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そろそろ転職後初めての考課時期なので久しぶりに読み直した。
将来のキャリアについて悩むこともあるが、自分の考えを改めて考え直せる本である。
10年目と言わず、様々な環境の人におすすめしたい。
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キャリアに悩んだり、先々に迷いがある方にはオススメ本♪二宮尊徳の道徳なき経済は犯罪であり経済なき道徳は寝言である。そのとおりだと思った。先々考える為のきっかけになる本。
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・向き不向きは、自分でわかってないことも多い。新しい視点というのは、自分以外の人からもたらされるもの。
・一見何も考えられていないような異動・配属であっても、意外に自分の特性を踏まえていることもあるかもしれません。
本書に出会う前、予期せぬタイミングで異動を告げられどん底に落ちました。
が、その場で上司から「新しい職場は向いていると思うけどなぁ」と言われたことで、我に返り、おぼろげだった将来への展望も具体的に描くことができました。
今も新しい職場での仕事は不安だらけですが、あの時そう言われたことが励みになっています。
中堅向けの本ってあまり多くないので、本書はおすすめです。
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もうすぐ9年目にて。モヤモヤあるあるが満載。やっぱりそうだよなあと思うところもあれば、ものの見方のヒントになるところもあり。書籍タイトルの10年目は分かりやすいタイトルとして、実際は副題の中堅であれば読んで参考になるところあるかと思う。
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たくさんのお悩みとその回答が分けてあり、読みやすい!
40ページ
お金や地位は追いかけてはいけない。みなさんが追いかけるのはお客様の成功であり、そのための自身のスキル開発だ。それさえ間違えなければ、お金や地位は後からついてくるものだ
45ぺーじ
実はキャリア的な成長(実感)は、グラフに書いてみると直線的な軌跡ではなく、階段状の軌跡を描く。急激な成長があったかと思うと、その後しばらくは踊り場のような状態が続く。そしてまた、急成長する、という繰り返しであることが多い。
120ページ
向き不向きは、自分でわかってないことも多い。新しい視点というのは、自分以外の人からもたらされるもの。
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漠然とした悩みに襲われる社会人10年目は過ぎてしまいましたが、当時の悩みを明確に文章化してくれていました。
地に足をつけて焦らず頑張ろうと思えました。
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<本のタイトル>
社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉
<本の紹介>
ちょうど私も社会人10年目ぐらいというところで手に取ってみました。
1問1答形式で構成されているさくっと読みやすいです。
この著者の姉妹本として他にも下記の本があります。
・99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
・99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
・99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ
<感想・気づき>
・社会人10年目前後の時期は、多くの悩みを抱えつつも、キャリア上の最も大切な時期である
・没入体験を探し続けることが、未来への大きな仕事につながるための必要条件である。
一見仕事のキャリアとは無関係に思えることにも、食わず嫌いではなく夢中になってやってみる。
・忙しいから被害者ぶるのではなく、将来に向けて経験値を蓄積していると考えたほうが良い。
いかに未来の自分にとって有益なものにするかという発想に立った方がいい。(健康には留意しつつ)
・モヤモヤしているときこそ活動量を増やすべし。
最低限のことを無難にこなすのではなく、直感のままに行動し続ける。
いずれ点と点がつながり、線や絵になっていく(Connecting the dots)
・給料は追いかけるものではなく後からついてくるものである。
お客様の成功に貢献できる/期待に応えるスキルを追求し獲得した人に、お金や地位はついてくる。
・仕事に飽きたりマンネリ化したときは一歩踏み出すべき。
理想は今までやってきた仕事の範囲で、役割だけ変わるのがバランスのよいチャレンジ。
・他社でも通用する力をつけたいと思うなら、まず自社で通用することが近道である。
自社でいまのお客様の期待に応えるスキルを身に付けると、多くの場合は他社でも通用する。
