竹内謙礼のレビュー一覧
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よかった。5つのケースについて、財務諸表から問題点・改善策をそれぞれ探ってゆく。本書のように、小説仕立てで専門的な話を説明しようとする本の場合どうしても小説部分が読むに耐えないようなレベルのものが多いが、共著になっているおかげか、妙な違和感のようなものもなく読める。内容的にも、巷にあふれる簿記三級小...続きを読むPosted by ブクログ
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『様々な視点のマーケティング』
・市場規模、ニッチ市場を見定めて競合脱却
・実行に移すまでのスピードをあげてチャンスを逃さない
・トライアンドエラーを繰り返す
サルが社会を牛耳る世界へワープ?した主人公が、マーケティングを武器にサル社会で活躍する意外なストーリー。だが勉強にはなるPosted by ブクログ -
SDGsへの取組は実は敷居が高くはない。ほんの少し社会がよくなることをはじめて、発信し、続けていく力を出せば良いということ。
以下、印象に残った取組。
ポップコーンを箱詰めの緩衝材にする取組、日用品などを防災コンセプトでパッケージ化して販売、未利用魚を活用した食品のサブスク、電動マイクロモビリティの...続きを読むPosted by ブクログ -
買ってもらうのではなく、好きになってもらうマーケティング
ジェンダーレス・ユニバーサルデザイン
マイボトル啓発
eラーニング
それぞれの仕事や生活の中で取り組んでいこうと思う。Posted by ブクログ -
余計な会話調で進むから無駄な文字が多いと思ったが、太字だけ追いかけるでもザックリ把握できるのは良い点。好きを仕事にというのは抽象的に言われる言葉だが、実際に成功した人の体験談を4名巻末に特集しているのは説得力があってよかった。Posted by ブクログ
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ある日、猿ヶ島で行われた祭礼を機に異世界へ。
そこでは、部長職以上は全て猿という世界。
それ以外は普段と変わらない。
そんな世界に送り込まれた主人公の任務はある企業を1年以内に10億円の利益を生み出すこと。
様々なマーケティング手法を用いて、各事業部の問題点を洗い出し、改善してゆく。
マ...続きを読むPosted by ブクログ -
物語を読みつつ決算書を読む知識を習得させ、経営に役立てるための本です。分かりやすく書いていると思いますが、初心者というよりは一度学んで忘れてしまった方向けかなと思います。
レベルは簡単な部類ですが、ところどころ考えさせられる記述もあり、学びや気づきもありました。Posted by ブクログ -
次から次へと新しい情報が出てくるため、すべてを知っている人になるのは難しい。
わかってるふり、の業者は安い。本当にわかっている業者は少ない。ホームページの作成は非効率な商売。
ヤフオクで10万円かせげるようになる=じぶんでしらべられるようになる、こと。
好奇心と根気が必要。
むかしはホームページは複...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス文庫なので物語としては面白くないが、扱っている会計のテーマは興味深いし、説明もわかりやすい。
ただ、テーマがテーマだけに、内容を理解しても、普通のビジネスマンには使いどころがないかもしれない。
せいぜい、部門別の採算性を意識するというところくらいか。
初心者がこの本だけで財務諸表を理解する...続きを読むPosted by ブクログ -
確かにIT業界の作業の相場は分かりにくい。良し悪しを判別するためにも発注側も正しい知識や判断基準を持つようにしなければならない。Posted by ブクログ