田辺聖子のレビュー一覧
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無料版購入済み
「ジョゼと虎と魚たち」で有名な田辺聖子さん原作のマンガなだけあって、関西弁のセリフがとっても心地いい。カラッとした絵柄なので登場人物たちの奔放な言動も不思議と受け入れてしまう。きっとマンガと小説では印象も異なるのだろうなぁ、小説の方も読んでみたくなった。
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購入済み
原作は読んだ事が無かったのですが、ダ・ヴィンチでコミカライズをずっと追っかけてました。そちらで連載終了したので原作を読みたいなーと考えていたところ、試し読み出来て嬉しかったです^^♡
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Posted by ブクログ
ネタバレ「言い寄る」が春から初夏そして梅雨の季節だとすれば、
「私的生活」は盛夏から秋そして冬の季節だと私は感じた。
これは実体験ではないかと思うほど、登場人物のセリフ全てがリアルに描かれている。特に剛の俺様的な態度には、絶対にモデルがいるはずだと思わせる。私の夫もまさに剛タイプで自己中心で人を常に見下している。違うのは夫は一庶民に過ぎないのと容姿が残念なところだ。そして夫の本能的で傲慢な振舞いを見ていると私は心の中で軽蔑しているが、なぜか不器用な夫が不憫にも思える。だから乃里子の気持ちはよくわかる。
やがて乃里子の妻の役を降りるカウントダウンが始まると、無性に泣きなくなった。その先にはあるがままに生きられる生活が待っている。その生活はきっと幸せであると乃里子は信じている。
強い女性だな。そこは私と違うな。
乃里子は何度か男性と密会したり、飲みに行ったりして、
剛に咎められるが「そりゃ人妻がそんなことしちゃアカンでしょ」と私も思ってしまった。
でもうっかり感情のままに行動してしまうのも乃里子の魅力でもあるんだな、と思った。