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ベストセラー『会計天国』の著者の最新刊! 小さな鞄店を営むマサトは、ある日、お客の心が読めるという魔法の眼鏡を手に入れる。営業不振に悩むマサトは、大喜びでその眼鏡を使って売り上げアップを目指そうとするのだが、直後に現れた魔女に眼鏡を返すよう迫られてしまう。さらに、眼鏡の以前の持ち主たちは次々と怪死していて……。お客様の声は、鞄店を立て直す神の声か? もしくは悪魔のささやきか? マーケティングからCS(顧客満足)、クレーム対応、優良顧客育成まで、すべてのビジネスに通じる販売戦略ノベル。・「お客の声を聞け」で、売上は本当に伸びるのか? ・どのお客の声を聞けばいいのか? ・適正な「品揃え」と「価格」とは? ・クレームはどこまで受け入れればいいのか? ・最高の優良顧客を生み出す技術 ・お客の声を聞くことよりも大切なこと この戦略はすべてのビジネスの真理だ! 『お客の心が読めるメガネ』を改題。
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Posted by ブクログ
・インパクトが強いお客様の声が正しいとは限らない。
・お客様の声に耳を傾けすぎるのもNG。お客様の意見は無責任なアドバイスである(自分の都合の良いことしか考えていない)→常にニュートラルな状態で受け止める。
・クレームは多数意見ではない。
お客様はとにかく自分の言うことが他のすべての方が言っているがごとく捉える。それにつられてはいけない。
・感動を与えなければ。お客様の声に従ってばかりでは感動はない。
※全体的に店舗経営に必要なノウハウが掲載されている。そのイベントの起こり方には不自然さがあるが、おおむね内容には理解できる部分が多かった気がする。
Posted by ブクログ
会計天国から始まって5冊目。
とても読みやすい、参考になることも多い。
店舗経営の基本的なことが楽しく学べると思う。
・お客様は神様かどうか
声は絶対ではなくて、どう取り入れるかが大切ということ、客観的に聞く。データの取り方を学ぶべきと言うことを改めて理解する。
お客様の声を越えることが大切なんだと思う
・安売りは何故いけないか
価格だけでは顧客にはこたえきれないと思う。一人ひとりと向き合い、改善し、迎合し過ぎないことを知る。自分の業界こそそうだと思う。
安くていい加減よりも、高くて最高となるようにしたい・すべきと思った。
・クレーム対処法
などなど非常に参考になりました。
Posted by ブクログ
『戦略課長』『猿の部長』を読んで、結構おもしろかった。
でも、この『販売魔女と死の眼鏡』は、はっきり言って 駄作だった。
人の心を読める眼鏡で、働きすぎて死んでしまった。
過労死らしいが、そんなに簡単に過労死にはならない。
また、ここに出て来る刑事も、刑事らしくない。
一番らしくないのが、『魔女』かな。
突然、あらわれてくるというだけの魔女では、魔女に並んだろう。
それに、どういうわけか、『かばん』のビジネスが好きなんですね。
果たして、かばんが イノベーションの対象となり、ベンチャーとなるのか?
まぁ。無難だから という選び方から来ているのかな。
だから、物語が、平板になってしまう。
ポップとニュースで、そんなに売上 のびるかよ。
新しいバッグって、どんなバッグ。ふーむ。
かばんつくり教室で、好評。
物語は、そんな、こんなで 駄作ぶりを発揮する。
テーマは 顧客満足とは。
今は、『顧客絶対有利社会』だと規定する。
当初は お客が安い方がいいというので、安売りに 走ってしまう。
安売りから 商品重視に変更する。
『価格や競合にも振り回されず、客の言いなりにならない経営』
お客の声に耐えられる強いハートとお客の声をコントロールするリーダーシップ。
→ふーむ。そんなことで できるんかい。
それで、魔女は言う『客の声(想像)を超えることが大事』だと。
あチャ。なぜか、違うのぉ。
Posted by ブクログ
人の心が読めるという、特殊なメガネを駆使してセールスを拡大させようと目論む主人公が、思い通りに販拡に繋がらずに試行錯誤を繰り返すという話。
他のシリーズ同様、テンポよくまたマーケティング手法などを織り交ぜながら、いかにして小さなカバン屋が売り上げを伸ばしていけばいいかを分かりやすくストーリーで教えてくれます。
今の世は「顧客絶対有利社会」と筆者は説いています。顧客は溢れんばかりの情報を持ち、他店舗とのサービスや価格比較はもとより、ネットでアウトプットもします。その結果店側は客の要望を受け入れるがままになり、ものを考えなくなる。そして安値競争へと足を踏み入れてしまう、と。
その悪循環を断ち切るには客の声を「聞く」のではなく客の声を「超える」、つまりそこに価値や感動を与えることだと伝えてくれています。そしてそれは誰にでも出来るのに手間暇がかかるから誰もやらないことだというくだりに、共感しました。
他の自己啓発本やビジネス書にも触れられた内容も散見されますが、物語の中に散りばめられているので、腹落ちするところは良いと思います。シンプルにできることを「実行」する、考えを「実行に移す」ことが何より大切かなと自省の念を込めて思う次第です。
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