・会社の経営に疑問を持ち始めたことは成長の兆しである。大事なのはそこで終わってしまわないこと。
ー行動を伴わない指摘をするだけなら「イタいミドル」
ー問題に対する改善策を提案するのが「評論家」
ー実際に改善していくのが「変革の当事者」
・継続的に学ぶ姿勢は大切だが、学んだことを成果につなげてこそ、ビジネスとしては初めて意味がある。
資格も同じで、資格を取るのがゴールではなく、そのスキルを自分や世の中に還元することがゴール。
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新人でもなくベテランでもない立場で、この先の職業人生に向けた歩みかたのヒントになるマインドが書かれた本です。
中堅社員がぶち当たる壁で「あるある」なのが職場環境の壁。【会社への疑問】私が今まさにこれです。
【会社への疑問】は成長の兆し。半径5メートルの範囲から、自分の視野が広がり始めたということ。ここでどんなアクションを取るか。
①広がった視野で現状の問題点を指摘するだけの行動を伴わない指摘は「愚痴」→「イタいミドル」への道まっしぐら。
②問題指摘を署名入りで公表し、解決策を提示するのが「評論」。意見に対する批判も受け止め、責任をとるところが単なる「愚痴」とは異なる。こうありたい。
③解決策を実行するのが「変革の当事者」。
他にも、これまで数々のビジネスマインド本をヒットさせてきた著者が理想と現実とのギャップに苦しむ意識高めの中堅社員の背中を押してくれます。
例えば『社会貢献とビジネスは迷わず両方追求すべき』。
二宮尊徳「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」を引用し、理想を掲げてそこに向かう努力をすることに意味があるし、本来両者は矛盾しないはずだと明言しています。サラッと通して読みましたがグッとくる言葉がいくつか見つかりなかなか良かったです。
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まさに10年目だったので読みました。
モヤモヤと言語化できていなかったことがたくさん書かれており、スッキリした気持ちになりました。
転職活動をしようと思っている方や
会社でもう若手とは呼ばれなくなった方は読んでみてはいかがでしょうか。
大きな指針になるかと。
Posted by ブクログ
「社会人10年目の壁」、「仕事のコツ」というテーマで、今の自分の状況に読むには、ちょうど良いテーマ・内容の本でした。
現実としては、煌びやかな結果を出せるわけではないが、「基本が大切」、「周りは気にしない」、「焦ってはいけない」、「人は弱いもの」と伝えられていらっしゃいます。
現実的にできるコトを着実に、日々・微差の積み重ね、自分自身のやりたいコト・未来を描くことが大切だと感じました。
Posted by ブクログ
若手でもベテランでもない「中堅社員」の教科書
著書累計170万部突破の「99%シリーズ」著者が悩めるあなたに贈る
「社会人10年目の壁」を乗り越える仕事のコツ
【目次】
●1章 スキルの壁
1 10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
2 夢中になれることがない
3 ただただ、忙しい! 先のことを考える余裕がない
4 漠然とした不安がある
5 何をやるにも自信がなくて動けない
6 思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
7 なかなか収入が上がらない
8 最近伸び悩んでいる。成長実感がない
9 仕事に慣れた・飽きてきた...他
●2章 キャリアの壁
1 キャリアビジョンが見えない
2 今のキャリアは第一志望ではない
3 専門職か、ジェネラリスト。どちらに進めばいいか迷っている
4 今の会社に留まるべき? 外に出るべき?
5 コンサルティングキャリアって、何がいいの?
6 いつか起業したいけど、勇気がない...他
●3章 職場環境の壁
1 会社の経営方針に疑問を持ち始めた
2 残業が前提の企業文化……残業しないと不利になる
3 周りがキャリアの心配ばかりしている。この会社大丈夫だろうか……
4 今までのキャリアは「社命」に従って生きてきた。でも、それでいいのだろうか?
5 今の会社はブランドがあるので捨てるのが惜しい
6 今の会社を愛している。他を見ることなんてもってのほか
7 一生懸命やっているのに評価されない。なぜあの人だけ?
8 いまだに若手扱いされる
9 役職が全然上がらない...他
●4章 マネジメント・リーダーの壁
1 リーダーって、正直面倒なんだけど
2 年次的にそろそろ管理職の役割を求められるけど、そんな余裕はない!
3 マネジャーとかリーダーとか、何をしていいかわからない
4 「メンバーの目標をセットする」「ビジョンを描く」とか、難しすぎる
5 自分のマネジメント方法が通用しない
6 多様性の時代ってなんでもあり? 価値観の違うメンバーに困惑する...他
●5章 時代の変化の壁
1 これから求められるスキルって? わからなくて不安
2 取り残されないよう、流行りのデジタルスキルを身につけるべき?
