河野英太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<本のタイトル>
社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〈 若手でもベテランでもない中堅社員の教科書 〉
<本の紹介>
ちょうど私も社会人10年目ぐらいというところで手に取ってみました。
1問1答形式で構成されているさくっと読みやすいです。
この著者の姉妹本として他にも下記の本があります。
・99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
・99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
・99%の人がしていないたった1%のメンタルのコツ
<感想・気づき>
・社会人10年目前後の時期は、多くの悩みを抱えつつも、キャリア上の最も大切な時期である
・没入体験を探し続けることが、未来 -
Posted by ブクログ
新人でもなくベテランでもない立場で、この先の職業人生に向けた歩みかたのヒントになるマインドが書かれた本です。
中堅社員がぶち当たる壁で「あるある」なのが職場環境の壁。【会社への疑問】私が今まさにこれです。
【会社への疑問】は成長の兆し。半径5メートルの範囲から、自分の視野が広がり始めたということ。ここでどんなアクションを取るか。
①広がった視野で現状の問題点を指摘するだけの行動を伴わない指摘は「愚痴」→「イタいミドル」への道まっしぐら。
②問題指摘を署名入りで公表し、解決策を提示するのが「評論」。意見に対する批判も受け止め、責任をとるところが単なる「愚痴」とは異なる。こうありたい。
③解決策 -
Posted by ブクログ
若手でもベテランでもない「中堅社員」の教科書
著書累計170万部突破の「99%シリーズ」著者が悩めるあなたに贈る
「社会人10年目の壁」を乗り越える仕事のコツ
【目次】
●1章 スキルの壁
1 10年働いたのに、誇れる仕事が何もない
2 夢中になれることがない
3 ただただ、忙しい! 先のことを考える余裕がない
4 漠然とした不安がある
5 何をやるにも自信がなくて動けない
6 思い描いてきた「10年目」よりも、自分が未熟に思える
7 なかなか収入が上がらない
8 最近伸び悩んでいる。成長実感がない
9 仕事に慣れた・飽きてきた...他
●2章 キャリアの壁
1 キャリアビジョ -
Posted by ブクログ
ちょうど会社で部署の異動があって色々もやもやしてるタイミングやったので、少し背中を押してくれた。そういう意味で読んでみてよかった。
①この本を読んだ理由(Why)
社会人になって10年ちょっとすぎていたのもあって、何となく手に取ってみた。(unlimited対象やったのもある)
②ポイント3点(What)
【スキルの壁】
・何かを成し遂げるためにはまずは目の前のことを全力でやり遂げる。
【職場環境】
・会社の方針に疑問を持ち始めたときにどう動くか?で自分のキャリアが決まってくる。良くも悪くも。
【リーダーとして】
・自分がいなくても回るチームを作るために後任を考えてチームを回す -
Posted by ブクログ
ビジネス本の要素をまとめたような一冊。
仕事をする上で大切なことを各チャプターごと端的に書かれているため非常に読みやすかった。
すでに意識していること、意識しなければならないと気付かされることなど自らの仕事への取り組みを振り返りながら読み進めることができた。
中でも、「あいつは役に立たないやつ」と指を刺した時の指の形の話は特に印象に残った。
書かれている内容はどのビジネス本でも書かれているような内容であるが、どの本でも出てくるということはそれだけ基本的な事柄であるということである。
基本だけができていても成功するとは限らないが、成功している人は必ず基本に忠実であると感じることができた。
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Posted by ブクログ
具体的でわかりやすかった。
夢中になれることがなくても、探し続けることに価値がある。
没入感→娘が生まれて、やってくるようになった。この子が大きくなってもつまんねぇと言い続ける姿を見せたいか→自分の仕事が今の社会、将来の社会に繋がり始めた。
没入経験を探し続けることが、未来への仕事につながる。
他社でも通用する力をつけたい→
実はまず、今いる会社で通用するようになることが近道。
物事には順番がある。社会人になったら、会社を知り、業界を知り、世間を知って貢献していくのが順番。会社のことをよく知らないまま、メディアに出ているような聞きかじりの情報だけをもとに会社を批判したり、自分の志と現実との