ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

1,320円 (税込)

6pt

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NHK人気番組「ヨーコさんの“言葉”」第2弾が刊行!「吹き出したり泣けたり」「心の霧が晴れた!」ほか、前作に感想続々。大ベストセラー絵本『100万回生きたねこ』の作者、佐野洋子さんの名エッセイに、北村裕花さんのイラストが250点近くオールカラーで収録。待望の「フツーに死ぬ」「貧乏人の品性」から『100万回生きたねこ』誕生秘話、美人不美人の差は何かまで、人生が豊かになるヒント満載!


大好評! NHKの人気番組「ヨーコさんの“言葉”」書籍化第2弾、待望の刊行です!
新聞各紙の書評などのほか、前作に感想の声が続々。「おもしろいのに感動」「ふしぎな力がわいてくる」「歯にきぬ着せぬほんとうの言葉」「吹き出したりもするけれど、心の霧が晴れた」「痛快なのに、泣けてきた」などなど。

全世界販売部数が300万部の大ベストセラー『100万回生きたねこ』の絵本作家にして名エッセイストの佐野洋子さん。そのヨーコさんの言葉を、絵で伝える今注目のイラストレーター北村裕花さんの250点近い絵も、オールカラーで収録。
第2弾では、いよいよ要望が多い「フツーに死ぬ」も収録。『100万回生きたねこ』誕生に込められたヨーコさんの切ない想いが明かされる「二つ違いの兄がいて」も読めます。
そのほか、「せめてこれ以上、誰も何も考えないで」では、日常のささいな喜びの見つけ方からご機嫌で生きていく秘訣が。「あーつかれた」ではなぜか、美人より不美人のいる社会が豊かだと判定。「これはペテンか?」で、年をとっても惑うのはどうして?とヨーコさんは戸惑い、人生は40歳からかもしれないと喜ぶ。番組でも人気が高い1本の「貧乏人の品性」は、美大生時代の貧乏な同級生が登場。ズボンのベルトが買えない男、ズボンがひとつしかなく洗濯したらパンツ一丁で待つ男……他、読めばみるみる心が自由になるイラストエッセイの数々。その中でヨーコさんはときに、「私が一番嫌なのは、これが真実、これが真実とわめく事である」と釘を刺す。
本作は、人生に何が大事か、変哲のない人生の重みを、おかしく優しく、けれども鋭い視点で教えてくれます。
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ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年09月20日

    今回も、これもまたとてもよかった。初めて、自分がどんなおばさんになりたいかを具体的に考えて、おばさんになるのも悪くないなぁと思いました。佐野さんありがとう。

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    Posted by ブクログ 2016年08月21日

    洋子さんのビターですこしだけやさしくて、涙がキラリと光る言葉の数々。絵も味があって最高。宝物です。泣いた。

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    Posted by ブクログ 2024年04月10日

    175ページ
    1300円
    5月2日〜5月2日

    インディオのおんなたちが教えてくれること、品のある貧乏な学生、孔ちゃんの死、兄のこと、フツーに死ぬということ。100万回生きた猫に込められた願いとは。

    愛猫のフネの死は、どこか崇高で生き物として素晴らしさを感じた。美人じゃないと思っている同志の集まり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年06月19日

    2023年6月19日
    佐野洋子 文
    北村裕花 絵
    絵と文のマッチ度高い。
    佐野さんが描いた絵じゃなかったのねー。
    絵に惚れた

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    Posted by ブクログ 2023年01月08日

    佐野洋子さん2冊目

    「100万回生きたねこ」の誕生話が読めた♪

    今回は「ブス度申告書」で涙出るほどワロた!
    ブスが居るから美人もおって世界は多様化して潤ってるってことになるほど!
    私も少しは世界の役に立ってるんかもな( ´∀`)

    ふとした拍子になんか読みたくなる本やなぁ〜♪

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    Posted by ブクログ 2016年11月13日

    文は佐野洋子(1938~2010 享年72)さん、絵は北村裕花(1983~)さんの「ヨーコさんの言葉 それが何ぼのことだ」、2016.4発行です。ヨーコさんの歯に衣着せぬエッセイ、2014年から、Eテレ、日曜、8:55AM~9AM、放映中ですね!

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    Posted by ブクログ 2020年01月04日

    帰省中実家本棚。モタさんの言葉を数年前に読んだ。母の本棚でヨーコさんバージョン3冊を見つけて思わず手に取る。世界を斜めから見ているようで正面からぶつかっているような気もする文章。価値観は人それぞれで、幸せの形は人それぞれだよねと感じるようになった最近。本やネットや様々な表現、媒体を通して様々な価値観...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月15日

    前の本に続いて読んでしまいました。

    歳をとっても自分の中に4歳の自分や9歳の自分がいるという話が好き。
    小さい頃思っていた大人と今の自分のギャップって誰もが感じることだと思う。

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    Posted by ブクログ 2017年04月09日

    佐野洋子は、ほとんど読んだので、この本を見た時も、「上手い商売やってるな」くらいにしか思わなかった。
    が、手に取って読んでみると(もちろん読んだことのある文章ばかりなのだが)改めてグッときた。
    構成が上手いんだな。

    佐野洋子のエッセイにはすごい言葉がたくさん詰まっているのだが、あまりにたくさんある...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年07月27日

    イラストと文で絵本のよう。あっという間に読めるのですが、書いてある言葉は含蓄があり、考えさせられます。税金の話は笑ってしまいました。猫のフネの話は身につまされるというか、我が家の飼い猫に置き換えて読んでしまい、涙です・・・。動物って本当にそのまま生きているのですよね。つらいとか死にたいとかいうことは...続きを読む

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