3 今の職種は将来AI化されるかもしれない……
4 次々出てくる新世代。自分は古いのではないか
5 最近の若手は何かと言うとすぐにブラックだ、パワハラだと騒ぐ
6 サステナビリティ、SDGs……ビジネスなんてやっている場合なのか?
Posted by ブクログ
ちょうど会社で部署の異動があって色々もやもやしてるタイミングやったので、少し背中を押してくれた。そういう意味で読んでみてよかった。
①この本を読んだ理由(Why)
社会人になって10年ちょっとすぎていたのもあって、何となく手に取ってみた。(unlimited対象やったのもある)
②ポイント3点(What)
【スキルの壁】
・何かを成し遂げるためにはまずは目の前のことを全力でやり遂げる。
【職場環境】
・会社の方針に疑問を持ち始めたときにどう動くか?で自分のキャリアが決まってくる。良くも悪くも。
【リーダーとして】
・自分がいなくても回るチームを作るために後任を考えてチームを回す
③自分にどう活かすか。(How)
・まずは今の新しい仕事と今ある仕事に全力。
・その上で上に言うべきことは日々考えて行動をする。
具体的には仕事の進め方と割り振り方を何とかできないか、ということ
下の子と話しても正直意味なくて愚痴ってるだけになるから。
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「仕事術」ではなく、中堅としてのマインドセットに焦点を当てた本。
個人的になるほどと思った考え方
・自社を大切にするからこそ他を見る。「盲目的な自組織愛」は他社を見下すような態度や、自社の文化への盲信(外の世界の変化に気付けない)、その結果としての自社の衰退に繋がる。
・上司ではなくお客様を見て、自分の評価ではなくお客様の利益向上を目標として仕事をする。評価は後から付いてくるもの。
・身構えずできるところから気軽に挑戦する(リーダー経験、DX導入検討)。
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誰でもぶち当たる壁について明確に文字にしてくれることで安らぎを得られる書。
この本を手に取るということはキャリア形成の過程で思い悩むことがある人が大半で、その人たちの誰もが抱えている悩みを、まるでカウンセリングのように「そうだね、そうだね」と頷いてくれる。
何者かでありたい人に、平々凡々であることを自覚させながら、それでも何か成果を出せる(あるいは歩んできた道を肯定し前進できる)人間であるよう暗示をかけるような内容であった。
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具体的でわかりやすかった。
夢中になれることがなくても、探し続けることに価値がある。
没入感→娘が生まれて、やってくるようになった。この子が大きくなってもつまんねぇと言い続ける姿を見せたいか→自分の仕事が今の社会、将来の社会に繋がり始めた。
没入経験を探し続けることが、未来への仕事につながる。
他社でも通用する力をつけたい→
実はまず、今いる会社で通用するようになることが近道。
物事には順番がある。社会人になったら、会社を知り、業界を知り、世間を知って貢献していくのが順番。会社のことをよく知らないまま、メディアに出ているような聞きかじりの情報だけをもとに会社を批判したり、自分の志と現実とのギャップに焦って安易な行動に走ってしまったりしても、永遠にそのギャップは埋まりません。
自社でしか通用しない仕事も、抽象化すれば自社の内部環境を知る力。
終わりに
本書を通じて基本が大切、周りは気にしない、焦ってはいけない、人は弱いものと言うことを繰り返しお伝えしてきました。
Posted by ブクログ
私が普段悩んだり感じていることが書かれていてスッキリ。どっぷりキャリア思春期なんだなと感じました。
誰のためかに常に立ち返り仕事をしたいなと思います
・先輩は後輩より優秀でないといけないという発想はやめる。むしろお手本に
・誰のためにやってるのか。お客さんのため。お客様基準で
・他を見てみる
・自分がいなくても回る組織を作ること
・時代に合わせる
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社会人10年目、中堅層の社会人がぶつかる悩みを「キャリアの思春期」と表現するのは非常に腹落ちした。
と同時に、自分が悩んでいることは同世代の普遍的な悩みの一つでもあるという安心感がある。
