佐野洋子のレビュー一覧
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帰省中実家本棚。モタさんの言葉を数年前に読んだ。母の本棚でヨーコさんバージョン3冊を見つけて思わず手に取る。世界を斜めから見ているようで正面からぶつかっているような気もする文章。価値観は人それぞれで、幸せの形は人それぞれだよねと感じるようになった最近。本やネットや様々な表現、媒体を通して様々な価値観...続きを読むPosted by ブクログ
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帰省中実家本棚。モタさんの言葉を数年前に読んだ。母の本棚でヨーコさんバージョン3冊を見つけて思わず手に取る。世界を斜めから見ているようで正面からぶつかっているような気もする文章。価値観は人それぞれで、幸せの形は人それぞれだよねと感じるようになった最近。本やネットや様々な表現、媒体を通して様々な価値観...続きを読むPosted by ブクログ
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帰省中実家本棚。モタさんの言葉を数年前に読んだ。母の本棚でヨーコさんバージョン3冊を見つけて思わず手に取る。世界を斜めから見ているようで正面からぶつかっているような気もする文章。価値観は人それぞれで、幸せの形は人それぞれだよねと感じるようになった最近。本やネットや様々な表現、媒体を通して様々な価値観...続きを読むPosted by ブクログ
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佐野洋子さんは、癌でなくなられたのですね。知りませんでした。淡々と癌がみつかり余命宣告される日々をかかれていて、それがとてもさみしい気持ちになりました。佐野さんのように、余命宣告された日に高級車を買うような、すっきりとした人生を送りたいです。Posted by ブクログ
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佐野洋子(1938~2010 享年72)文&北村裕花・絵「ヨーコさんの言葉 じゃ、どうする」、2018.8発行。「先入観」が特に好きです。男に対して偏見がある。ハンサムで姿がいいのはバカである。見ただけでバカ、と思ってしまう悪い癖がある。一流大学出は、大人になりそこなうという強い思い込み。金持のボ...続きを読むPosted by ブクログ
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創作に依拠する様々な要因、地に足のついた経験をすることによっての感情の動き、それが喜びや哀しみでありそこからイマジネーションが生まれる、は日常との格闘によって得られる。
そういったことを「頑迷」という言葉で表現しているが、そういった表現を随所に感じる。窓からの風景の描写や、風の描写、これらの根底に...続きを読むPosted by ブクログ -
佐野洋子の他の本は結構読んでいたので同じエピソードが多く、新しさはなかった。しかし3人ともあっけらかんと母親のことを良くも悪くも語っていて、自分はいつこんな境地になれるのだろうかと思った。Posted by ブクログ
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北村裕花さんの絵も素敵で、言葉とあっていて読み応えもあります。言葉は短いのですが、共感出来て、多岐にわたっていてうなずいてしまう。
考えを持って観察力があってそして生きて来たおもみがあります。
作者の佐野洋子さん2010年に亡くなていたんですね、でも、こうして亡くなられてから本が出ている。。。Posted by ブクログ -
北村裕花さんの絵も素敵で、言葉とあっていて読み応えもあります。言葉は短いのですが、共感出来て、多岐にわたっていてうなずいてしまう。
考えを持って観察力があってそして生きて来たおもみがあります。
作者の佐野洋子さん2010年に亡くなていたんですね、でも、こうして亡くなられてから本が出ている。。。Posted by ブクログ -
前の本に続いて読んでしまいました。
歳をとっても自分の中に4歳の自分や9歳の自分がいるという話が好き。
小さい頃思っていた大人と今の自分のギャップって誰もが感じることだと思う。Posted by ブクログ -
『結婚というものに対して、イメージを生きる人と現実を生きる人というジャンル分けもする。(中略)現実を直視する事は、現実に破れる事でもある。
しかしイメージは死なない。イメージの前に現実や真実はふみつぶせばよいのである。』
佐野さんは2回結婚されて離婚されています。結婚に対してイメージが沸かず現実...続きを読むPosted by ブクログ -
佐野洋子は、ほとんど読んだので、この本を見た時も、「上手い商売やってるな」くらいにしか思わなかった。
が、手に取って読んでみると(もちろん読んだことのある文章ばかりなのだが)改めてグッときた。
構成が上手いんだな。
佐野洋子のエッセイにはすごい言葉がたくさん詰まっているのだが、あまりにたくさんある...続きを読むPosted by ブクログ