石黒正数のレビュー一覧

  • それでも町は廻っている 1巻

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    ネタバレ

    (1~4巻)
    町内のおじさん達がたむろする、商店街にたたずむ一風変わったメイド喫茶。そこでバイトする高校生・歩鳥と、その周辺の人々のゆるいコメディ。

    巷にあふれる萌え漫画とは一味違った、ほほえましい可愛さがあります。(ちゃんと毎回オチもあるし) 一見ゆるく見える会話のやりとりですが、計算されつくした知性が感じられます……そのへんの雰囲気で人を選ぶ作品かもしれません。
    ……歩鳥の両親の顔が写ってないんですが、何かこの先怖い展開が待ってたりはしませんよね?Σ(Д゚;/)/

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    2013年08月07日
  • それでも町は廻っている 1巻

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    石黒漫画は外天楼から入ったので、アニメ化されるくらい長く続いていたことにもびっくり。寝る前に読んだら心が落ち着く睡眠導入剤のような漫画。と誰かが言っていたけど、まさしく。メイド長がいい味出してる。

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    2013年08月07日
  • 木曜日のフルット(3)

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    2ページなので4コマとも違う難しさがあると思いますが、よくまぁ毎週ネタが出てくるなぁ。

    鯨井先輩の巻41(高級スーパーの話)、42(ハンバーガーの話)は特に好きです。フルットの巻では44(見栄っ張りの話)にクスリとしてしまいました。

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    2013年08月04日
  • 木曜日のフルット(3)

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    ネタバレ

    帯でダメダメ押しているが、「こんなダメな私たちでも日々楽しく生きてます、テへ」では単純にないと思うんだよね。
    ネムルバカがあるからだろうけど。

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    2013年07月20日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    ネタバレ

     女子高生嵐山歩鳥とその周辺の日常を描いた漫画の第11巻。

     今回はホラーがテーマらしく、ほとんどの回でそう言った話が取り入れられている。
     都市伝説的な物や幽霊物、ミステリー系の物などなど。
     ホラー好きの自分としては嬉しいんだけど、全体的にちょっといまいちかなぁと言う感じもする。

     連載当初は時系列に書かれていた本作も、数巻前から完全に時系列がぐちゃぐちゃになっている。人気が出てきて長く連載をすると、女子高生という時間制限のあるものなら特に、こういう工夫をしないといけなくなる。
     季節に応じた話を書きつつ、日数や年数に矛盾がないようにしなければいけないわけだから。
     サザエさんとかドラ

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    2013年05月26日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    終って欲しくないな…。今回は日常ミステリーor日常SFな要素が多め。鰻の回とか、紺先輩じゃないけど、本当にこんなことありそうな気になってくるし。

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    2013年05月25日
  • それでも町は廻っている 1巻

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    いい温度のギャグマンガ。

    おばかで憎めない歩鳥がおかしくてかわいい。
    さらにその歩鳥を一心に想っている真田がなんともかわいい。

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    2013年05月19日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    あいかわらず安定して面白い。なぜか最後まで一気に読んでしまうんだよな-。上手く謎を配置していっているからだろうか。

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    2013年03月21日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    今回はホラーということで個人的にはストライクでした、
    石黒先生の作品でちょいちょい出てくる不可思議な話とかもっと読んで見たい、

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    2013年03月11日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    ネタバレ

    相変わらずの安定した面白さ。
    今回は推理やホラー要素が若干多め。
    やっぱり日常の話も観たかったかかも…

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    2013年03月10日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    恐怖それ町。  
    紺先輩は素晴らしいキャラクターです。   
    最後のひもは4番を選んでハズレだったのですが、ハズレで良かったです(笑)

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    2013年03月06日
  • それでも町は廻っている 11巻

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     帯文によると今回のテーマは「恐怖」と言いますが、どっちかっていうと藤子・F・不二雄テイストを感じさせたお話でした。

     怪談話に神かくしと少し不思議なお話も入りつつ。今回は石黒先生の真骨頂であるホラーテイスト中心なので純粋に楽しめました。本筋に入る前の伏線貼りという点で石黒先生はサスペンス・推理小説なみに細かな配置をしています。だからこそオチの前の解答シーンはなるほどなぁと思わせてくれる説明ばかりで面白いです。

     祝オタク認定タッツン。アイドル派生でライダーをみて続けてそのあとのアニメをみるとオタクの出来上がり!パターンですなこれは。友達として自分の秘密を打ち明けていく過程が描かれてました

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    2013年04月13日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    「安定した面白さ」と言うけど、この面白さ(ストーリー、キャラや絵の魅力、そしてトリック)を維持するのは並大抵のことではないと思う。それどころか段々レベルが上がっている気がする。特に缶蹴りの話には完全に引っ掛かった!

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    2013年03月01日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    うんめいのあいてはばくだんでした。

    紺先輩は先輩らしくなくてかわいいなあ。

    今回はなんとパンチラもありましてよ奥様。

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    2013年03月01日
  • それでも町は廻っている 11巻

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    ミステリー、SF色強めの巻。
    石黒先生の良さがいかんなく発揮されており、お話だけでなくキャラも可愛い。たまんないです

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    2013年03月01日
  • ネムルバカ

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    石黒読み切りシリーズ第2弾として購入。女子大生として寮に同居する春香と夢を追う鯨井先輩のお話。二人のやり取りに笑い、なんだかんだで優しい先輩にほっこりしながらも、別れの時は突然訪れる…1巻のみなので尺として仕方ないことだけど二人の話をもっと読みたかったなぁって思える話だった

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    2013年02月01日
  • ネムルバカ

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    女子大生二人のリアル?な青春。「それ町」の歩鳥と紺先輩ぽい、あの掛け合いが好きな人は◎。
    百合っちゃ百合かもしれないがキャッキャウフフなファンタジーじゃなくて生活感溢れる感じ笑
    この作者さんの女子描写は、少年マンガにありがちな女子への過度な美化やあこがれが殆ど無く、
    所帯じみててリアルな姿を描いているが寧ろそこがカワイイとか思ってそうで好感が持てる。
    ラストはちょっと出来過ぎ感がある一方で、ひょっとして作者自身が感じた思いを描いているのではという気もする。

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    2013年01月27日
  • ネムルバカ

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    未レビュー消化。自分になにができるのか、自分の位置や目標いろんなモヤモヤを描いてる作品。田口の友達のセリフのひとつひとつがこの作品で言いたいことなのかなと思いましたが、それがわかったところで解決する問題でもないなとグルグル考えさせられるストーリーでした。

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    2013年01月15日
  • 木曜日のフルット(1)

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    見開き2ページで1話のほのぼの系マンガ。ネムルバカで出てきた鯨井先輩が登場。設定が微妙に異なるのでスピンオフではなく、スターシステム。タイトルがその話に関連した内容だったり、いちいち気が効いていらっしゃる。

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    2013年01月12日
  • 響子と父さん

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    自己実現を果たせない人間は「負け組」と称され
    生き辛くなる世知辛い現代にあって
    『凡人として生きる』ことが
    実は一番素敵なんじゃないかと感じさせられる
    お父さんのキャラに癒される1作。

    『自己実現』をテーマにした姉妹編
    『ネムルバカ』と合わせて読んで欲しい。

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    2012年11月05日