竹内謙礼のレビュー一覧

  • ホームページの値段が「130万円」 と言われたんですが、これって相場でしょうか? ~ネットの価格はまだまだ下がる!

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    すごく知りたかったことに答えてくれた本

    ネットを「知ってる人」になる

    ホームページをリニューアルする意味

    かっこよくするは自己満

    アクセス数・使い勝手・イメージアップの施策はあるか

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    2020年12月19日
  • 巣ごもり消費マーケティング ~「家から出ない人」に買ってもらう100の販促ワザ

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    幅広い業種向けなので、特定の業種の人間が読むと「100もないじゃないか!」となりそうだが、他業種についても知っておいても損はないと思う。あるいは、自分に関係のありそうなところだけ拾い読みすれば良い。著者は「役に立たなかった、と言われるような世の中になっていて欲しい」とあとがきに書いているが、残念ながらまだまだ役に立ってしまうご時世が続いているので、一読することは損にはならないはず。

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    2020年12月09日
  • ホームページの値段が「130万円」 と言われたんですが、これって相場でしょうか? ~ネットの価格はまだまだ下がる!

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    ホームページの値段が「130万円」と言われたんですが、これって相場でしょうか?ーネットの価格はまだまだ下がる!ー

    書評
    タイトルにもあるとおり、著者が友人にホームページの製作見積もりをしてもらったところ、130万円と言われたところからこの話は始まります。この話をきっかけにして、ネットにおいて適切な価格とは、どれくらいなのか、考察がされています。
    私は、あまりネットの業界に詳しくなかったので、この本を読んですごく勉強になりました。ホームページとは、その目的によっても、大きく値段が変わるもので、本当に集客の効果を狙うのならば、ある程度の予算をかけなければならないことがわかりました。

    それから、

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    2020年11月11日
  • 貯金兄弟

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    シリーズ第1作の『会計天国』よりもかなり出来が良くなっていると思う。
    小説としても、ビジネス書としても。

    金使いの荒い兄とケチな弟を主人公として、節約・貯金・資産形成の方法に触れていく。
    そして、貯金する方が得か?使う方が幸せか?という問題を提起しながら、人生全体の豊かさについて迫っていく。


    『会計天国』同様、この1冊で資産形成のノウハウを身に付けることはできない。
    あくまでも、「人生においては、こういう瞬間にこういう問題がある」という各ライフステージにおけるテーマを教えてくれるものだ。
    しかし、そのトピックを知っていれば、そこから自分で調べていけるようになる。
    0から10を生み出すのは

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    2020年10月07日
  • 会計天国(PHP文庫)

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    「手っ取り早く決算書から問題を見つけられるようになりたい」との思いで買って途中まで読み「なるほど」と思って終わっていた。数年経ち、今回は簿記2級の勉強の合間に読み直し。決算書は作るのがゴールではなく、経営の転ばぬ杖として手の打ちようを考える道具。決算書ができるまでの基礎知識習得に近道はないけれど、勉強してから読むと面白さが増すなぁ。実業に即して読み直すために手元に置いておこう。

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    2020年08月30日
  • 戦略課長

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    銀行からやってくるロボットと主人公が会社を運営していく過程を通してファイナンスが学べる。また主人公が夢を追う姿がかっこいいとかでヒモにお金をつぎ込んでいる自分を正当化していたけど、最終的には自分の投資が間違っていたことを認めて別々の道を歩み始める。会社と人生両方に言えることだけど、自分の判断が間違っていた場合は素直に認め軌道修正することが大事だと感じた。

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    2020年07月20日
  • 販売魔女と死の眼鏡

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    ・インパクトが強いお客様の声が正しいとは限らない。
    ・お客様の声に耳を傾けすぎるのもNG。お客様の意見は無責任なアドバイスである(自分の都合の良いことしか考えていない)→常にニュートラルな状態で受け止める。
    ・クレームは多数意見ではない。
     お客様はとにかく自分の言うことが他のすべての方が言っているがごとく捉える。それにつられてはいけない。
    ・感動を与えなければ。お客様の声に従ってばかりでは感動はない。
    ※全体的に店舗経営に必要なノウハウが掲載されている。そのイベントの起こり方には不自然さがあるが、おおむね内容には理解できる部分が多かった気がする。

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    2019年10月30日
  • 相続仮面

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    荒唐無稽な設定ながら相続に関する知識を得られる良書だと思います。相続のプロには向きません、あくまでも初心者向けの本です。知識自体はこの本で完全習得ではなく、ほかの専門書にあたるのがよいのでしょうが、まずこの本で相続の「世界観」に多少なりとも触れることでそのあとの学習がとっつきやすくなる効果はあると思います。
    肝心のストーリーはというと相続仮面がなぜかみなに違和感なく受け入れられるシーンはちょっと笑え、楽しみながら読める一冊だと思います。

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    2019年05月26日
  • 訴訟合戦 オレ、あした、部長のこと訴えるわ

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    タイトルに「訴訟」という語句が含まれていますが、訴訟や法律に関する知識というよりは考え方の端緒を学べる一冊と考えたほうがよいでしょう。ストーリーとしては中年社員とゆとり世代社員が反目しながらも会社の緊急事態に直面するなかで力を合わせながらお互いを少しづつ理解していくというもので、特に後半は面白みのある内容に仕上がっていると思いました。

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    2019年05月19日
  • 検索刑事(デカ)

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    SEOについて学べる一冊。ストーリー形式になっておりSEOをめぐる悲喜こもごもまで描かれておりビジネス小説としてはよい出来だと感じます。楽しく読むことができました。

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    2019年05月18日
  • 訴訟合戦 オレ、あした、部長のこと訴えるわ

