【感想・ネタバレ】おくのほそ道を旅しようのレビュー

あらすじ

みちのくは遠い。生きて戻れるだろうか――。
江戸の都の名利を捨てて、晩年の芭蕉は遥か東北へ旅立つ。
それは新境地を切り開くために、この世と人生の生々流転を見つめる旅路だった。

そして三百年あまり。芭蕉の足跡を慕う上方の作家、田辺聖子もまたおくのほそ道へと旅立った。
気むずかしい爺さんにみえていた芭蕉は、やがて、人生という旅路のやさしい友の顔を見せるようになる。

原文の滋味を掬い古典へと誘う紀行エッセイ。

(『「おくのほそ道」を旅しよう』改題)

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Posted by ブクログ

とても楽しかったし良い企画と思いました。奥の細道の解説本読んだだけではきっと得られなかった(良さを受け取るだけの解読力が無いと思うの)けど、おせいさんが奥の細道をなんやかんや追体験して(タクシーで回ったはるけど(笑))、それを伺い聞いて改めて感動するという・・そんなカンジでしょうか。

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2023年09月19日

購入済み

おくのほそ道を旅しよう

田辺さんの面白い、読み易いお進めます。解説で 芭蕉が好きになりました。
皆さんもお読みになること進めます。

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2018年03月31日

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