販売魔女と死の眼鏡

販売魔女と死の眼鏡

620円 (税込)

3pt

ベストセラー『会計天国』の著者の最新刊! 小さな鞄店を営むマサトは、ある日、お客の心が読めるという魔法の眼鏡を手に入れる。営業不振に悩むマサトは、大喜びでその眼鏡を使って売り上げアップを目指そうとするのだが、直後に現れた魔女に眼鏡を返すよう迫られてしまう。さらに、眼鏡の以前の持ち主たちは次々と怪死していて……。お客様の声は、鞄店を立て直す神の声か? もしくは悪魔のささやきか? マーケティングからCS(顧客満足)、クレーム対応、優良顧客育成まで、すべてのビジネスに通じる販売戦略ノベル。・「お客の声を聞け」で、売上は本当に伸びるのか? ・どのお客の声を聞けばいいのか? ・適正な「品揃え」と「価格」とは? ・クレームはどこまで受け入れればいいのか? ・最高の優良顧客を生み出す技術 ・お客の声を聞くことよりも大切なこと この戦略はすべてのビジネスの真理だ! 『お客の心が読めるメガネ』を改題。

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販売魔女と死の眼鏡 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年10月30日

    ・インパクトが強いお客様の声が正しいとは限らない。
    ・お客様の声に耳を傾けすぎるのもNG。お客様の意見は無責任なアドバイスである(自分の都合の良いことしか考えていない)→常にニュートラルな状態で受け止める。
    ・クレームは多数意見ではない。
     お客様はとにかく自分の言うことが他のすべての方が言っている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月13日

    人の考えが聞こえると商売は繁盛するのか?に対する一つの解であろう。
    人の考えを聞けることは死にもつながるのだろうか。
    本当の競争力とは何かが理解できた。
    著者の作品はシンプルだから面白い。
    ラストにはいろんな意見がありそうだが個人的には満足。

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    Posted by ブクログ 2016年07月28日

     シリーズ第5弾。もっとも薄い本で、1.5h位で読み終わった。内容も軽い、と思ったが、後半からぐっとくるところがあり、深々と考えることに。〆はちょっといただけないかもしれんが、楽しく読めた。過去のシリーズを再読してみたくもなった。

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    Posted by ブクログ 2016年03月24日

    会計天国から始まって5冊目。
    とても読みやすい、参考になることも多い。

    店舗経営の基本的なことが楽しく学べると思う。
    ・お客様は神様かどうか
    声は絶対ではなくて、どう取り入れるかが大切ということ、客観的に聞く。データの取り方を学ぶべきと言うことを改めて理解する。
    お客様の声を越えることが大切なんだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月19日

    小売り・サービス業でかつ小規模企業のためのマーケティングの内容です。
    この手の内容であれば良著はたくさんありますが、この本は読みやすい分いいと思います。

    私の会社の社長も魔女と似たようなことを言ってました。
    「安くしろ、安くしろしか言わない客は客じゃねぇ! そんなコジキだかルンペンみたいな奴相手に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月14日

    『戦略課長』『猿の部長』を読んで、結構おもしろかった。
    でも、この『販売魔女と死の眼鏡』は、はっきり言って 駄作だった。

    人の心を読める眼鏡で、働きすぎて死んでしまった。
    過労死らしいが、そんなに簡単に過労死にはならない。
    また、ここに出て来る刑事も、刑事らしくない。
    一番らしくないのが、『魔女』...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月22日

    確かに帯の通り「すべてのビジネスに通じる」のかもしれないけれど、舞台が店舗経営なだけに、参考にできる箇所とそうでない箇所が混在している。この手の書籍は必要な部分を盗むことが前提だろうけれど。
    『猿の部長』と比較するとやはり内容の濃密さが現れているが、さくっと読むにはちょうどよい。

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    Posted by ブクログ 2016年04月23日

    小売店における消費者との関わり方を顧客の声が聞こえる眼鏡をキーワードとして、ストーリー形式で読めるようになっている。眼鏡よりも的確なアドバイスをくれる魔女の言葉の方がためになる。ただし、前作の猿の部長に比べると内容的に薄いような…。軽い内容なのですぐに読見終わるので読み物としては良い。

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    Posted by ブクログ 2016年03月23日

    人の心が読めるという、特殊なメガネを駆使してセールスを拡大させようと目論む主人公が、思い通りに販拡に繋がらずに試行錯誤を繰り返すという話。

    他のシリーズ同様、テンポよくまたマーケティング手法などを織り交ぜながら、いかにして小さなカバン屋が売り上げを伸ばしていけばいいかを分かりやすくストーリーで教え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月23日

    小説タッチで、ビジネスの根幹を諭してくれ、サクッとよめるマーケティングの本。
    二つのストーリーが交互に展開され飽きずにビジネス書を読める。まぁ、ビジネス書と言うほどではないが。マーケに興味を持てる本だと思う。

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