佐野洋子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
佐野洋子は、ほとんど読んだので、この本を見た時も、「上手い商売やってるな」くらいにしか思わなかった。
が、手に取って読んでみると(もちろん読んだことのある文章ばかりなのだが)改めてグッときた。
構成が上手いんだな。
佐野洋子のエッセイにはすごい言葉がたくさん詰まっているのだが、あまりにたくさんあるので、記憶している言葉が、どの本のどのエッセイに入っていたか思い出せず、探しているうちに夢中になって読みふけり、「ああやっぱり佐野洋子、すごい」とは思うものの、結局探していた文章にはたどり着けなかったという経験がある私としては、画期的な本だった。佐野洋子の文章ををこういう風に整理して、絵をつけて見せ -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
一般論ではなくお三方の"人生のきほん"が語られている。
まず、自分が西原さんを苦手だというのを再認識。辛口だとか言いたい放題という面ではなく(それはむしろ好ましいくらい)、暗く黒い自分、怒りから離れられない自分、病んでいるかもしれない自分を認めながら(そこも良いと思う)それを売りにできてしまうところが嫌なのだと気付いた。もちろん見誤っているだけかもしれない。何しろこれだけ受け入れられている方なのだから、本質はそうではないのかもしれない。ただ私は、毎日かあさんを知人に贈られても一読したのみで数年経っても再読したいという気にならないし、まぁ単に相性が悪い、または同族嫌悪的なもの -
Posted by ブクログ
佐野氏最期のエッセイとなってしまいましたが…最期になっても衰えない佐野節? みたいなものを堪能さしていただきました…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
んー…内容についてどうこう言える義理ではないんですけれども…なんというか、自分も死に際には佐野氏のように漂然としていたいな、と…この本を読んで思いました。
あんまし生にしがみ付いてギャーギャー騒ぐ・喚くのはみっともないことなのだと…そして、死ぬのは決して悪いことではないこと! ということが現代では忘れられているような気がするな、とこの本を読んで思いました…おしまい。人間は必ず死ぬる存在なのだと…
ヽ(・ω・)/ズコー -
Posted by ブクログ
何とはなしに再読してしまいました…やっぱし良かったですね! 裏のあらすじにもある通り、読めば読むだけ元気になれるエッセイかと存じます…女性の世界でも決して華やかなグループ、つまりはモテモテの女性グループということですが…に入れなかった佐野氏の苦悩…っていうか、鬱屈した気持ちが…良い具合に発散されているなぁ、と思いました。僕もクラスん中で目立っている、中心的な人物よりも隅で何やらグジグジしているグループというか、人の気持ちを知りたい、なんてなことを思っていましたね…どうしても、集団から少し外れている人に興味を持つんですよね、僕は…
などと要らぬ述懐をしたところでさよなライオン…。
ヽ(・ω・