あらすじ
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りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。*この絵本は文字の大きさを変えることができます。そのため紙の絵本とは文字の配置が異なります。
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Posted by ブクログ
5y0m
博物館にて。幼少期に読んでもらった記憶があるが、タイトルだけを覚えていた。子供に読み聞かせ。
大切な傘を使いたくないおじさん。楽しそうに傘を使うこどもたちをみて、何と傘を開いてしまう。傘をさす喜びを見つけられて良かった。
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子供時代に読んだ記憶があり、懐かしくて読んでみました。
大好きにお気入りのものは、よく使うか、大事にしすぎて使えないかのどちらかになってしまう気がしますが、そんな気持ちをとても楽しくかわいい絵本になっています。
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傘が大事すぎて、雨なのに傘をささないおじさんの話。
昨日一年生に読み聞かせしたんだけど、今日昼から雨が降ってきた時に、昼休み廊下から「雨が降ったらピッチョンチョ~ン」って一年生が歌う声が聞こえてきて、可愛いすぎて悶えてた。
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おじさんは傘をとっても大事にしています
雨の日にさすなんてとんでもない!
濡らさないように必死です
ある日、小さな男の子と女の子が傘をさしながら歌を歌っているのを聞いて、とうとう傘を開いてしまいます
雨が降っているのに
子どもの頃に読んだ大好きな本です
読み聞かせ時間は5分分丁度くらいです
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使わずに綺麗な状態が保たれている、おじさんの傘。
汚れてしまうので、雨が降ってもおじさんは傘を開きません。
しかし、公園で出会った子供たちの雨の歌が気になってしまい…。
面白い変わったおじさんを楽しめる絵本です。
Posted by ブクログ
個人的に「美味しいものは最後に残しておく」「大事なものは極力使わないようにする」癖のある子どもだった私にとって心に残った絵本でした。
大人になって読み返してみてもその頃と受けた印象は変わらず、人に新しい価値観を教えてくれる素晴らしい絵本。
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立派な傘を持っているおじさんが、子供達の歌をきっかけに、ついに傘を開いて、雨の楽しさに目覚めるお話
自分の傘を大事にするあまりに、傘をささないおじさんの徹底ぶりが可笑しい。
そこから、傘をひらくまでの展開が、また素晴らしく、雨の日が楽しくなる一冊。
3歳 6月 5分
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おじさんには自慢のかさがある。
雨が降っても、濡れてしまってはもったいないと思いささない。
結果自分が濡れてしまうが、それもかまわない。
かさが濡れなければそれで良い。
そんなかさ大好きおじさんの
お話。
流行りに流されず、自分の好きなものを貫き通すことの大切さを教えてもらった。
最後の奥さんの言葉も印象に残った。
『あら、かさをさしたんですか。あめがふっているのに。』
素敵な夫婦
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あめがふったらポンポロロン
あめがふったらピッチャンチャン
大切なものは使わずに大切にしまっておきたくなるけれど
大切なものを大切に使うのもまた別な喜びがありますね
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傘を大事にするあまり雨が降っても傘を刺さないおじさんが、子どもたちが歌うのを聞いてほんとかな?と傘を刺したとき、世界が変わる。
音の響きが心地よく、少し雨が楽しみになる作品。
小学生の教科書にも載っている有名な作品とのこと。子どもたちがもう少し大きくなってからまた読み返したい。
Posted by ブクログ
傘を大事にしすぎと本当の使い方に気づく話
おじさんかわいい。大事にしすぎて使えない気持ちすっごくわかるよ!
