竹内謙礼のレビュー一覧

  • ホームページの値段が「130万円」 と言われたんですが、これって相場でしょうか? ~ネットの価格はまだまだ下がる!
    ホームページの値段設定についての書籍。結局人件費だとか。どこまで対策するかどうかも分岐点。webコーディネータの人からの視点で書かれていた。
  • 会計天国(PHP文庫)


    突如、事故死した経営コンサルタントの主人公。
    現世への復活をチャンスを得るべく、ブラックスーツの天使Kと共に、人生崖っぷちの5人に会計ノウハウを授ける。彼らのその後の人生が幸せになるか。
    とまぁ、物語としてはさして、どうこうと言うことはないが、ビジネス実用書としては、参考になります。
    会計士、税...続きを読む
  • 給料戦争
    本作はストーリー形式で日ごろもらいっぱなしで詳しく中身を確認していない給与に関する解説を主人公の恋人役がそのセリフとともに進められます。さらには給料を上げるには、給与体系はいかにあるべきかといった内容にまで発展しています。これらが展開されるストーリーともあいまって自然なかたちで(多少説明のためのセリ...続きを読む
  • 相続仮面
    相続という日常生活では経験する機会がない納税のエピソードをストーリー仕立てで教えてくれる。

    難点は、「主人公の間違えた内容」と「ベストアンサー」の比較のための図解があれば、良いビジネス入門だったのでは!?。

    他のシリーズよりも、ホロリとするストーリー性があったのは、よかった。
  • 貯金兄弟
    読みやすい、お金に対し両極端な兄弟の話。
    節約、貯金はもちろん大事。保険や金利の勉強ももちろん必要。
    そして、お金は必要な時や欲しいものがある時は使うことも大事。
  • 貯金兄弟
    お金に関する基本的な考え方を、兄弟になぞらえた小説で書いてある。持ち家か賃貸か、口座は複数持て!など基本的なものが多い。基本的なことこそ普遍的なことなのだろう。最後の最後でどんでん返しがあるというのはなかなかおもしろかった。
  • 給料戦争
    ビジネスものにしては妙なタイトルに妙な表紙。なんじゃこりゃと好奇心を刺激され。

    主人公・浅野が出張中のラオスで会ったのは、戦時中の滝壺からタイムスリップしてきた日本兵・花沢。浅野の恋人・由美子がレクチャーする形で「給料」について読者も学ぶ。

    給与明細、はい、いつまで経っても手取りがなんぼかしか見...続きを読む
  • 会計天国(PHP文庫)
    交通事故を起こして死にかけた主人公が、「5名の人間を幸せにしたら生き返れる」という天使からの指令で、様々な会社を建て直す、という話。個人的に会計に関する知識が多いので、苦も無く読めるけど、これ会計初心者が読むにはハードルが高すぎる内容じゃないかな、と思ったりもした。話自体はなかなかに面白く、個性豊富...続きを読む
  • 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!
    名SF映画「猿の惑星」をオマージュした、一見マーケティング入門書の作品。
    しかし、自社と顧客たる他者を冷徹に分析し、組織を効率的に方向づけし、最短距離で成果を得るマーケティングという重要なビジネススキルを学ばせてくれる。

    教科書的なビジネス本も否定しないが、マンガ風にも関わらず、実は著者の実体験に...続きを読む
  • 給料戦争
    経営コンサルティングを生業とし、楽天市場では数多くの優秀賞を受賞している竹内謙礼氏と、公認会計士、税理士、行政書士という肩書きをもつ青木寿幸氏のビジネス戦略小説シリーズ。

