石黒正数のレビュー一覧

  • それでも町は廻っている 2巻

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    紅茶も置いていないメイド喫茶シーサイド。そこで働くメイド達が織り成す、萌えあり笑いあり推理ありのギャグ漫画第2巻。

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    2009年10月04日
  • 叙述トリック短編集

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    トリックって言葉はよく聞くけれど“叙述トリック”って何?
    「騙された~!」という爽快感を味わいたくて、思わず手に取った本。

    ちなみに“叙述トリック”とは小説の文章そのものの書き方で読者をだますトリックのことらしい。
    男性だと思って読んでいたが、実は女性だった…みたいな。


    本書は『読者への挑戦状』から始まる。
    そこで丁寧に各話のヒントや共通していることなどを教えてくれる。
    これを踏まえて読むとまた面白さが増えるのではないかと思う。


    そして私はまんまと騙された!

    物語を読むとき、人は頭の中に「こんな感じだろう」とストーリーを描く。
    そのストーリーの概念がくつがえったとき、「わたしの頭の

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    2025年12月19日
  • 天国大魔境(11)

    匿名

    購入済み

    色んな展開があるからわからなくもなりつつ、、、
    ただストーリーが面白いから楽しめてる。
    最初からまた読み直してみようと思った。

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    2025年12月05日
  • 叙述トリック短編集

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    「トリック」が面白かった
    最後のトリックまで楽しめた
    語り口もクセはあるが面白い
    著者の個性を感じる作品だった

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    2025年11月15日
  • 外天楼

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    梟書茶房で購入!
    ギャグ短編漫画かと思ってかるーく読んでたのに!
    途中からえ?ってなり始めて、最後は喪失感というかなんというか、、、

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    2025年11月09日
  • 叙述トリック短編集

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    前から、ゆるいミステリを書く作家という認識

    看破してやろうと手に取った人にはやや全体的にヒントを出しすぎている感はあるが、冒頭の解説から後書きに至るまで、読者サービス精神を感じた

    叙述トリックの延長上にバカミスがあると思っているが、その方向に徹しても良いものを書きそう

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    2025年10月30日
  • 天国大魔境(1)

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    ネタバレ

    まだ何もわからない、大災害が何だったのか、不死の怪物は一体何なのか、「学園」の真の目的、マルとキリコは何者なのか。
    気になりすぎるーーー

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    2025年10月04日
  • 叙述トリック短編集

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    最初から最後まで人を食った語り口がとても好みでした。

    この手のトリックに慣れ親しみのあるミステリファンなら違う感想になるかもしれないが、初心者の自分にとってはまさに痛快な内容でした。

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    2025年08月19日
  • 叙述トリック短編集

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    短編集だし文体も読みやすいからササッと読めていい
    当然の事ながら全部叙述トリックだし、ちゃぶ台返しにならないよう緻密に書かれてる
    だからこそ余計に、うわ〜もっとちゃんと考えれば気がつけたのにってなる
    普通に悔しい
    2話目が普通にいい話で好き
    あと、個人的に好きでめっちゃ笑ったなのは、最初の「読者への挑戦」の松方の部分と最後の話

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    2025年08月13日
  • ネムルバカ

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    昔兄が買った本で読んでたのにあの時は全く覚えてないし、セリフも頭に入らなかった。
    今読み返せばこそ、学生も終わり社会人になったからこそ、モラトリアムの中の哀愁と取り戻せない時間と何かを諦めてしまった自分がいたのかもと思ったり思わなかったりする。
    そして8割の人間であったこと、まさにこのセリフが芯を食いすぎてる。
    同じことを考えることも増えてきた中この本を読んでいたこと存在を覚えていた事。ぐんぴぃのレビュー動画見たさに再度見直して良かった。

    やりたいことのある人とやりたいことがない人の間に
    何かしたいけど何ができるのか分からない人ってカテゴリーがあって8割方そこに属してると思うんだがね

    人そ

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    2025年08月05日
  • ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム

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    100年後のゲームレビューサイトをまとめた本
    という体裁のSF本
    100年後のゲームだけれど比喩に用いるのが(当たり前だが)現代のゲームだったりして若干入り込むのに薄い膜を感じる
    それでも各ゲームのアイデアは色とりどりで素晴らしいし、そのゲームの外側(作者側の現代)に見え隠れする未来が最大の見所
    どうやら今は手に入りづらい絶版本のようなので大事にします

