巻だけど物語は終わらない。
廻り続ける。
泣いた。
石黒さんの描かれるお話はどれも秀逸で色んな色がある。
心があったかくなるお話、
思わず笑ってしまうお話、
懐かしいノスタルジックな気持ちになるお話、
SFちっくな壮大なお話、
胸が苦しくなるような切ないお話、
なんだか底の知れない、心がざわざわする不気味なお話。
「それ町」はそれらが全部、主人公である歩鳥の日常とひと続きになったお話として味わえる、
本当に、本当に素敵な物語だった。
最終巻は特に全部詰まっていた。みんな「区切りよく終わら -
購入済み
最終巻まで買ったならこちらも!
時系列で進まない漫画だからこそ、探偵脳の作者の作品だからこそガイドブックが必要です。最終巻まで集めた方、値段の高さに足踏みしてしまいますが全巻集めた方なら必ず楽しめます。全話解説した作者の作品への愛を是非ご鑑賞下さい。
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購入済み
これはずるい
雑誌でなんとなく最終話を読んでしまいなんだかなーと思っていたのだけど
エピローグで虚を突かれた。感動した。これはずるい
極力に出さないと決めていた☆5を付けるのに躊躇しない作品だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ案外淡々ともろもろの伏線を回収しにかかっていて、ああ連載を読んでいた人は「終わるんだな」ときっと実感していたんだろうなぁという最終巻。しかし作者あとがきにもある通り、時系列シャッフル故にあまり「終わり」に意味を持たない作品であることも確か。投げっぱなしな感じの「オチ」もそれ町らしい。
……などと油断していたらエピローグが! これを描かれてしまったら『それ町』は終わったのだなと、もう受け入れるしかない。見事なエピローグで、ちょっとホロッと。ネバーエンディングな漫画が、ちゃんと締めて終わってくれて、こちらとしても気持ちの整理がついたというか、そんな感じ。
作中の歩鳥とタッツンのやり取りと、こち -
ネタバレ
終わったけれど、廻り続ける!
街の人や思春期の群像をミステリーを絡めて、軽快に描いた作品。長かった連載も終わり、最終巻を読み終える頃、「エピローグ」が始まります。久しぶりに素敵な終わりかたの物語に出逢えました。
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ネタバレ
ギャグじゃないよ
それ町作者の石黒正数ということで購入
最初はエロマンガに情熱を注ぐ中学生の話から打ち切られたヒーロー番組、殺人事件の事情聴取や取調べをギャグテイストで進めていく
一見ギャグマンガかと思えばロボットや人工生命、生命倫理などシリアス要素も含み、それらの伏線が終盤一気に収束され、どこかかなしいラストを迎える
1冊の本として非常に高いクオリティでまとめられた作品
作者の作風が好みであれば是非ともオススメしたい