あらすじ
いつも愉快な歩鳥が大ボケかまします!
究極の天然が巻き起こす想定外なハプニング続出!個性あふれる下町商店街のメンツに爆笑必至!下町の人々の人情味も味な抱腹絶倒ギャグコメディ!今回は歩鳥たちが北海道に修学旅行に行って大騒ぎ!?
アニメ化もされた不朽の名作!町が舞台のドタバタ日常漫画!
丸子商店街に店を構えるメイド喫茶シーサイド、そこで働く主人公・嵐山歩鳥は探偵に憧れている推理小説好きの女子高生。そんな歩鳥と賑やかな商店街の住人たちや学校の友人たちの日常を描いたのがこの作品です!
歩鳥の住む丸子商店街は下町感が溢れる人情味のある町で、住人もみんな気さくな人が多いです。そんな住人たちにボケたりツッコんだりして楽しそうな歩鳥を見ていると、こんな商店街に実際に住んでみたいなぁと思わせてくれます。
また、この作品はただの日常漫画ではなく、歩鳥が探偵を目指していることもあり、ミステリー回が随所に挟まれます。ミステリーといっても殺人や大事件などではなく、日常の中で見つけたちょっとした謎であることが多いです。そんなゆる~い謎を全力で解き明かそうとする歩鳥とそれに巻き込まれる周囲の温度感も見ていてとても面白いです!
日常漫画ですが、ミステリー回など読者を飽きさせない仕掛けがいくつもある作品ですので、ご興味があったら是非読んでみてください!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
この作品、ハイレベルコメディー、かつ話の作りもレベル高いんですよね。
今巻は、恋、謎、タッツン歩鳥の名コンビ、幽霊の子の足、紺の言葉足りなさといったネタに一喜一憂。
今巻でも感情を揺さぶりまくられました(^^)
Posted by ブクログ
普段より日常色が強めではあったが、ミステリーやホラー成分もあり楽しめた
ついに描かれた紺先輩との別れ、涙腺が緩んでしまう
ネムルバカのラストの光具合と同じような表現であった
Posted by ブクログ
帯「いくぜ!修学旅行!!」
「15巻の人物紹介」いままでこんなんあったっけ? 単行本出るのがゆっくりだから前までを覚えてない。
目次を見て、第115話 (2つ目) 「飛ぶ鳥」、第121話 (最後) 「立つ鳥」とあるから、「立つ鳥跡を濁さず」とかと掛けて、「飛ぶ鳥」で歩鳥たちが修学旅行に出かけて最後に「立つ鳥」で修学旅行から帰ってくるのか〜〜、ずいぶん修学旅行で事件を起こす気なんだな〜と思ったら全然そんなことはなかった。
それ町は平和な漫画なので、人が死ぬような、あるいは遠く別れるような事件はそうそう起きないので、紺先輩とはこれからも付き合いがあるし、登場人物どうしがお付き合いを始めても別れることはなさそう。新しいキャラが出てくることとか、お付き合いを始めることは、この漫画に置いては不可逆な変化であるので、見てて不安になる。