河野英太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
リーダーが偉いわけでも価値が高いわけでもないただの役割だとおっしゃってます。
ただスキルを磨く必要があるということです。
リーダーに求められる役割は目標に向かって人をやる気にさせること。
マネジャーに求められることは目標に向かって人を管理すること。
その違いは押さえておく必要がありますね。
でもリーダーが単なる役割と言われたら少し気がラクになるかもしれません。
本書ではそのコツを掴めばリーダー業もラクになるかもということやと思います。
しかしリーダーは目標達成に向けて冷徹であることが求められます。
「できる人に仕事が集まる」ということを受け止めて、いかに不満をそらすかということに腐心する必要 -
Posted by ブクログ
タイトルから、まるで何年か前の働き方を反省して振り返るような印象を受けるが、本書に書かれる「今」の働き方は、コロナの影響もあり、ほんの半年程度で起きた転換である。
紙やハンコ、スーツに対面などと30の項目について、過去と現在を対比した例示がなされる。登場する「過去」のビジネスシーンに重なる自分もさながら、テレワークや便利ツールという「現在」の方法が違和感なく、合理的で快適なことに気づかされる。
変化は依存集中から自律分散、時間労働から価値労働、アナログからデジタル価値観へと整理されるとのこと。
コロナを機に「働くこと」も「生活する」ことも格段に幸せな方向へ向かうのではないか。そんな期待 -
購入済み
たくさん線引いた
全般的に線を引いたが、特に目標達成の章のマインドには、少し救われた気がする。
ストレスがかかった時に、必ず読む本がある、というのも相性が良かったな、この本、と思えました。 -
Posted by ブクログ
新卒2年目、絶不調の大スランプに陥っている私にとっては、「まさに今求めていた本!」でした。
ある程度仕事の勘所がわかる方であれば、「そんな当たり前のこともわかんないの?」「わざわざそんなこと説明する必要ある?」と思われるかもしれませんが、ビジネスの右も左もわからない“会社オンチ”の私にはまさに救いの一冊でした。
昔から「まじめ」や「優等生」と言われて来ましたが、会社に入って働き始めた途端、まじめに頑張っても頑張っても上手くいかないように思えて落ち込んでいたのですが、この本を読んでやっと「そういうことだったのか!」と腑に落ちることがたくさん書いてありました。
私と同じような思いをされている方には -
Posted by ブクログ
○いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供するのがリーダーの仕事
○上からの伝達をチームのビジョンに読み替え目の前の仕事と関連付けて説明する
○手柄はメンバーのもの、失敗はリーダーの責任
○期待値を下回った仕事や失敗の時も、ぐっと堪えて冷静になり、メンバーのことを第一に考える。助言はできれば一つ、その時点で最も優先順位の高いものを伝える
○前任者の失敗を解決に導くリーダーの共通点「愚痴を言わない」「自分事として受け止める」
○リーダーの仕事は「決めること」そしてそれを「伝えること」
○リーダーは「人を育てる」のが仕事。メンバーの成長は目標達成のための必須条件
メンバーの実力が -
Posted by ブクログ
?メンバーには相談できる人を一人入れる
?適時メンバーはシャッフルする
?仕事の依頼時は、メリット、ビジョン、感情を添える
?手柄は必ずメンバーに渡す
?間接的に部下は褒める
?ねちねち言わない
?不公平は評価で救う
?メンバーのSOSは最優先で対応する
?悪い話は対面で聞く
?全権掌握する
?自分のミスは素直に認める
?【やるべきこと】と【やりたいこと】の二軸で考える
?いいわけではなく解説する
?モチベーションを高めるために、安心させ、関心を持つ
?悪口を言わない
?文句と意見を区別する
?1日1%でも成長させる
?上機嫌でいる
?ため息をつかない
?いつでも暇を装う -
Posted by ブクログ
ちょっと前の本屋さんの自己啓発書やビジネス書コーナーでよく見かけた青い色の表紙『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ』で有名な河野英太郎氏のビジネスマン向けメンタル本。シンクロ女子メダリストの田中ウェルヴェ京氏との共著。
「メンタル」というと、すっかり「病んでる」みたいな言葉に見えるようになってしまいましたね、この時代。
この本は「病んでる」方の後ろ向きな「メンタル」ではなく、やる気スイッチ的な、よりパフォーマンスを発揮するためにメンタルをコントロールしよう、という視点の本です。
とはいえ、こういう本を手に取って読んでいる時点で、十分に病んでますよね、自分も。最近書いたレビューも病 -
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タイトルどおり、社会人10年目ごろに陥りやすい悩みを解消するための考え方のコツが一問一答形式で記載されている。
簡単に読めて励まされる記載が多いため、今後のキャリアに不安に感じたときなどに読むと勇気が出る。
【印象に残った記述】
成し遂げたことなんて、キャリアに1度あれば良い。
夢中になれることがなくても、探し続けることに価値がある。
できるじゃなくていい、やりたいと思えれば。
成長の軌跡は、直線ではなく、階段。
先輩でも後輩でも優秀な人は優秀。お手本にする。
自分の最期を想像すると、ビジョンが見えてくる。
ジェネラリストは、マネジメントやリーダーシップのスペシャリストでもある。専門職と、ジェ -
Posted by ブクログ
1-2時間で読める仕事の基本がわかる本
本を読むのが苦手な人におすすめ
3分くださいを口癖に
相手と言葉を合わせる
同じ言葉を使うことで相手と一体感を持たせる
パンにしますかライスにしますか?
ごはんにします
ライスですね
目的とゴールを事前に共有する
目的 最終的に実現すること
ゴール 目的が実現できている状態を図る基準
目的とゴールが事前に参加者に共有されていないなら、会議は開くべきではない
会議後のアクションはその場で決める
会議の開催に意味があるのではなく、その後に取られる行動に意義がある
それでアクションはどうしましょうを口癖にする
何月何日何時と言う所まで固める
すぐ返