本当の使い方以上に楽しんでいて梅雨の時期にまた読みたいな。
子どもたちも気に入って何度も読んであげた。
歌のところはあーじゃないこーじゃないと言い合いながら色んな歌い方をしていた。
Posted by ブクログ
読み聞かせ4分50秒
いつも傘を持っているのに、雨が降ってもささないおじさん。その理由はすぐにわかるのですが、おじさんが傘をさす日はくるのか…雨の日が楽しみになる絵本。
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おじさんは、とてもりっぱな傘を持っていて、でかけるときは必ず持って行く。
少しの雨ならぬれたまま。
たくさん降るとあまやどり。
急ぐときは、しっかり抱いてはしる。
雨がやまないときは、人の傘に入る。
大ぶりの雨なら出かけない。
ある日、公園でいると雨が降ってきて、小さな男の子が傘に入れてってとおじさんに言ったけど聞こえないふり…。
ともだちの女の子がきて、いっしょに帰るときに
「あめが ふったら ポンポロロン あめが ふったら ピッチャンチャン。」とうたう。
おじさんは、ほんとかなあと思い、とうとう傘を広げ雨の中へ。
傘に雨があたると音がして…。
上からも下からも楽しい音がする。
やっと傘をさすことができたおじさん。
最後言ったことばが良い。
「ぐっしょり ぬれたかさも いいもんだなあ。
だいいち かさらしいじゃないか。」
大人になるとなかなか子どもの声なんて聞き逃しがちだけど。
凄いね。ちゃんと聞いて確かめてる。
子どもって表現が豊かなぶん、なおさら心にすんと響いてくる。
おじさん、子どもに教えてもらったじゃないか…。
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娘のために借りたけどもう知ってる本とのことで娘は読まず。私も前に保育絵で読んだけどまた読んでみたら、こんなはなしだったっけ。と懐かしくなった。
傘を使わないほど大事にしてるおじさんってかわいいな。
Posted by ブクログ
教科書にも採用された絵本です。
とってもとっても立派なおじさんのかさ。
雨で濡れたりしたら大変!
立派な傘を大切にしたい気持ちと、傘をさしたらどうなるのか知りたい気持ちとの間で揺れるおじさんの心。
「ポンポロロン」「ピッチャンチャン」
の雨音が軽快な心に残る絵本です。
Posted by ブクログ
3歳2ヶ月。絵が暗めなのと少し文章が長いページがあるので、時々集中が途切れてしまう。良い絵本だと思うので、もう少し大きくなったらまた読んでみたい。
Posted by ブクログ
たまにこういう勘繰りたくなる本がある
おじさんはとにかく大事な傘を濡らしたくない
だから雨が降ってもささない
あめがふったらぴっちゃんちゃん
と心地好い言葉の調でお子さんも楽しく読める
さて、大人の時間だ
大事な傘、いいだろう。では傘を持ち外に出るのはどんな時か?
曇天や元々雨の日、または雨予報だろう
そう、おじさんは雨により使うだろうから持ち出している
にも関わらず使用しないのだ
ああ、おじさんよ
あなたの亡くなった妻の愛用だったのだろうか
ああ、おじさんよ
父親が大事にしていた傘だったのだろうか
ああ、おじさんよ
初めての子供にプレゼントした記念の傘が今では所有者がいなくなったのだろうか
ああ、おじさんよ
初めての給料で買ったのだろうか
ああ、おじさんよ
婚約者と待ち合わせ、見つけて手を振ったところ脇見運転に彼女は飛ばされ、転がった傘を今も持ち、あの時の雨の日を彼女と待ち続けているのだろうか
あ?そんな話でないだろって?
ええやん、別に 懐が深い作品ってことで
Posted by ブクログ
出かける時はいつもかさを持って出かけるのに、その立派なかさが濡れてしまうのが嫌で、雨が降ってもかさをさそうとしないおじさん。
あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン
子どもたちの声につられて、とうとうかさをひらいてしまったおじさん。おじさんの気持ちは……
使うためにある物なのに、大事だと思うとなかなか使えない気持ち、良く分かる。でもそれってどうなの?
Posted by ブクログ
大切なのでお気に入りの傘を眺めるだけで中々さそうとしないおじさん。子供たちが、雨の日に歌いながら傘をさして歩いているのを見て、さしたくなり、とうとうさしてみた。可愛らしいおじさん。
Posted by ブクログ
あまり興味を持たなかったので
ミュージカル調に読んでみた
おじさんが傘を大事にしてる姿がかわいい
大切なものは汚したくない
でも傘をさすと素敵な音がする