佐野洋子のレビュー一覧

  • シズコさん(新潮文庫)

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    「最後に口紅をつけて口を結んで『ムッパッ』とすると別人の母が仕上がるのだ。」
    そうそう95歳の私の母も「ムッパッ」してました。母の名は「シヅ」という。洋子さんは実に正直な人だと思う。最終章に近づくほどに笑いと涙。二人のベッドインの会話は・・・・・
    私の母は要介護5を取得。満面の笑顔で私に問う、「どちらさまですか?」。返事はにっこりと笑顔だけ。そして我が家にも佐野さんの絵本「100万回生きたねこ」が有るのにビックリ
    米子さんに貸したが音無し

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    2019年04月30日
  • 神も仏もありませぬ

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    絵本「百万回生きた猫」の作者。面白いな〜。いいな〜。直接的で、はっきりしていて、さばっとしている。いいエッセーを読みました。

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    2018年10月20日
  • 100万回生きたねこ

    購入済み

    心が温かくなる話

    全て読み終えたあとは、大事な物を手に入れ幸せな気持ちになり、綺麗な涙を流します。

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    2018年09月28日
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

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    今回も、これもまたとてもよかった。初めて、自分がどんなおばさんになりたいかを具体的に考えて、おばさんになるのも悪くないなぁと思いました。佐野さんありがとう。

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    2018年09月20日
  • 100万回生きたねこ

    購入済み

    子どもにすすめられて読みました

    美しくて悲しくて静かで、いつまでもこころの深いところをギュっとさせる物語です。
    なぜかショックを受けて、涙が止まらなくなりますよw

    子どもにすすめられたとおり、一度は読んでみるべき作品、でした。

    よんでねヾ(*´(エ)`*)人@(*´●`*)@ノ

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    2018年08月24日
  • ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ

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    ネタバレ

     佐野洋子(1938~2010、享年72)文&北村裕花(1983~)絵「ヨーコさんの言葉 ふっふっふ」、2018.1発行。9話収録されています。以前目にしたものもいくつか入っています。「いつ死んでもいい。でも今日でなくていい。」名言だと思います(^-^)
     佐野洋子(1938~2010、享年72)・文&北村裕花・絵「ヨーコさんの言葉 ふっふっふ」、2018.1発行、再読。9話が収録されています。「理想の子供なんか一人もいない」「年寄りは年寄りでいい」「今日でなくてもいい」がお気に入りです。ネコ好きだった佐野洋子さん、亡くなってもう10年以上になるのですね。小気味のいい数々の言葉が思い出されます

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    2020年12月14日
  • 死ぬ気まんまん

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    “私は利口ではないが、すごく馬鹿というわけでもないと思っていた。しかし、私は今度生まれたら「バカな美人」になりたい。この間、鏡で顔を見て、「あんた、その顔でずっと生きてきたんだね、健気だったね、偉かったね」と言ったら涙が出て来た。自分の健気さに。”(p.64)

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    2019年11月16日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    佐野洋子さんが自身のお母さんへの思いを綴ったもの。幼い頃につなごうとした手を振り払われて以来どうにも合わない思いを抱きながらつき合った日々と、年老いて認知症になった母の姿とを混ぜ合わせて書いている。
    母への複雑な思い。読み進めていくうちに、嫌いだと思っていたけど実は好きだった、(わかりやすく)愛されたかったという思いに折り合いがついていっているような気がする。それこそ、手を振り払われた記憶だけでかたくなになっていた気持ちが、この本を書きながら母親とのことを思い返すことで愛されてもいたということや、母親の長短所が見えてきて気持ちの整理になったのではないかな。
    母親との確執を書いた本という前知識で

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    2017年09月06日
  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん

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    佐野洋子さんの文、北村裕花さんの絵、このお二人の二人三脚、アスリートもかなわないでしょうw。「わけがわからん」、2017.1発行です。①私が一番嫌いな写真は、人間が月面を歩いている写真だ。「あんた、何しに行ってるの、用もないのに」。お月さまはうさぎが餅ついてるだけでいいの。月は昔を思い出すためにあるのだ。②愛は年月と共に消えるが、情は年月と共にしぶとくなる。夫婦とは愛が情に変質した時から始まるのである。夫婦はわけがわからんのがいいのである。

