佐野洋子のレビュー一覧
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母の本棚から拝借。
「ふふふ、痛いのよー」は響いた。
子供好きな人が出産の素晴らしさなんか説いたって、
子供が別に好きじゃない人たちにはちっとも響かない。
だけど、子供好きなわけではない彼女が書いているので、
とても響いた。
いつかは子供が欲しいなぁーって、思わされた。
その他、
「彼女の魅力」では、「感情がむらなく一定」であることの重要性に気づかされ、
「タフで優しければ」では、「目標とする女性像だわぁ」とうっとりし(笑)、
「愛する能力」では、「恋愛は無法地帯」にナットクさせられました。
最初は「ふつうがえらい」っていうタイトルがちょっと好きになれません -
Posted by ブクログ
義母に勧められ、楽しく読み終えた。
初めてエッセイを読んだがとても魅力的な人だ。
2010年に永眠されたとの事、するとこれはその少し前に書かれたエッセイかと思うが、なるほどそれなら頷ける。ちょっと今の感覚とは違うところがあるように思う。
夫婦の関係について書かれているものが案外多く、まるで人は結婚するのが当たり前のようでそこに少し違和感があった。でも周りが夫婦だらけな環境ならばそうだよねと理解はしている。
「わけがわからん」以前に他人の夫婦関係の在り方に興味がないせいだけかも知れないが。
息子の嫌なところが自分と似ていると気付く件は面白かった。
何故なら勧めてきた義母とその息子(夫)が正に -
Posted by ブクログ
古典の入口として貸して頂いた
のがこの本でした。
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✾私はそうは思わない
✾佐野洋子
✾筑摩書房
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私の知識のなさと、
古典への苦手感は半端ではない。
さて、まずそうっと開いてみる。
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なぜか居心地の悪さを感じる。
居たたまれなさというか、落ち着かなさというか。
タイムスリップしたような気持ちになる。
知らない場所、知らない人。知らない時間軸。
歴史と言うには新しすぎて、
今の時代と言うには昔すぎる。
これがきっと初めてだから
慣れないからこんな気持ちになるのだろうなぁ。
読書でもこんな気持ちになることを初めて知った。
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Posted by ブクログ
たまにこういう勘繰りたくなる本がある
おじさんはとにかく大事な傘を濡らしたくない
だから雨が降ってもささない
あめがふったらぴっちゃんちゃん
と心地好い言葉の調でお子さんも楽しく読める
さて、大人の時間だ
大事な傘、いいだろう。では傘を持ち外に出るのはどんな時か?
曇天や元々雨の日、または雨予報だろう
そう、おじさんは雨により使うだろうから持ち出している
にも関わらず使用しないのだ
ああ、おじさんよ
あなたの亡くなった妻の愛用だったのだろうか
ああ、おじさんよ
父親が大事にしていた傘だったのだろうか
ああ、おじさんよ
初めての子供にプレゼントした記念の傘が今では所有者がいなくなったのだろ -
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Posted by ブクログ
思いがけず、先日亡くなられた谷川俊太郎さんが登場してびっくりした。絵がそっくりだった。
他のシリーズよりは比較的ライトだった。
子育てについてと、老いることについてが心に響いた。
◯私は胃を痛めたり、身をよじって泣いたりする必要があったのだろうか。太っ腹に、どーんとおおらかに笑っていても、子供は子供の流儀を見つけていったのではないだろうか。
◯(暴力をふるっていた教師がいた。水に流して一緒に酒を飲むものもいれば、絶対に許さないと感じ、絶対に部下に暴力を振るわないと誓っている人もいる)
同じ行為が受け手によって全く違う意味を持つのだ。こだわり続けることで、自分を作る人もいれば、流すことで生