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    2025年07月29日
  • それでも町は廻っている 1巻

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    寂れた?商店街を中心にしたほのぼの日常もの。
    と思いきや、SFな話や怖い話になったり、、、

    少しもやっとする話が出てきたり、過去の話がいきなり繋がったりするのが好き。

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    2025年06月01日
  • ネムルバカ

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    石黒正数の漫画を初めて読んだ。あっさりしたキャラクターの描き方が青年誌っぽくて好み。
    セリフ回しが浮遊感があってよい。先輩のグサっと刺すようなセリフもいいし、入巣や同期の男たちのふわふわした会話も面白い。

    どちらかというと、ステージで輝く先輩をみて焦る、入巣の方に感情移入してしまうけど、自分の限界を感じながらもがいてる先輩のキャラクターも良いなと思った。
    ずっと格闘していた壁の穴の凹みを横目に、ドアを開けて向こう側へ行く先輩のシーン、すごい。

    なぜか惹きつけられて読み切ってしまった。
    映画も観たいと思う。

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    2025年05月31日
  • ネムルバカ新装版【電子限定特典ペーパー付き】

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    『読んで損はない作品』

    大学生特有のモラトリアムな雰囲気の表現力が流石で、大学生を経験した人もそうでない人も懐かしさやエモさを感じられると思う。

    このての青春ものって押し付けがましかったり、フィクション感があると冷めてしまうのだがそれがないし、感情移入できるキャラがいなくて楽しめないことも多いのだが、本作は誰かしら感情移入できるキャラがいるのが良いポイント。
    「やりたいことがある人とやりたいことがない人の間に何かしたいけど何が出来るか分からない人」というのがものすごく的を得ていて、実際にそれらに属するキャラが登場するのがリアリティがある。

    そこまで派手な展開や結末が用意されてるわけだはな

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    2025年05月12日
  • 叙述トリック短編集

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    ネタバレ

    6つの短編集とあとがきで構成される叙述トリックで、どれもパターンが異なる。しかし6つ目の短編で、実はこれまで同一人物が1人と登場しており、同一人物と思われた人物は血縁関係だったというオチ。あとがきに関しても、著者によるあとがきではなく、『あとがき』というタイトルの作品であった。

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    2025年05月11日
  • ネムルバカ

    購入済み

    序盤のアホらしい話から徐々に雰囲気が変わっていくのが面白い。話が良いというよりは絵の良さが魅力なのかもしれないが。

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    2025年05月04日
  • ネムルバカ新装版【電子限定特典ペーパー付き】

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    大学生の青春。一冊で満足感ある漫画だった。
    2人の迎える結末が良かった。
    大学時代に音楽活動に打ち込んだり、仲のいい先輩が居た人はもっと楽しめると思う。
    明日実写映画も観に行くつもり。

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    2025年04月22日
  • 叙述トリック短編集

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    ネタバレ

    その名の通り叙述トリックだけを扱った短編集。どれも短いのでサクサク読めるのでそこまで読み終えるのに時間がかからない。ありとあらゆる?叙述トリックを扱っており、しかも冒頭からヒントまで出されている。ちなみに頭に入れずに読んでも普通に面白い。探偵役が全員別人なのには気付いたので、助手役が共通なんだろなあと予想できたのがちょっと残念。でもあとがきというタイトルの作品があってもいいだろ、というお話は面白かった。確かにあってもいいよね。

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    2025年04月03日
  • ネムルバカ新装版【電子限定特典ペーパー付き】

    購入済み

    実写映画を見て

    実写映画を見てなかなか良かったので原作に手を出した口。実写では原作にかなり忠実だと分かった一方で、漫画だからこその人格描写や間の表現、文字を噛みしめる良さは漫画ならでは。こも作者の他の作品にも手を出してしまいそうなくらいにはハマった。

    #ほのぼの #笑える #エモい

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    2025年03月24日
  • ネムルバカ新装版【電子限定特典ペーパー付き】

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    いつもいっしょにぐうらた生活していた友達が、自分とはとおい世界に行ってしまったら、やはり寂しさを覚えるのだろうか。1冊分の短編ものですが、しっかりカタルシスがあって読後感はよかった。
    (2024/2/8 49才)

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    2025年02月08日