書かれているのはあくまで基本の羅列であるものの、それらを並べて俯瞰し、自分の立ち位置やこれからを考えるのによい気づきを得られたように思う。
Posted by ブクログ
もうすぐ10年目を向かえるにあたり、目に止まった1冊。
本書で紹介されている置かれている立場や心情に重なる部分があり、読みやすい本だった。
上司でも部下でも優秀な人は優秀であり、劣等感や嫉妬心を抱く必要はない。
評価者は上司ではなく、お客様である。そのために仕事に工夫を凝らし、チャレンジする日々を過ごそうと思った。
Posted by ブクログ
《紹介と感想》
本書は仕事に慣れてきた社会人が陥りがちな悩みを解決する手段を提示する。スキルアップやキャリア形成に関する話題だけでなく、職場環境や時代の特殊性といった自分の外側に関する話題や、劣等感や嫉妬のような自分の内面との向き合い方といった話題など、触れている話題は広範であると思う。仕事に対して何らかの悩みがある30代の社会人は一読の価値があるだろう。私も30代に突入し、一読はしておくべきかと思って手にとってみたが、自分にとって大きくプラスになることはなかった。案外自分は順調に進んでいるのかもしれない――ということをある程度客観的に分かった、という意味では一読の価値はあった。
《メモ》
①最初から出来る人はなぜ上手くできたかを説明できないが、最初は出来なかった人はポイントやコツを言語化できる。不器用も悪くない。
②水に触れると気分をリフレッシュできる。休憩がてら食器洗いや風呂掃除をするのも悪くない。
③新しいテクノロジーは「まず使ってみる」。その後で活用するか距離を置くかを判断する。
④3年間同じ仕事をしたら4年目は一歩踏み出すタイミング
⑤問題を署名入りで指摘し解決策を提示するのが「評論」。更に解決策を実行するのが「革命の当事者」。
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社会人10年目はキャリア思春期
■スキルの壁
・漠然とした不安がある→「モヤモヤ期」こそ活動量を増やす
・何をやるにも自信がない→「できる」じゃなくて「やりたい」でOK
・同期への嫉妬→焦るな、くさるな、地に足つけろ
・優秀な後輩へ嫉妬→先輩後輩関係なく優秀な人はお手本に
■キャリアの壁
・キャリアビジョンが見えない→最後の日を想像してみる
・豊かな老後に向けて何をするべき→定年という考えを捨ててみる
■マネジメント・リーダーの壁
・リーダーいや→すべての仕事はリーダーシップで動いている
・管理職求められても余裕なし→マネジメントは仕事の品質を高めるチャンス
・価値観の違うメンバー→目的に対する合理性を追求すると基準が明確
Posted by ブクログ
社会人10年目をピンポイントにした自己啓発本は、珍しいこともあり、そしてまさにターゲット層で、自分の今後のキャリアを考える時期も合間って手に取りました。
10年目くらいで悩みそうな事柄に対して筆者の考えを記載して下さっている。
真っ当だなーという印象でした。
印象に残っているのは二宮金次郎の言葉として紹介された、「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉です。
正しいかは分かりませんが、雇われる身としては、その通りだなと思いました。
Posted by ブクログ
具体的な話とともに、10年目(キャリア中堅)ならではの悩みに寄り添っていてわかりやすかった。
「収入(お金)はついてくるもの。追いかけるものではない。」という言葉にはハッとさせられました。
Posted by ブクログ
Audible にて。
スペシャリストorジェネラリストで悩んでいたため読んでみた。
人生100年時代において、どちらか1つである必要はないとの話に少々納得。
全体的に広く浅く、あまり腹落ちしたり新しく学びになる内容はなかった。
Posted by ブクログ
やりたいことや将来のビジョンが見つからず悩み始めたタイミングで本書を手に取ったが、そもそも今の仕事に十分に没頭していないことに気付いた。
なおかつ、やりたいことやビジョンはすぐに見つからなくても、探し続けることがとても大事である。
今年は①仕事を取りに行くこと、②目の前の仕事に没頭すること を意識していきたい。
たとえ社内でしか使えないスキルだとしても、「社内で仕事を円滑に進めるためのスキルを身につけるスキル」と考えることができる。
コンフォートゾーンに入ったら、同じ仕事で役割を変えるか、仕事とは別のところで負荷をかけるのが良い。(家庭にコミット、副業など)