佐野洋子のレビュー一覧

  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん

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    佐野洋子さんは、癌でなくなられたのですね。知りませんでした。淡々と癌がみつかり余命宣告される日々をかかれていて、それがとてもさみしい気持ちになりました。佐野さんのように、余命宣告された日に高級車を買うような、すっきりとした人生を送りたいです。

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    2018年11月24日
  • ヨーコさんの“言葉” じゃ、どうする

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     佐野洋子(1938~2010 享年72)文&北村裕花・絵「ヨーコさんの言葉 じゃ、どうする」、2018.8発行。「先入観」が特に好きです。男に対して偏見がある。ハンサムで姿がいいのはバカである。見ただけでバカ、と思ってしまう悪い癖がある。一流大学出は、大人になりそこなうという強い思い込み。金持のボンは腰抜けという先入観。(中略)でも、外側や条件で人はわからない。一個一個調べないとわからない。(^-^)
     佐野洋子・文&北村裕花・絵「ヨーコさんの言葉 じゃ、どうする」、2018.8発行、再読。文も勿論いいけど絵が素晴らしいですw。8話とあとがき。私は第2話(男への偏見)とあとがきの第9話(私は

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    2020年12月29日
  • 私の猫たち許してほしい

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    創作に依拠する様々な要因、地に足のついた経験をすることによっての感情の動き、それが喜びや哀しみでありそこからイマジネーションが生まれる、は日常との格闘によって得られる。

    そういったことを「頑迷」という言葉で表現しているが、そういった表現を随所に感じる。窓からの風景の描写や、風の描写、これらの根底にある留学での海外生活を通じた体験。

    世界に対しての独特の接し方を感じる。

    100万回生きた猫の作者だとは思っていなかったが。

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    2018年05月06日
  • 神も仏もありませぬ

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    田舎暮らしのサノさん。近所の人との交流、日々の雑感、旨い物。曰く「日々飯を食い、糞をたれ、眠った」。市川悦子の言葉を思い出した。というより同じことを言っている。強いお人だ。

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    2018年04月12日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    佐野洋子の他の本は結構読んでいたので同じエピソードが多く、新しさはなかった。しかし3人ともあっけらかんと母親のことを良くも悪くも語っていて、自分はいつこんな境地になれるのだろうかと思った。

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    2017年11月21日
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

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    前の本に続いて読んでしまいました。

    歳をとっても自分の中に4歳の自分や9歳の自分がいるという話が好き。
    小さい頃思っていた大人と今の自分のギャップって誰もが感じることだと思う。

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    2017年10月15日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    北村裕花さんの絵も素敵で、言葉とあっていて読み応えもあります。言葉は短いのですが、共感出来て、多岐にわたっていてうなずいてしまう。
    考えを持って観察力があってそして生きて来たおもみがあります。
    作者の佐野洋子さん2010年に亡くなていたんですね、でも、こうして亡くなられてから本が出ている。。。

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    2017年10月15日
  • ヨーコさんの“言葉” わけがわからん

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    『結婚というものに対して、イメージを生きる人と現実を生きる人というジャンル分けもする。(中略)現実を直視する事は、現実に破れる事でもある。

    しかしイメージは死なない。イメージの前に現実や真実はふみつぶせばよいのである。』

    佐野さんは2回結婚されて離婚されています。結婚に対してイメージが沸かず現実的に考えていたそうです。

    佐野さんのご友人は学生時代「結婚したら朝クロワッサンとコーヒーを淹れてお花を飾りたい」とかいうまさにお花畑イメージを結婚に抱いていたが、結婚後、大切なイメージである花の絶えない家で「お金が本当にないのよね」と言いながら大きな家で立派に子供を育て上げているという。

    これは

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    2017年05月27日
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

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    佐野洋子は、ほとんど読んだので、この本を見た時も、「上手い商売やってるな」くらいにしか思わなかった。
    が、手に取って読んでみると(もちろん読んだことのある文章ばかりなのだが)改めてグッときた。
    構成が上手いんだな。

    佐野洋子のエッセイにはすごい言葉がたくさん詰まっているのだが、あまりにたくさんあるので、記憶している言葉が、どの本のどのエッセイに入っていたか思い出せず、探しているうちに夢中になって読みふけり、「ああやっぱり佐野洋子、すごい」とは思うものの、結局探していた文章にはたどり着けなかったという経験がある私としては、画期的な本だった。佐野洋子の文章ををこういう風に整理して、絵をつけて見せ

