佐野洋子のレビュー一覧

  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    同じような内容からスタートしても、対談相手によって全然内容が変わってくるのはおもしろい!
    願わくばリリーフランキーさんとの続編読みたかった!

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    2020年12月10日
  • 問題があります

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    角田光代さんの本で触れられていたので読んでみた。角田さんが言うようにすごかった。本音のオンパレード。ずばずばと書かれていて、思わず笑ってしまう。でもご本人はただ思ったことを書いただけ、というお茶目さもあって憎めない。ほかのエッセイも読んでみようと思う。

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    2020年10月15日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    義母の介護中に読みました。佐野さんの実母との関係は、恐ろしいほど共感することばかりですいすい読めました。この先来るであろう実母との時間を思いながら。義母との介護生活はほんとにいい時間だっただけに、わだかまりのある実母との関係を、未提出の宿題のように思い出していました。

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    2020年10月14日
  • 私はそうは思わない

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    まえがき のかわりの自問自答 のなかの、  捨てられないものがありますか という問に、愛する男に捨てられても、人を愛したいという気持ちを捨てることは出来ないと思います。世界中の誰一人私を愛してくれなくても、誰かを愛したいという気持ちだけは(あー、これボン悩ってものですか)執念深く毒ガスの様にブツブツわいて来る様な気がします。 という答えを読み、強い、強すぎる、と思いました。

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    2020年07月19日
  • 友だちは無駄である

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    背表紙を見て思わず店頭でくすっと笑ってしまった。内容は「友達はいらない」ではなく、「だからこそ友達はいる」というものだった。語弊あるな。笑。インタビュー形式でありながら、最後まで聞き手の名前ははっきりと明かされない。なんとなく、あのひとだろうなあと思いながら読み、あのひとだった。

    口が悪くて、情が深くて、、理由はよくわかんないんだけど、なんだかすらすら読めた。

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    2020年07月07日
  • 私はそうは思わない

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    ネタバレ

    1996年の本ですが。

    ---ネタばれ---
    それにしてもテレビはどうにかならないものか。ガキのごきげんばかりとって、あれ見ていると誰でも大人になりそこなう。('83)
    ---ここまで---

    ある種の現実が、歯切れよく綴られている。
    ときには「?」な部分もあるけれど、女性の現実はこういうものか、と思ったり思わなかったり。

    物事をあれこれ考えて迷宮に入りがちな方におすすめ。

    払ってもいい金額:700円

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    2020年02月16日
  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん

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    谷川俊太郎さんの奥さんと初めて知った。

    花を生けるためにある手、生活のイメージ。
    目の付け所にびっくりさせられる。

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    2019年11月16日
  • ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする

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    ネタバレ

    エッセイ。漫画。Eテレ。シリーズ。第5弾。
    印象的なものばかり。
    最後の友達との話、突き刺さる……。

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    2019年06月02日
  • ふつうがえらい(新潮文庫)

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    絵本作家佐野洋子さんのエッセイ

    人生を振り返りつつ、日常に疑問を投げかける。
    人間の性を俯瞰したような言葉を経験則から面白く言語化して、毒づいている。
    人間の性を毒づきながらはた、と自分もそうだと気付いたり。
    ほんわかするようなタッチだけど的を射ている。
    すごーく考え方や生き方について、学ばせてもらったような気がする。
    ゆるーく人生について学べたかな。

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    2019年05月30日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    「臓器移植してまで助けるのは貧困や飢餓でバタバタ死んでいる子供たちへの差別ではないのか」資本主義への危険な問いかけ。『100万回生きたねこ』は「さいご猫が死んでかわいそう」ぐらいが子供の感想だがどんなに多く転生を繰り返しても“死を受容する”一回しか人生はない“時間の有限”をさりげなく示すストーリー。自ら体現して「余命2年とわかってジャガーを買った」佐野洋子さん。西原理恵子も夫の死に直面。愛するものがいるということは生き甲斐だが、失って嘆き悲しむ対象があることでもある。リリー・フランキーは母のことを書いて…

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    2022年05月29日
  • ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする

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    おもしろい。かわいい。

    一行に対して、一つの絵というのは、斬新なのではないか。そうでもないのか。こういい絵本いいね。

    前に、たまたまテレビをつけたら、この番組がやっていた。それの書籍化みたいね。

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    2018年10月20日
  • ほんとのこと言えば? 佐野洋子対談集

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    ネタバレ

    もうね、好きな人ばっか。対談相手が。
    小沢昭一から始まって、大竹しのぶ、山田詠美、おすぎ、
    岸田今日子、元だんなの谷川俊太郎、などなど。
    特におすぎとは本音と毒舌で面白かった。
    山田詠美が男の人と別れるのって、相手が死ぬか刑務所にはいるか、強制送還されるかっていう発言は新鮮だったわ。