    小説としては、以前に拝読した『貯金兄弟』や『会計天国』よりも、最後まで楽しめる一冊だったし、ビジネス的にも身近な「給料」という...続きを読む
  • 戦略課長
    資金繰りに苦しむ上場企業が、新規事業を展開していく際の戦略と会計についての課題を経営コンサルタントが事例をもとに説明しながら解決をストーリーの展開の中で説明をしている。
    経済小説であるが、会計の入門書。
  • 貯金兄弟
    現代社会を生きていくうえで、必要不可欠な「お金」について、経営コンサルティング会社の代表取締役の竹内氏と、公認会計士、税理士、行政書士で明海大学の講師でもある青木氏が書いた、ビジネス小説シリーズ。

    お金の貯め方、銀行を選ぶという考え方、一生のうち家の次に高額出費となる生命保険の選び方、持ち家か賃貸...続きを読む
  • 貯金兄弟
    お金に対して、両極端な考え方の兄弟の話。とても現実的なお金の話のなかに、どーんと存在する弟の非現実的な能力が好き嫌い分かれるかも?私はファンタジーも好きだし楽しめた。
  • 貯金兄弟
    兄は大卒で広告代理店に勤める浪費家。
    弟は高卒で消防士になった節約家。
    二人の兄弟は人生設計も金銭感覚も正反対だった。
    そんな兄弟二人の人生を対比しつつ、各ライフステージの金融知識が身につくマネー戦略ノベル。
    就職~結婚~マイホーム購入~老後と、人生プランとお金について考えるためのきっかけにするには...続きを読む
  • 給料戦争
    愛する家族を守るため、兵士は総務課に向かった。見えざる敵「源泉徴収」を打ち破り、栄光の「年末調整」を手に入れるためーーって話かと思ったら、ちょっと違った。

    登場人物が「タイムスリップしてきた旧日本帝国軍人(iPadを使いこなす)」ってこと以外は、割と普通の「給料ってなんだろう」的なノウハウ小説です...続きを読む
  • 販売魔女と死の眼鏡
    小売り・サービス業でかつ小規模企業のためのマーケティングの内容です。
    この手の内容であれば良著はたくさんありますが、この本は読みやすい分いいと思います。

    私の会社の社長も魔女と似たようなことを言ってました。
    「安くしろ、安くしろしか言わない客は客じゃねぇ! そんなコジキだかルンペンみたいな奴相手に...続きを読む
  • 検索刑事(デカ)
    SEOがテーマで、登場人物がSEOに精通した高校生瀬尾君(SEOくん)というシャレの効いた、ライトなラブコメ要素を含む刑事モノミステリーで綴られたSEO知育小説。ライトに面白いし深淵なるSEOについて入門するにはいい本。深夜23時台の民放ドラマにて駆け出しのモデルや売り出しはじめのアイドルを配役する...続きを読む
  • 検索刑事(デカ)
    ライトなミステリーストーリーを軸にSEOの初歩的なことが把握できる作品。

    ストーリーは、
    公園で死亡していたIT企業を経営する深田。事件と事故の両面で操作を開始した警察に一通の脅迫状が届く。「6ヶ月以内に『羽毛布団』のキーワードで検索結果1位をとれ」。そんな奇妙な脅迫状にSEOなんてまったく知らな...続きを読む
  • 楽天にもAmazonにも頼らない! 自力でドカンと売上が伸びるネットショップの鉄則
    文章がわかりやすくかつまとめられているので読みやすいです。
    年商ごとにやるべきことを提示しているのもわかりやすいですね。

    ネットショップはやはりSEOやSNSから離れられないこともわかりました。
    まずはSEOとかキーワードに取り掛かることになるなぁ。

    Facebookを推していましたが私は登録は...続きを読む
  • 販売魔女と死の眼鏡
    『戦略課長』『猿の部長』を読んで、結構おもしろかった。
    でも、この『販売魔女と死の眼鏡』は、はっきり言って 駄作だった。

    人の心を読める眼鏡で、働きすぎて死んでしまった。
    過労死らしいが、そんなに簡単に過労死にはならない。
    また、ここに出て来る刑事も、刑事らしくない。
    一番らしくないのが、『魔女』...続きを読む