佐野洋子のレビュー一覧 おじさんのかさ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ あめがふったらポンポロロン あめがふったらピッチャンチャン 大切なものは使わずに大切にしまっておきたくなるけれど 大切なものを大切に使うのもまた別な喜びがありますね 0 2024年11月04日 100万回生きたねこ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.6 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ 生きることの意味を考えさせられる一冊 生きる回数よりも大切なことを大切にできる一回の方が重要ということ 0 2024年10月31日 シズコさん(新潮文庫) 佐野洋子 小説 / 国内小説 4.0 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 幼少時から抱いていた作者と作者の母との関係の悩みや葛藤、そして後悔。 自身も老いたからこそ理解出来るそんな思いがあるように感じた。 0 2024年09月26日 役にたたない日々 佐野洋子 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.1 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 佐野洋子さんの人間らしい日々が書かれた一冊。 最初の方は途中で飲むのをやめそうになったが、読み進めていくうちに筆者の日常で思った事。感じた事。歳を重ねて変わっていく思考が面白く読みきりました。 0 2024年09月09日 ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ 佐野洋子 / 北村裕花 / 小宮善彰 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ マンガみたいなかんじのエッセイ。いくつも深くうなづくものがあったけど「同じ行為が受け手によって違う意味を持つ。こだわり続けることで自分を創る人もいれば流すことで生き続ける人もいる」が響いたな。 0 2024年08月07日 私はそうは思わない 佐野洋子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.9 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 2024.8.3 戦前生まれで大陸から帰ってきている、というのはこういう事なのかもしれない。 異物の凸凹をそのままに捉えて解釈しないというか、自然なのである。 人智の範疇の外側みたいなものへの認知を身近なところから感じるし、それを理解出来る範囲のものへ矮小化しない感じがする。 そこに美しさを感じる。 0 2024年08月04日 100万回生きたねこ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.6 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ 何もかもが嫌いな、ねこ。好きなのは自分だけ。 だけど皆んなは自分を愛してくれた。 ある日、大切な人がでた。 そして、その人が死んだ時、はじめて泣いた。 ねこ。 0 2024年07月18日 100万回生きたねこ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.6 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ 100万年死なないねこがいました 100万回も死んで、100万回も生きたのです ねこは色んな人に飼われていました ねこはその人たちがキライでした 飼い主たちはねこが死んだとき泣きました ねこは1回も泣きませんでした あるとき、ねこは野良猫でした ねこは自分が一番好きでした ねこは大層立派だったので、他のねこたちが寄ってきました しかし、白い猫だけはやってきません ねこは白い猫が気になり始めました 読み聞かせ時間は8分くらいです 0 2024年06月27日 おじさんのかさ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 傘を大事にするあまり雨が降っても傘を刺さないおじさんが、子どもたちが歌うのを聞いてほんとかな?と傘を刺したとき、世界が変わる。 音の響きが心地よく、少し雨が楽しみになる作品。 小学生の教科書にも載っている有名な作品とのこと。子どもたちがもう少し大きくなってからまた読み返したい。 0 2024年06月27日 ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ 佐野洋子 / 北村裕花 / 小宮善彰 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 品とはお金がない事とは比例しない。 お金でしか物事を測れないのはほんとくだらないと思う。 便利な事と楽しいこともまた然り。 日常ほど面白いものはないんじゃないかと思った。 0 2024年06月22日 新装版 ぺこぺこ 佐野洋子 SF・ファンタジー / ファンタジー(国内) 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 子どもがお父さんにおはなしをせがむ。 戦争したくないおうさまのおはなしをしくれる。 