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    2017年04月08日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    帰省から戻る時に読み終わって車内で泣くかと思った。感動ではなく悲しいかな。いや寂しいかな。この度の帰省でオカンの老いをとても感じたから。誰にでも来る老いで、その子供はある程度の面倒をみるのは予定路線なんだけれども、なんかどっかで親はずっと元気だしずっとボケないし、ずっと介護しないでずっと楽しく一緒にお出かけとかできるって思ってしまってるんだよな。甘いなーあたしは。両親との関係は概ね良好なあたしではあるが、ヨーコさんの腹の中はわかるわかるってことばっか。女同士だからね。なんかイライラすることばっかよね。口が悪くて大変面白かった。大変面白いしスカッとするんだけど、ハッとする言葉が出てきてボーッと考

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    2016年09月26日
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

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    洋子さんのビターですこしだけやさしくて、涙がキラリと光る言葉の数々。絵も味があって最高。宝物です。泣いた。

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    2016年08月21日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    NHKの5分番組を書籍化したもの。甘くはない、ビターな言葉で淡々と語られるヨーコさんのエッセイはどこか哲学的だ。さすが詩人の谷川俊太郎がヨーコさんと離婚したのち決して再婚しようとしなかったほど惚れぬいた女性なだけはある。「ピカソに子供時代はなかった。彼は生まれついてのプロフェッショナルであった。老いてのちようやく子供になることができたのだ」という章とお嫁に行き老いて亡くなった伯母さんの人生を描いた章がかなり涙腺にきた。全回収録されていないのでぜひ続編も刊行してほしい。北村裕花さんの味のある絵も最高です。

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    2016年08月21日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    ネタバレ

    佐野洋子のエッセイだと知って読んでみたが、まさかNHKでやってる番組の書籍化だったとは、しかも2冊目だったとは。

    「せめてこれ以上、誰も何も考えないで」と「ビンボー人の品性」と「フツーに死ぬ」が良い。

    テント担いで山に行くと、携帯の電波が通じないとこが多い。財布にいくら入れてても、お店自体がほとんどなく、営業小屋で買えるものも知れている。人の少ない危険なとこを通るとき「ここで落ちて誰も助けが来なかったら一人で死ぬことになるんやな」なんて思ってしまう。

    それでも、山に居るのが楽しい。それは勿論、山が好きだからなんだけど、実は、「不便で、少ない物で生活して、人が少なくて寂しい」その状況自体を

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    2016年07月23日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    テレビ番組なのですね!
    それは知らなかったんやけど読んでとても心がすーっとした。すっきりした!とかそういう意味ではなく、なんだかすーっとした。
    絵がまた素晴らしい!

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    2016年05月05日
  • あれも嫌いこれも好き

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    佐野洋子のエッセイの中で1番すき。お花を生ける手の話しに深くうなずく。本当にそうよね。だから私の料理はなんだかね。

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    2016年02月29日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    ネタバレ

    文字数が少ないので、あっという間に読めるのに、
    すごく深い内容だなと思いました。
    本の帯に書いてある通り、
    ”大人のための絵本”です。
    時々読み返したくなる本だと思います。

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    2016年02月28日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    ビビッドな黄色いカバーが書店で一際目立っていた本。『百万回生きたねこ』で有名な佐野洋子さんが著者だ。いつも、佐野洋子さんと小川洋子さんを混同してしまうのだが、小川洋子さんは『妊娠カレンダー』や『博士の愛した数式』を書かれた方です(←当たり前)。

    買おうか買うまいか手にしてから悩むが、最初の『才能ってものね』を読んでクスリ。絵は北村裕花さんという絵本作家の方が描いているのだが、この絵も佐野さんのことばにピッタリあっている。買うのを決めました。

    どの話しもクスッとしながらも、鋭い視点に感心させられる。世の中、ビジネスモデルとかコンプライアンスとかグローバル化とか、何かこっちの方向にいかねば! 

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    2016年01月11日
  • 役にたたない日々

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    中年から老年に女の通っていく道が書かれている。韓流の理由が初めてわかった。一見こんなにダメダメでもいいのだ。

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    2015年12月16日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    友達からプレゼントしてもらった本。「100万回生きたねこ」の著者佐野洋子さんの言葉。

    その1 才能ってものね
    その3 ハハハ、勝手じゃん
    その7 腹が立っている時は・・・・・

    がお気に入り。読む時によって思うこともまた変わるだろうな。

    挿絵も素敵すぎる。北村裕花さん。味があるねぇ。

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    2015年11月05日
  • おじさんのかさ

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    立派な傘を持っているおじさんが、子供達の歌をきっかけに、ついに傘を開いて、雨の楽しさに目覚めるお話

    自分の傘を大事にするあまりに、傘をささないおじさんの徹底ぶりが可笑しい。
    そこから、傘をひらくまでの展開が、また素晴らしく、雨の日が楽しくなる一冊。

    3歳 6月 5分

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    2015年04月28日