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    缶詰メーカーの殿山缶詰は、零細企業ながら歴史ある缶詰製造会社だった。
    長らく、親族を中心に大手取引先などに地道な営業を続けていた。

    そんな中、殿山缶詰にも大卒の新入社員が入るようになった。

    しかし、ゆとり世代の彼らは、仕事への熱意は薄く、叱責する上司の発言の揚げ足を取り「訴訟」「慰謝料」などの言葉をちらつかせ謝罪を要求する。

    次第に社内の雰囲気は悪くなり、上司たちは頭を悩ませる。

    ストーリーの進行のなかで判例を織り交ぜながら、パワハラ、セクハラ、就業時間問題など、現実の会社運営上でよく問題になりそうな法律問題が分かりやすく表現されている。

    非常に読みやすく、あっさりと読めてしまうので

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    2019年05月03日
  • 会計天国(PHP文庫)

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    よくある会計本は単なる表の見方や数字の説明にとどまっているものですが、この本は実際の実務で生じる金額の動き、事象が財務諸表にどう表れるかについて、ストーリーをうまく活用しながら解説されていて、まさに生きた会計を学べる稀有な本ではないかと感じます。事業戦略まで含めたネタがストーリーにちりばめられていて、会計の知識を使ってでここまで「考える」ことができるとは(当方、会計の素人なので)オドロキでした。

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    2019年05月02日
  • 給料戦争

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    物語風に会社の給料の仕組みが分かり面白かった。所々で出てくる戦争との対比で自分の中の甘さを考えさせられた。

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    2019年03月09日
  • 給料戦争

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    ビジネス戦略ノベルシリーズの「会計天国」に引き続き、手にとった本。
    ストーリーとしては食品会社の営業マンがその彼女の社労士とタイムスリップで現代に現れた旧帝国陸軍の士官とサラリーマンの給料が計算される仕組みから人件費の削減に関する解雇の種類と手法に関してなど。
    転職や出向か転籍など何となくイメージで知っているつもりだったものが体系だって基礎的な部分を知ることができ、読みやすくて面白かった。

    社労士が具体的に何をする人なのかがわかったし、一応、タイムパラドックス的なオチもあって良かった。

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    2019年02月03日
  • 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!

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    物語形式のビジネス書と見せかけて、SFとしてめちゃめちゃ面白い - 竹内 謙礼 青木 寿幸「猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!」 ★★★★☆

    小説形式のビジネス書ってありますよね。映像でいうと、免許更新の時にみる事故の物語のことね。
    本作は、根本的にはマーケティングを物語形式で説明するビジネス書です。しかし、面白い!SFとして面白い!マーケティングの部分をやんわりに改編すれば映画化もできるんじゃないかくらい面白い。
    ビジネス書としてもマーケティングの面白さが存分にわかる内容となっており、マーケティング部に配属された新人さんとか、就活中の大学生がみると楽しさが感じられて良いと思いま

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    2023年10月27日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

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    小説の形態をとった会計の入門書。5つのケースを取り上げて、ストーリー仕立てで、決算書の見方を通して、会計という面での経営とは何かを解説している。

    主人公の北条は一人娘の結婚式を1ヶ月後に控えた経営コンサルタント。事故で亡くなったところからストーリーは始まる。天使から、5人の悩める経営者を幸せにすることができれば生き返ることができると告げられ、アドバイスを与えていく。その中で、それぞれの経営者の会社の決算書を取り上げて、問題点と解決策を説明している。

    狙ったイメージとしては、『ザ・ゴール』なのだろうか、読み物としてもなかなか。副題にある「今度こそ最後まで読める」は誇大ではない。但し、その後の

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    2019年01月03日
  • 販売魔女と死の眼鏡

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    人の考えが聞こえると商売は繁盛するのか?に対する一つの解であろう。
    人の考えを聞けることは死にもつながるのだろうか。
    本当の競争力とは何かが理解できた。
    著者の作品はシンプルだから面白い。
    ラストにはいろんな意見がありそうだが個人的には満足。

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    2018年12月13日
  • 貯金兄弟

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    "読みやすい小説仕立ての金融商品の理解を助けるシミュレーション。
    持ち家か賃貸か?
    住宅ローンの仕組み
    生命保険の仕組み
    カードローンの仕組み
    老後の生活費は?
    などなど真逆な兄弟の行動を通して学べる。"

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    2018年11月25日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

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    小説スタイルを取った会計入門書かと思いきや、小説としてもなかなか読ませるところがあり、楽しめました。,また、事例も基本を踏まえつつ実践的なものが多く興味深かったです。,・法人税の節税を上手く利用した資金繰り。,・粉飾決済のチェック項目の順位付けとその実態方法。,,こういう、経済ネタのエンターテイメントな小説、ドラマなどがどんどん出てきて欲しいところです。,,しかし、著者(2人の共著)は、間違いなくガノタ(ファースト)ですねw。,間違いないです。

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    2018年10月29日
  • 貯金兄弟

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    2017年45冊目
    竹内謙礼・青木寿幸の共著シリーズ4冊目となります。
    今回は義父に育てられた兄弟が主人公。貧乏な生活の反動からお金をモノに置き換えないと価値を感じない兄、お金自体に執着する弟。
    ふたりのお金に関する考えたの大きな違い。
    人生にとってどちらがいいのか。
    2人の人生を通じ、大卒と高卒で生涯年収はどちらが多いのか。節約しているのに月末になると口座にお金がないのはなぜ?生命保険の選び方、住宅ローンor賃貸 といったテーマについてストーリの中でおしえてくれる楽しい一冊です。

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    2018年10月28日