あらすじ
いつも愉快な歩鳥が大ボケかまします!
究極の天然が巻き起こす想定外なハプニング続出!個性あふれる下町商店街のメンツに爆笑必至!下町の人々の人情味も味な抱腹絶倒ギャグコメディ!今回は歩鳥たちが北海道に修学旅行に行って大騒ぎ!?
アニメ化もされた不朽の名作!町が舞台のドタバタ日常漫画!
丸子商店街に店を構えるメイド喫茶シーサイド、そこで働く主人公・嵐山歩鳥は探偵に憧れている推理小説好きの女子高生。そんな歩鳥と賑やかな商店街の住人たちや学校の友人たちの日常を描いたのがこの作品です!
歩鳥の住む丸子商店街は下町感が溢れる人情味のある町で、住人もみんな気さくな人が多いです。そんな住人たちにボケたりツッコんだりして楽しそうな歩鳥を見ていると、こんな商店街に実際に住んでみたいなぁと思わせてくれます。
また、この作品はただの日常漫画ではなく、歩鳥が探偵を目指していることもあり、ミステリー回が随所に挟まれます。ミステリーといっても殺人や大事件などではなく、日常の中で見つけたちょっとした謎であることが多いです。そんなゆる~い謎を全力で解き明かそうとする歩鳥とそれに巻き込まれる周囲の温度感も見ていてとても面白いです!
日常漫画ですが、ミステリー回など読者を飽きさせない仕掛けがいくつもある作品ですので、ご興味があったら是非読んでみてください!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第114話修学旅行
第115話飛ぶ鳥
第116話メガネ行方不明事件の全貌
第117話虚
第118話牡丹灯籠
第119話不猟少年不良少女群像劇
第120話辰野俊子のお友達
第121話立つ鳥
最後が近づいている感じがします。
紺先輩の話はものすごい感動しましたし、修学旅行の話はもっと描いてほしいと思えるぐらい面白かったです。
Posted by ブクログ
この作品、ハイレベルコメディー、かつ話の作りもレベル高いんですよね。
今巻は、恋、謎、タッツン歩鳥の名コンビ、幽霊の子の足、紺の言葉足りなさといったネタに一喜一憂。
今巻でも感情を揺さぶりまくられました(^^)
感動!
歩鳥と紺先輩の絆に感動しました!笑いあり涙ありとはこの事ですね!
歩鳥は人との絆を大事にしてるから、どんな事してても愛嬌があるようにみえます!いろいろ考えてるんだなー。
Posted by ブクログ
今巻も大満足な1冊だった。ミステリー要素含みの日常マンガで、各話ごとに隠されたトリックにはいつも驚かされるし、こういう作品を作る人は普段から物事を見る視点が違うんだろうなと思う。
Posted by ブクログ
普段より日常色が強めではあったが、ミステリーやホラー成分もあり楽しめた
ついに描かれた紺先輩との別れ、涙腺が緩んでしまう
ネムルバカのラストの光具合と同じような表現であった
Posted by ブクログ
今回も面白かった。お婆ちゃんの知恵袋みたいなバカバカしさと紺先輩との別れみたいな良い話が混在してるのがとても好き。はぁ、またしばらく新しい話を待ち続けないといけないのかぁ。
Posted by ブクログ
北海道への修学旅行では、歩鳥たちのはしゃいでいるすがたがえがかれるとともに、浅井の恋が実ることになります。
「メガネ行方不明事件の全貌」と「牡丹灯籠」は、それぞれタッツンとユキコの身のうえに起こった小さな事件を題材にした話ですが、ミステリやホラーふうのテイストを添えつつ、日常系作品的なおもしろさがあじわえます。
そのほかでは、紺先輩が卒業後に引っ越しすることを知って彼女のもとへ歩鳥が駆けつけるエピソードも、印象にのこっています。
Posted by ブクログ
古本屋で1〜9巻計200円で売ってたから買ってしまった。
そしたら奥さんが思いの外ハマったので、以降も紙で買い直すことに。
時系列バラバラだと卒業しても平気ですね。
Posted by ブクログ
帯にどーんと修学旅行が載ってるから中編かな?と思ったらそうでもなかった。登場人物がかなり増えて、時系列シャッフルの面白さも増してきている感。特に最終話、わかってたオチだがいい味。
Posted by ブクログ
日常系だけど作中の時間は流れているような作品が好き。なので『それ町』も毎回新刊が楽しみだ。
徐々に徐々に登場人物が増えて町の地図が広がっていくのが面白い。以前出たキャラが再登場したり、実はそれぞれの登場人物が歩鳥の知らないところでつながっていたり。視点を変えると見え方がガラッと変わるあたりよく出来てるなと思う。その辺が普通の日常系漫画と一味違うところ。
時系列がバラバラになってるのも不思議な作りだよね。歩鳥の神の長さが一つの基準になってるのは笑える。短くなっちゃったのって同窓会のときだっけか。あとはそれぞれの登場人物の名前の呼び方とかだろうか。その辺もほんとディテール細かいよねぇ。読み返すたび発見がある面白い漫画といえる。
Posted by ブクログ
帯「いくぜ!修学旅行!!」
「15巻の人物紹介」いままでこんなんあったっけ? 単行本出るのがゆっくりだから前までを覚えてない。
目次を見て、第115話 (2つ目) 「飛ぶ鳥」、第121話 (最後) 「立つ鳥」とあるから、「立つ鳥跡を濁さず」とかと掛けて、「飛ぶ鳥」で歩鳥たちが修学旅行に出かけて最後に「立つ鳥」で修学旅行から帰ってくるのか〜〜、ずいぶん修学旅行で事件を起こす気なんだな〜と思ったら全然そんなことはなかった。
それ町は平和な漫画なので、人が死ぬような、あるいは遠く別れるような事件はそうそう起きないので、紺先輩とはこれからも付き合いがあるし、登場人物どうしがお付き合いを始めても別れることはなさそう。新しいキャラが出てくることとか、お付き合いを始めることは、この漫画に置いては不可逆な変化であるので、見てて不安になる。
Posted by ブクログ
修学旅行とたっつん行方不明事件と、両親がイギリスに住む紺先輩がとうとう引っ越しした話。
涼さんも面白い感じで他キャラと絡み始めたなー。
ホント面白い漫画ですよ。ずっと。
Posted by ブクログ
"「涼ちんのいう事は抽象的なのが多いね」
「抽象画描くからかな いってる事わかんない?」
「いや わからないとかじゃなくて 私の周りにはーー
ズバズバいう人とか 射る様に核心を突く人とか いいたい事の2割しかいわない人とか色々いるけど
涼ちんはまた別の感じがするな…と」
「キミのじゅんさいの表現も大概抽象的だったぞ」"
Posted by ブクログ
紺先輩の進路……気になっていたが、決着! よ、よかったー。
それはともかく、のび太がドラえもんからの離別を意識したごとく、
「そうだシーサイド、行こう。いや、これくらい自分で何とかしないと」
の2コマが地味に感動。