おじぎのぺこぺこと、缶けりのぺこぺこっという音をかけててなんだかほがらか 0 2024年06月14日 ヨーコさんの“言葉” 佐野洋子 / 北村裕花 / 小宮善彰 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.0 (26) カート 試し読み Posted by ブクログ 175ページ 1300円 4月6日〜4月8日 『100万回生きたねこ』の著者、佐野洋子。ヨーコさんの〝歯にきぬ着せぬ〟エッセイ。 ヨーコさんの正直な思いが、絵と共に綴られており、ほっこりしたり、確かにそうだと納得したり。共に過ごしているネコが描かれてはいるが、話の内容にはかおを出さず、次こそは、次こそは...と読んでいっ た。 0 2024年04月13日 ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ 佐野洋子 / 北村裕花 / 小宮善彰 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 175ページ 1300円 5月2日〜5月2日 インディオのおんなたちが教えてくれること、品のある貧乏な学生、孔ちゃんの死、兄のこと、フツーに死ぬということ。100万回生きた猫に込められた願いとは。 愛猫のフネの死は、どこか崇高で生き物として素晴らしさを感じた。美人じゃないと思っている同志の集まりで、美人じゃない人は税金を安くしてもらいたいという話は、なんだか笑えた。ブス度申告書を自己申告にすると、結局税金を払うことにな るという結論だった。 0 2024年04月10日 ヨーコさんの“言葉” ふっふっふ 佐野洋子 / 北村裕花 / 小宮善彰 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 175ページ 1300円 5月24日〜5月24日 息子の話、旦那の話、韓流ドラマの話、猫の話。 『いつ死んでもいい。でも今日でなくてもいい。』最後の言葉になるほど、と共感。日常の積み重ねにより離婚に至ったことや、猫の話が印象的だった。 0 2024年04月04日 おじさんのかさ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 傘を大事にしすぎと本当の使い方に気づく話 おじさんかわいい。大事にしすぎて使えない気持ちすっごくわかるよ! 本当の使い方以上に楽しんでいて梅雨の時期にまた読みたいな。 子どもたちも気に入って何度も読んであげた。 歌のところはあーじゃないこーじゃないと言い合いながら色んな歌い方をしていた。 0 2024年02月28日 100万回生きたねこ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.6 (38) カート 試し読み Posted by ブクログ ねこはいろんなところで生きてました。あるときは王さまのねこで戦争に。あるときは、船乗りに。あるときはサーカスに。どろぼうもおばあさんもこどもも好きではなかった。何回でも死ぬのも平気だった。でも、白いねこに出会って、家族になって、白いねこが死んだら、悲しくて泣きました。 感情がなかった、生きているのに死んだも同然のねこが、家族を持てたことで、人生(猫生?)が輝いたお話だった。そばにいる身近な人を大切にしたいなと思った。 0 2024年02月16日 100万回生きたねこ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.6 (38) カート 試し読み mifi 購入済み メッセージを考えたくなる 深く考えずにストーリーを楽しむだけでも良いという紹介がされていましたが、それでも哲学的な物語のように感じられて、「作者はこういったことを伝えたいのかもしれない」という思考に飛ぶことがありました。 主人公のねこはゴールに辿り着くまでに、長い生を送ったなと思いました。 #深い #切ない 0 2023年11月20日 ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ 佐野洋子 / 北村裕花 / 小宮善彰 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.8 (12) カート 試し読み Posted by ブクログ 2023年6月19日 佐野洋子 文 北村裕花 絵 絵と文のマッチ度高い。 佐野さんが描いた絵じゃなかったのねー。 絵に惚れた 0 2023年06月19日 おじさんのかさ 佐野洋子 児童書 / 絵本・キャラクター 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 読み聞かせ4分50秒 いつも傘を持っているのに、雨が降ってもささないおじさん。その理由はすぐにわかるのですが、おじさんが傘をさす日はくるのか…雨の日が楽しみになる絵本。 0 2023年06月14日 私はそうは思わない 佐野洋子 エッセイ・紀行 / エッセイ 3.9 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 佐野洋子さんのエッセイは若い頃に「私の猫たち許してほしい」を読んだことがあった。その時も思ったように記憶してるけど、シンパシーを感じる。 私も「私はそうは思わない」タイプだし、「私はそうは思わない」は「私はこう思う」というのとは少し違うという見立てもガツンと来たな。そうそう!そうなのよ!と私もそう思ってしまった。 0 2023年05月28日 <<<12345678910>>>