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    2018年10月05日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    ぜんぜんむずかしい言葉や文章ではないんだけど、とても内容は深かったです。そーだそーだ、となんども賛同しました。

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    2018年09月12日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    痴呆は確かに介護する側にとっては大きな負担ではある。
    痴呆を認識力や記憶力の低下と捉えたとして、その人の生き様や歴史は変わらないし、大きな足跡なのだと思う。
    そう理解できれば、接し方が少しは変わるのかも。

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    2018年07月29日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    ネタバレ

    Eテレで『100万回生きた猫』で有名な佐野洋子さんのエッセイを、北村裕花さんの絵と上村典子さんの語りで5分の番組にしている。
    その番組を書籍化したもの。

    ヨーコさんの言葉にはいちいち納得。
    昔やっていた『美容整形の実験番組』に感じたもやもや感は
    「手術後はあいまいな同じような顔になる。ああ、世界は平らになる。デコボコがあってこそこの世と思うのである。気に食わん」
    という気持ちも確かにあったし、
    戦中の雰囲気の中「淡谷のり子さんのぎんぎらぎんのあの化粧と、どっ派手な洋服で、ちゃらちゃらしてそれで押し通したと言われて」いるまさに‘命がけ’の勇気には賛同と尊敬を覚える。

    エッセイのひとつひとつが

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    2018年03月16日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    ネタバレ

    小説なのか自伝なのかよくわからないけど、おそらく佐野洋子さんご自身の話なんだろう。母を嫌いだったと断言する娘。母と娘の間には多かれ少なかれ何かしらのしこりがあるものだと思う。全く無い人いるのかな?彼女の場合はしこりは小さくはない。その気持ちをつらつらと、それはもう開けっぴろげに、乱暴にも思える言葉で書きなぐる(勿論計算された構成なんだろう)。それでも「嫌い」の裏に説明できない想いと絆がたしかにあって、目頭が熱くなることしばしば。私も母の布団に潜り込みたい。ぷつりぷつりと途切れるような言葉が心地よくて好き。

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    2018年01月23日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    ネタバレ

     佐野さん自身と母親との関係を描いた生々しいエッセイ。呆けた現在の母と、苦しみを与えた過去の母を行ったり来たりするような構成が、その切実さをいや増している。

     終戦後、5人の子を抱えて中国から引き揚げ、その後3人の子を亡くした母。さらに夫(佐野さんの父)も亡くなり、女手一つ、完璧な家事と仕事で4人の子供を大学まで行かせた母。一方、ヒステリックで子どもに虐待の様なこともし、見栄と自尊心をこじらせていた母。どちらも同じ母で、すべてを嫌いになれなかったからこそ、佐野さんはさんざん苦しめられたんだろうなと思う。

     問題を起こす家族は、物理的に離れること、これが一番なんだと思う。親を捨てたという思い

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    2018年01月03日
  • 役にたたない日々

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    「いつまでも前向きで」
    「いつも異性にときめいているべき」

    現実を修飾ばかりしてあらゆることから逃げようとするくだらない世の中に対し、佐野さんは真っ向から向き合って行く。生きるとはこういうことだと気づく。こんな風に強くありたい。

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    2017年12月20日
  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん

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    人間が月に降り立ったことを喜べない人もいるんだと知って、価値観は多様だと改めて思いました。人類の進歩は、誰もが望んでいることだと信じてやまなかった自分をまだまだ視野が狭いと思い知りました。

    そして、『月は昔を思い出すためにある』
    すごく素敵な言葉で、月が出るのを心待ちにしました。読んだ日の月は、三日月がクスクス笑っているように感じました。

    『死ぬとわかるのは自由の獲得』
    死ぬとわかった時、ジタバタしないように生きているつもりですが、いざそうなった時にどんな自分でいるんだろうと思いました。
    こんな風に割り切って残りの人生を楽しむ程、今を生きているのか考えさせられました。わかっているようで忘れ

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    2017年11月26日
  • 役にたたない日々

    購入済み

    役に立たない日々

    佐野さんが、年をとって 日々生活して行くという事、頭の中で思って 感じた事、病気になる事、死ぬと言う事の 単純な明解な答など、いつものように普段使いの言葉と表現で、
    ストレートに描いてくれている。
    くすっとして うんうんとうなずいて そうだったのかもと 感心して 私は私の前を歩いて
    くれた佐野さんがいるから 年をとって行く事にあまり不安が無くなった。
    でも すぐ忘れちゃうから 何度でも読み返したい本。
    佐野さんの本のなかでも 現在進行形で役に立つ特にオススメの名作!

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    2017年04月13日