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    2017年04月09日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    エッセイ。漫画。NHKで放送されてる「ヨーコさんの”言葉”」をまとめたもの。佐野洋子さんカッコいいし、淡谷のり子さんもカッコいいなぁ。

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    2016年11月03日
  • ヨーコさんの“言葉” それが何ぼのことだ

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    イラストと文で絵本のよう。あっという間に読めるのですが、書いてある言葉は含蓄があり、考えさせられます。税金の話は笑ってしまいました。猫のフネの話は身につまされるというか、我が家の飼い猫に置き換えて読んでしまい、涙です・・・。動物って本当にそのまま生きているのですよね。つらいとか死にたいとかいうことは無いのです。それを思うと、小さいことに悩む必要なんてない、と元気になれる気がします。
    「それが何ぼのことだ」そう思って堂々と生きていきたいなぁと思いました。  

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    2016年07月27日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    NHK日曜美術館の前に放送されていた“ヨーコさんの言葉”。最初はぼーっと見ているだけだったのに、いつしか楽しみになった。絵も素朴で味わい深いし、声も少しだけぶっきらぼうで味があって、大好きな時間だった。本が出たと知り、即買いした。9割はTVで見た記憶のあるものだったけど、相変わらず読んだ後に心の中を深い思考のようなものが広がる。この感覚が好きだ。出典が巻末に載っていたので、佐野さんの本を読んでみようかなと思う。

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    2016年03月19日
  • ヨーコさんの“言葉”

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    怒ったり鬱になったりギャーギャー言ったり(?)していても、ヨーコさんの心の中は実はいつでも"しん"としていたんじゃないかと思うとなんだかちょっと切ない。

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    2015年10月22日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    100万回生きた猫の佐野さんが、西原理恵子、リリーフランキーと対談したもの。
    佐野さんと西原さん、佐野さんとリリーさん。
    かみ合っているようで、かみ合ってないところが、それぞれが個性的な芸術家だからか。それぞれの父母に対する思いが語られている。穏やかな気持ちで読める。

    大和ハウスのリリーフランキーと深津絵里のCMすごく好きなの。CM以外見たことないけれど。

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    2015年10月20日
  • ふつうがえらい(新潮文庫)

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    本業は絵本作り、でも何だか、その場その場で深い思慮など何もなく雑文を書いてしまい、何の責任も感じずに書き散らかしてしまっている。でも後で本にするなんて考えてないんだもん。ふふふ、でも私嘘つきなの。

    強いのは、自分は自分って、しっかり自覚しているんですね。

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    2015年11月27日
  • 佐野洋子対談集 人生のきほん

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    一般論ではなくお三方の"人生のきほん"が語られている。
    まず、自分が西原さんを苦手だというのを再認識。辛口だとか言いたい放題という面ではなく(それはむしろ好ましいくらい)、暗く黒い自分、怒りから離れられない自分、病んでいるかもしれない自分を認めながら(そこも良いと思う)それを売りにできてしまうところが嫌なのだと気付いた。もちろん見誤っているだけかもしれない。何しろこれだけ受け入れられている方なのだから、本質はそうではないのかもしれない。ただ私は、毎日かあさんを知人に贈られても一読したのみで数年経っても再読したいという気にならないし、まぁ単に相性が悪い、または同族嫌悪的なもの

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    2015年06月26日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    佐野さんのお母さん シズコさん 大分 本強くたくましく7人の子供をうみ三人男の子なくした夫亡き後よにんの子供たちをりっぱに育てた長女のようこさんとは確執があった晩年 ボケて かわいいおばあちゃんになった

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    2015年01月06日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    母親と娘の関係って突き詰めればこんな感じだよねぇと思いました。
    お金を払って捨てたという佐野さんは、お金を払わずとも捨ててしまいたいと思っている私より数倍まし。

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    2014年08月21日
  • 役にたたない日々

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    この人は年をとっても病気になっても、世の中に反抗し毒づきながらパワフルに生きる。あまりに攻撃的すぎてびっくりする。70才って、元気なんだなぁと。
    いつもおっとりとにこにこしているおばあちゃんになりたいと思っていた。何があっても動じない、おだやかな心境を手に入れたいと。でもそれが何故理想かと考えたら、「楽だから」の一点だったのかもしれない。
    楽をすることなく最後まで全力で生きようとすると、こうなるのかも。

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    2014年04月26日
  • シズコさん(新潮文庫)

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    母がボケてしまってから、母と自分との関係を見つめ直す物語。母と娘の関係って人生のなかでそんなに大きく占めるものなのかな。

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    2014年04月20日